中国地方の梅雨が明けた17日、裏匹見峡の赤谷川で、匹見小学校5・6年生が沢登り体験をしました。
せっかくの地元のいい川を子どもたちにしっかり体感してほしいという、担任の先生からの要望を受け、
高津川フレンドリバー協議会のスタッフがガイドを引き受けてくださいました。
天気が心配されましたが、当日はいい天気。
楽しい準備運動のあと、着替えと装備。
ふだんあんまりすることがない格好に、 少しずつ「その気」になっていきます。
準備完了、いよいよ川へ!
ひ、冷や~い!!
地元の子でも震え上がる水の冷たさ。
まぁでもそれも最初だけ・・。
歩き始めたら、冷たさも忘れる面白さ!?
淵を泳いで、
急流に逆らって、
ときにはぷかぷか。
天然のすべり台もあります。
クライマックスは、岩から飛び込み!
こんな人や、
こんなことする人もいます。
さぁ、上がれ~、といわれても、
洗濯機の中みたいにみんなで流れにもまれていました。
こんなに楽しい時間をもてたのも、高津川フレンドリバー協議会と「地域資源を活用した環境学習モデル事業」を受けてスキルを磨くスタッフのバックアップのおかげです。
きっちり安全を確保しつつ、楽しくためになるプログラムを提供していただきました。
いろんな方の力を借りて、四季を通した、自然どっぷりの学習ができるようになるといいですね。
(経済課 T)