2024年、もう2月になりますがやっと初撮りに出かけられました。
新月期を迎えた2月9日、GPVでは21時以降には雲が取れそうな熊野へ向かいました。
19時頃に現着。すでに機材を展開して撮影準備の整った愛好家さんが一人見えましたので軽く挨拶して自分も準備に入りました。今晩はさみしくないようでようですね。
極軸を合わせていると北から雲がわいてきましたが、今晩の熊野は風も無く気温もあまり下がらないと思います。予報通り21時過ぎには雲が切れ出しましたので撮影に取りかかりましたが、撮影の合間の暇つぶしにと持っていたSeestarの性能に驚かされました。
鏡筒で撮影した画像はこれからボチボチ処理を進めますが、取りあえず簡単に処理を行ったSeesearの画像をご紹介します。
M51 子持ち星雲です。
まずはライブスタック 20秒露出で10分間の撮影、端末に保存されたjpeg画像
10分間撮影で何も処理をしない画像です。とても5cm f250mm わずか10分撮影の画像とは思えません。今までは自宅、観望会場など空の明るい場所での撮影でしたが、月のない暗い空の熊野で撮影したものとは全く違いますね。やはり暗い空が一番の条件ですね。
軽くPIで処理を行った画像もご紹介します。
いや~ 参りました。
興奮のあまりお隣で撮影されていた愛好家さんにも見て頂きましたがやはり驚かれていました。
こんな感じでアドレナリンが大量に噴出、朝まで貫徹でした。
もう眠いので今晩はここまでとしますが、鏡筒で撮影した画像、Seestarの画像をおり混ぜてこれからご紹介して行きたい思います。
おやすみなさい