イヌサフラン(ユリ科・10月20日撮影)
春に庭の隅に出てきて、何の花も咲かずに消えた万年青の葉を細くしたような葉っぱ。
秋になって花だけが出てきて名前が分かりました。
イヌサフラン。園芸種はコルチカム。“サフラン”はアヤメ科ですがイヌサフランはユリ科。
そういえば葉が全然違いますね。
雄しべもサフランは3個ですがイヌサフランは6個です。
コルヒチンという毒があり、葉っぱをギョウジャニンニクと間違えて食べて死亡する例があるとか。
球根を犬が食べて死んだこともあるとウィキに出てました。
うちの犬にもよ~く言っとかなくちゃ。
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