ガルシア=マルケス『族長の秋』を読んだ。 2012-01-24 | 文学 ■ ガルシア=マルケス『族長の秋』 去年、新版として出た文庫本で読んだ。 本編は358ページ(?)だけど、 たったのそれだけ!? と思わせるくらいに、 かなり重量感のある読み物だった。 気分的には600ページ以上読んだ心地です。 章立てが成されてるわけじゃないけど、 要所要所に区切りがあって、 それが6箇所あるので、 実質6章立てという構成になると思う。 おもしろいのは、 本のカバーの見返 . . . 本文を読む