昼飯は栃木で食うべ

個人的な備忘録的な性格が強いです。
あくまでも自分の好みかどうかでの感想ですので、そのへんはご了承願います。

東武デパ地下 3(宇都宮市宮園町)

2020年02月28日 17時54分51秒 | 県央・県東地区
比較的よく行く居酒屋に肉巻きおにぎりがあって、好きなので行くと必ず〆に食べているのですが、一緒にその店に行く人がその店では食べないのに「東武の地下にあったので試しに買って食べたらけっこう美味かった」という話をしていたので、今日東武に行く用事があったので探してみました。

ちょっと奥まった所におにぎり専門店があって、そこにありました。
今回はジャンボ肉巻き(290円 消費税別途)半熟煮玉子(250円 同)っていうのを買ってみました。
見た目が比較的小さいおにぎりだったので、コロッケか何か足そうかとも思ったのですが、ちょっとピンと来る物がなかったので、帰りにコンビニに寄ってミニカップヌードル味噌(125円)を足してみました。



半熟煮玉子の方は、卵を煮る時のタレなのか、そのな感じの色をしたご飯の中に煮玉子が丸々1個入ってました。
海苔は前面にしか付いてなくて、ご飯は色の割にはそれほど味がついてませんでした。
煮玉子の味はあまり濃くはありませんが、味は悪くなくいい感じの半熟加減でした。
ただ、玉子の周りに薄くご飯の層があるだけなので、あんまりお腹いっぱいになるという感じではないですね。
それにしても、よくこれだけの薄さのご飯を纏わせるものだと感心しました。
稲安のゆで卵の天ぷらを食べた時以来の衝撃でした。
ご飯の層が薄いので、玉子からご飯がはがれやすくてちょっと食べにくいのが難点でしたけど、けっこういけてるおにぎりでした。

ジャンボ肉巻きは、半熟煮玉子と同じぐらいの大きさなので、どうして「ジャンボ」とネーミングしたのか分からない大きさですね。
肉の味付けは定番の甘醤油系ですが、それほど濃い味付けではないです。
中は白米で、けっこうぎっちり握ってあるのでご飯の量自体はそこそこあります。
肉の味付けがやや薄いのと完全な白米なので、中心の辺りを食べる時はちょっと物足りなさを感じます。
包装のフィルムにタレがついてしまうので、食べ方を注意しないと手や口の周りがべとべとになってしまいます。
これは皿に移して箸で食べるのがよさそうです。
居酒屋で食べてる肉巻きおにぎりは、タレをご飯に混ぜ込んで握ってあって、更にそこに細かく刻んだ青紫蘇も混ざっているので香りもよくて、肉巻きおにぎりってこういう物だと思ってたのですが、白米に肉を巻くっていう方が一般的なんですかね?
自分の中では居酒屋の肉巻きおにぎりの方が圧倒的に勝ちですね。

ミニカップヌードル味噌は、レギュラーサイズよりも早くピリ辛感が来たように感じました。
いくらか味が濃いんですかね?
ちょっと足りないかなという時にミニカップ麺を足すことがあるので、ラインナップが増えるのは嬉しいです。
早く「味噌ぶっこみ飯」に出会いたいものです。

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