草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

羽生結弦さんが離婚!?なんて・・・

2023-11-18 14:04:47 | 羽生結弦
真夜中に知ったのですが信じられなくて。一晩寝たら“フェイクだよ~”となってないかと期待したのですが本当なんですね・・・。

羽生さんに離婚なんて似合いません。

あれこれ妄想ででっちあげた記事は嫌でも目に入りましたが、あそこにあるどす黒さは記事を書いている人たちの内面の表現であって、羽生さんとは何の関係もありません。書くだけ書いたらネタも尽きるはず。支離滅裂であることを自ら暴露していくはず。もう少し、もう少しの我慢・・・と思って見ていました。もやもやしていたファンの方たちの中からも“RE PRAY”をみたらもやもやが吹っ飛んだ、という声も上がっていましたしね。

でもでも・・・限界だったんですね・・・。確かにあんな記事や誹謗中傷にはキリがないものかもしれません。お相手が見込んだ通りの方なのか、確かめようと思えば確かめられるはずの場でわざと確かめずに好き勝手に書けるよう、かつ責任逃れができるようお膳立て。ゆがんだ眼と真っ黒い腹で何を見ても聞いても自分らの見込みと結びつける。それが当たっていようがいまいがどうでもいいのですからいくらでもどこまででも書ける。間違っていたと証明されても最初からそうかもね、と承知で書いているのですから平気です。新しいネタに食いつくだけ。SNS等で中傷している人たちは人を叩いて良い気分になりたいだけでしょうか、それとも自分が正義だと思い込んでいるのか。どっちにしてもキリがないですね、原因は羽生さんでなく、叩く人の中にあるのですから。

もう少し耐えて・・・と人には言えますが自分が被害者になればたった一言で自分がどんなに傷つくか、それはびっくりするくらいです。私のような、誰の話題にもならないような作品を描いていてさえ、言葉のナイフに毒を塗り付けて背中から刺してくる人がいます。その手紙一つで怒りに目がくらみます。ご近所で放火が頻発していた時に、我が家も狙われていたと知った時の怖さ!暗雲が押し寄せてくる感覚です。外飼いしていた犬がギャン吠えしてくれなかったらやられていたと思うと・・・!(犯人が自殺したと聞いた時、同情すべき人だったのかな、とは思いましたが、ほっとしたという方が本音です、どうしても)

そんなたま~にしか起こらないことが何年も忘れられないくらいのダメージなんですから、羽生さんご夫妻が浴びていた誹謗中傷の嵐、さらにストーカー行為、周囲の方を巻き込んでの無理やりな取材(される方には暴力)を考えると・・・。

これ以上ご自分たちが、また周囲の方々が壊れる前に・・・と決断なさったのでしょう。

羽生さんに離婚なんて似合いません。でも事情を考えれば他に方法がなかったのかもしれません。もっと厚かましく、もっと冷たく、もっとずるく、もっと無責任な人間ならやり過ごせたかもしれません。でも羽生さんはそうではないし、私は今のその羽生さんが好きなんですからしょうがない。

内側の事情は知りもしないのに、どうにも心が収まらなくてたらたらと書きました。一ファンである私にできることはありますか?

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