中国山東網は25日、「農業銀行済南歴城支店の警備員が拾った大金を客に返し称賛される」と題した記事を掲載した。記事によると、警備員は21日夜、ATMの上に客が忘れた9900元(約16万円)を発見、保管し、翌日訪ねてきた客に返却した。客は感激して「お金を拾ってもネコババしない警備員、素養の高い農業銀行員のおかげで本当に助かった」とコメントしたという。中国では、遺失物が持ち主の手に戻る事はちょっとした“ニュース”だ。
一方、中国のあるブロガーが最近聞いて、「頭を離れないほどの衝撃を受けた」という、日本人にまつわる出来事について記したエントリーを公開した。
ブロガー氏が聞いた話とは、ある中国人女性が日本に旅行し、なくした帽子についてのものだった。展示場でのことなので、女性はインフォメーションセンターに聞いてみたが、見つからない。ブランドものの、そこそこ値の張る帽子だ。住所と電話番号を書いておいてと言われたので、書いた。もしも見つかったら連絡するという。結局その帽子は女性が帰国して間もなく、海を渡って送られてきたという。
ブロガー氏は「小さなことだけど、発送の手間やコストもかかり、とても面倒なのに! 日本にはこんなにバカな人がいるのか!? 理解できない」と衝撃をつづった。女性は「日本人って、本当にいい人!」と連発していたという。
(編集翻訳 恩田有紀)
一方、中国のあるブロガーが最近聞いて、「頭を離れないほどの衝撃を受けた」という、日本人にまつわる出来事について記したエントリーを公開した。
ブロガー氏が聞いた話とは、ある中国人女性が日本に旅行し、なくした帽子についてのものだった。展示場でのことなので、女性はインフォメーションセンターに聞いてみたが、見つからない。ブランドものの、そこそこ値の張る帽子だ。住所と電話番号を書いておいてと言われたので、書いた。もしも見つかったら連絡するという。結局その帽子は女性が帰国して間もなく、海を渡って送られてきたという。
ブロガー氏は「小さなことだけど、発送の手間やコストもかかり、とても面倒なのに! 日本にはこんなにバカな人がいるのか!? 理解できない」と衝撃をつづった。女性は「日本人って、本当にいい人!」と連発していたという。
(編集翻訳 恩田有紀)
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