手打ち蕎麦 柏屋 ２（那須塩原市板室）

先々週行った時は臨時休業？だったので、約１か月振りの再訪です。

今回はかつ丼とちびせいろそば（１３００円）の普通のかつどんにしてみました。


大衆食堂の一般的なかつ丼に比べるとやや薄目の味付けですが、変に醤油系の味が強かったり甘みが強かったりというのはなく、バランスの良い味付けで、このぐらいのご飯の量には丁度いい濃さだと思います。

たまたまカツを口に運ぶ時に肉が見えたのですが、やはり黒豚を思わせるような感じでした。
那須の何とかポーク（何かこだわりの豚肉があるように聞いてます）ってのを使ってるんですかね？

前回どうやって食べるのが正しいのか分からなかった刻みネギを辛みのあるタレで和えたような物ですが、今回のかつ丼にはかけて食べるには合わなさそうです。
しからば、好みで麺つゆに入れるのか？と考えて、試しに蕎麦湯で割った麺つゆの中に入れてみましたが、やっぱり違うようです。
単純にお新香と同じ位置付けと考えるのが正しいのかも知れませんね。

「新そば打ってます」という張り紙がしてあったので、ここではもう新そばを出してるようです（「ようです」って、おいっ(*o☆)＼バキッ）。

残りはソースかつ丼ですが、紅葉の季節になる前に行かないとね。

麺 中中（宇都宮市吉野１丁目）

麺　中中は、宇都宮市文化会館（正確に言うと明保野公園）の南側の道（富士見通り）を東に行き、ローソンがある交差点を南に入ってすぐの東側にあるビルの１階にあります。


名前は聞いたことがあるのですが、行ったことはなかったので新規開拓で行ってみました。

中はＬ字型のカウンターのみで、１０席ぐらいですかね（数えてないので正確には分かりませんが・・・）。



実は、最初普通のラーメンの方は字が薄くて目を引かなかったので、種類がこれしかないのなら旨辛らーめん（７５０円）にしてみるかと思い、それにチャーシュー丼（３００円）をセットにしてみました。
オーダーした後にメニューをしげしげと見ていて気付いた次第でして・・・
本当はちょっとあっさり系が食べたい気分だったので塩がよかったんですが、後の祭りです（笑）
ついでながら、旨辛らーめんの方も「醤油系ベースのあんかけ」というのも後から気付いたんですけどね。
あんかけって、どちらかというとあまり得意な方ではないので「やっちまったかなー？」って感じですけど・・・

待ってる間に携帯いじってたんですけど、たまたま目を上げたらご飯よそってるところで、割と大き目の器（普通の茶碗の１．５倍ぐらいですかね？）にけっこうな量のご飯を盛ってます。
まさかあれ俺のじゃないよね？と一瞬思いましたけど、まだ他のお客さんオーダーしてないんだから俺しかないじゃんと気が付き、食べ切れるのかとちょっと不安が・・・

まずラーメンが出て来ました。

丼がでかい・・・
でも、スープが溢れんばかりになみなみとって訳じゃないので意外と量は少ないかもなんて考えは甘かった。
麺の量が多い・・・

続いてチャーシュー丼が出て来ました。

やっぱりでかい・・・

意を決してまずはスープから。
割と良い感じの味ではありますが、自分が想像していた「旨辛」とはちょっとイメージが違うかな。
何がどう違うのかは表現できませんが・・・
辛さもさほどではないので、辛いのがあまり得意じゃない方でもいけるのではないでしょうか。
あんは、ニンニクともやし、それに豚小間（かな？挽肉ではないように見えましたけど）で、比較的とろみは弱いので、それほど「あんかけ～」って感じは強くないです。

麺はストレートの細麺です。
スープとの絡みはいいですね。

あとはメンマが乗ってましたが、やや甘目ですが割と普通のメンマっぽい味付けでした。

チャーシュー丼は、ご飯の上に甘醤油系のタレをかけ（ここは見てました）、その上にラーメンに入れるのと同じ物らしいチャーシューが３枚。
そこにかいわれとネギを乗せてマヨネーズをかけてあります。
最初に食べたチャーシューはほとんどマヨネーズがかかってない部分だったので、けっこうチャーシューの素の味がしたと思うのですが、けっこういける感じの味付けでした。
ただ、その後はマヨネーズの味が強くてよく分かりませんでしたが・・・
タレは比較的ドロッとしてるように見えたのですが、味自体はそれほど濃くはなかったです。

何とか完食しましたけど、いやーきつかった。

後から来たお客さんは醤油とか塩を頼んでたので、作るところをチラチラ見てたのですが、どうも麺の量は同じっぽかったです。
となると、自分の胃袋のキャパからするとラーメンだけで十分だと思われます。

次回はラーメンだけにして様子を見てみる事にします。
ただチャーハンも食べてみたいので、量によってはハーフらーめん（５０円引き）にするって事もあるかも。

てんぐ亭（宇都宮市下荒針町）

てんぐ亭は明保通り沿いの、明保小学校入口から約３００ｍ北の西側にあります。


新規開拓してみようと入ってみました。


居酒屋がメインらしく、昼の定食類は比較的種類が少ないですね。

看板に「寿司」という文字も入ってたのでメインは魚かなと思ったので、まぐろ刺定（１０５０円）にしてみました。


正直言って、値段の割にはちょっと期待外れかなという感じでした。

愛想のいいご主人なので、飲みに行くのにはいいかも。

ＮＯＴＯＮ ５（宇都宮市鶴田町）

今日はどこで何を食べるか何も考えずにいたのですが、１２時ちょっと過ぎでしたけどＮＯＴＯＮの前を通ったら駐車場が空いてたので、これはチャンスとばかり入りました。

もう既に全種類食べてしまったので、今日はぼたん式のつけ麺の食べ方をやってみました。

まずはつけ麺（７００円）を食べます。


食べ終わったらスープ割にしてもらって、替玉（１２０円）をもらいます（替玉無料券があったので今回は無料です）。

麺をスープに入れて食べると、つけ麺とラーメンが一度に楽しめます。

ぜひ、お試しを。

さすがに２玉食べるとお腹いっぱいだわ。

手打うどん そば かさはら（佐野市堀米町）

手打うどん　そば　かさはらは、道の駅どまんなかたぬまのある交差点から西の産業道路（へぇー佐野環状線って言うんだ）を６・７００ｍ行くと右側に岩田ボルト製造という会社があるのでそこを西に入り（信号があって右折レーンもあります）、小さな橋を渡るとすぐに右に入る細い道があるので（そこに店の看板があります）そこを右に入り、２００ｍぐらい行くと西側にあります。


佐野の名物に大根蕎麦っていうのがあるのですが（以前テレビで紹介されてました）、１度だけ佐野のいつもの仲間に連れてってもらった事がありました。
その時は大根蕎麦の大盛りと野菜の天ぷらを食べたのですが、その時にかつ丼セット（Ａランチ）とかカレーセット（Ｂランチ）なんてメニューを見かけて連れに聞いたら「かなりのボリュームですよ」というお返事。
でも、女性でもバンバン注文してたのでそのうち食べてみようと思ってました。

１か月ほど前に行ってみたのですが、１１時半頃に着いたのにもう駐車場が満杯。
待つのきらいなのでその日はパス。

で、今日は本当は足利辺りに行こうかと思ってたのですが、１１時前だったのでちょっと早いかと思ってる時にかさはらを思い出し、前回１１時半で満杯だっという事は１１時からだろうと予想して行ってみる事に。

ビンゴでした。
既に何台か車は入ってましたがまだガラガラ状態。

入口入ってすぐに４人掛けのテーブルを３つ繋げた席があって、その後ろは小上りになっています。
奥は宴会ができるような広い座敷があって、そこにも卓が並べてあります。
今回は一人だったのでテーブル席へ。



今日は祝日ですが、平日限定ランチのメニューでもＯＫだと言うのでＡランチ（かつ丼ともりかかけ　９５０円）をもり蕎麦でオーダー。



通常のセット物だとどちらか１つが多少ミニになってるものですが、ここのはどたらもまともな量があります。
確かにボリュームはありますが、決して食べ切れない量のようには見えなかったので、大食いのヤツがかなりきついと言ったのは蕎麦を大盛りにしたからだろうと思われ・・・（笑）

蕎麦は柏屋のような香りの強い物ではありませんが、なかなかいい感じだと思います。

かつ丼は、やや甘さが強めかなとは思いますが、味はそれほど濃くはないです。
ご飯の量もけっこうあるので、味が薄目の分、ペース配分を誤るとご飯が残りそうな感じでした（笑）
ころものサクサクって感じが実に良い食感でしたね。

帰って来てからメニューの画像を見て、５０円増しで大根そばにできる事を知りました・・・

次回はＢランチをもりうどんでいってみようかな。

高田屋（宇都宮市茂原１丁目）

高田屋は国道４号線沿いの、宇都宮社会病院の１００ｍほど南の西側にあります。
（北側から）
（南側から）

小山を出たのが１時過ぎで、宇都宮に戻りながらどこかでお昼を食べようと考えていたのですが、思いつく所は休日の１時半頃はまだまだ混んでる店が多かったり日曜定休だったりで、石橋辺りまで来てしまったのですが、その時思い出したのが「とんかつ屋のかつカレー」と書いた看板だか幟があって以前から気になっていた高田屋でした（店の名前は知りませんでしたけど・・・）。

しかし、もう２時近い。
間に合うのか・・・

店のすぐ北側に信号があって、丁度赤で減速していたので店を見たら暖簾が出ています。
よっしゃーとばかりに店の北側の駐車場に車を入れます（食べログの地図に出て来る写真には南側にも出入口があってそちらに舗装された駐車場があるように見えます）。

中に入るとさすがに２時過ぎ（てたかな？）、お客さんが一人もいませんでした。


かつカレーでもかつの種類によっていろいろとあるようですが、今回は普通のかつカレー（７８０円）にしてみました。


ルーがたっぷりで良い感じです。

しかし油断してはいけない。
かつの下はご飯が真っ白というケースはよくある事。
ルーが足りなくならないようによーく配分を考えねば。

杞憂でした。
最初のうち多少ルー少な目でご飯食べてたら最後はルーが多くなっちゃいました（笑）

かつは全体的に筋っぽくて、半分だけ食べようとすると噛み切れないので一口で食べる事になってしまいます。
けっこう狭い幅で切ってあるので一口で入りますが、もっと幅広にカットしてあったらちょっと食べるのに苦労したかも知れません。
ころもは良い感じでしたが、とんかつ屋さんのかつとしてはちょっと残念だったかなと思います。

ルーは、ちょっと玉ねぎと豚バラが入ってるぐらいで、よく蕎麦屋さんで出て来るカレーのような感じです。
メリケン粉（言い方が古いか？・・・）でとろみをつけて粉末のカレー粉で味付けしたような。
食べてるうちにそれなりに辛さは感じるようになって来ますが、個人的にはもっと辛い方がいいですね。
しかしながら、何となく安心できる味と言うか、懐かしい味と言うか、こういう味のカレーも悪くないなと思いました。

最後にアイスコーヒーを出してくれましたし、かつの筋っぽいのは一口で食べればノープロブレムですから、人柄の良さようなご主人の接客もあって、この値段でこの味は損した気分にはならないと思います。

他にも１０００円以下で食べられるメニューが多いので、また行きたいと思います。

麺屋 信 ７（宇都宮市若草１丁目）

今日はやや二日酔いっぽい感じが残ってたので、あっさり系のラーメンが食べたいなと思い、あっさり煮干そば塩（７５０円）にしてみました。


見た目は１日限定にぼしらぁめんの塩とほぼ同じでした（ネギが刻み方が微妙に違ってただけです）。

チャーシュー・メンマは煮干そば醤油と同じでした。
にぼしらぁめんを食べた時はチャーシューの味がかなり好みだったですけど、その後は味がやや薄くなってしまったのが個人的にはちょっと残念です。
普通の舌の方には味が強過ぎたのかなぁー？

醤油と塩の違いはありますが、あっさりとこってりどちらも食べてみましたけど、違いは分からなかった・・・（笑）
強いて言うなら、こってりの方がやや脂が浮いてたかも。
自分としてはどちらもあっさりの部類に入っちゃうんですけどね（爆）

さかな道場 瀬戸内海（宇都宮市徳次郎町）

さかな道場　瀬戸内海は日光街道（国道１１９号線）沿いの、徳次郎交差点から約３００ｍ市内寄りの東側にあります。
（道路からはこの看板が見えると思います）


駐車スペースは店舗前に２台と北側に４台分ありますが、昼時はけっこう空いてない事が多く、また大概北上中に通る事が多いので右折での出入りになってしまうため、気にはなってましたけどなかなか入る事ができずにいました。

今日も日光街道を北上中だったのですが、車が１台しか停まってなかった上に丁度対向車が切れていたので、すんなり入ることができました。

出入り口の脇に「本日のおすすめ」？らしきものが書いてあったのですが、今日は生姜焼きと書いてあり、以前見た事のある鮭親子丼はメニューにあるかなと思って中に入ってみました。

ランチタイムの定番メニューはこれのようで、壁なども見回してみましたけど鮭親子丼はないようなので、日替り定食（８５０円）にしてみました。


今日はマグロの刺身とサバの煮つけ、鳥のから揚げがメインで、そこに冷奴と小ナスの１本漬けがついて、ご飯とみそ汁というラインナップでした。

サバの煮汁が抜群でしたね。
濃過ぎず薄過ぎず。
刺身は完全に溶け切ってなかったのがちょっと残念でしたけど、悪くはないと思います。
から揚げはまぁ普通ですかね。
小ナスの１本漬けがなかなかいい味出してました。
味噌汁も丁度いい濃さで、なかなかいけてました（今日は豆腐とナメコでした）。

ご飯の量がやや少ない感じはありましたけど、十分満足できる内容でした。
基本的には魚がメインだとは思いますが、生姜焼きとか肉どん（って感じの名称だったと思います）なんてのもあるようなので、魚が苦手な人でも大丈夫だろうと思います。

タイミングが合えばまた行ってみようと思います。

御食事処 藤 １０（宇都宮市川俣町）

今日はカツ煮定食（６５０円）にしてみました。


かつ重よりも煮汁が甘目だったように感じました。
ころももサクサク感がなかったような・・・
肉は相変わらず柔らかくて良い感じでしたけどね。

もう納豆は一切やめて豆腐オンリーにしたのだとばかり思ってましたけど、おばちゃんが「豆腐？納豆？」と聞いて来たので納豆をもらいました。
今日は納豆があったんですね。

あとはチキンカツ定食とおろしとんかつ定食でほぼ一巡かな？

えんえん（宇都宮市戸祭元町）

えんえん（「口」の中に「元」が入る漢字なのですが変換できないのでひらがなにさせていただきました）は、県庁西通りの宇都宮中央警察署の南側の通りを清住通り方面へ行くと、最初の交差点の南西角にあるマンション１階にあります。


このマンションは１階に他の飲食店も入ってるので店の前の駐車スペースは３台ぐらいですが、他にも駐車場はあるようです（入口の所に案内図が貼ってありました）。


メニューに「おすすめ」と書いてありましたし、以前下野新聞に店の記事が載った時も確か書いてあったように記憶していたので、今回は鳥そば（７８０円）のチャーハンセット（＋３００円）にしてみました。

新作なのか期間限定なのか分かりませんが、壁にもメニューが貼ってあって、こちらもなかなか興味をそそられます。


まずは鳥そばが出て来ました。

ほどなくしてチャーハンも到着です。


スープは予想通り塩系でしたが、とんがった感じはなく、決して濃い味付けではなすにもかかわらずしっかりした味に仕上がってます。

麺はやや縮れた細麺で、スープとの相性はいいですね。

チャーシューは鶏で、片面だけ炙って（焼いて？）あります。
塩系の味付けですが、薄味なので多少物足りなさもありますが、ご飯を食べる訳ではないのでノープロブレムです。

メンマはチャーシューに比べるとやや味がしっかりついてる感じはありますが、標準的な味だと思います。
歯応えはいいです。

その他のトッピングは刻みネギとホウレン草が少々。

あっさりではありますが、しっかりした味のラーメンでした。

チャーハンは、具は卵とチャーシュー（こちらは普通の豚の物でした）だけのシンプルな物で、一般的なチャーハンよりは醤油系の味が前面に出ているような感じですが、強い味ではなく（味付け自体は濃くはないと思います）、個人的には好きな味でした。
量は少ないですがチャーシューが良い味で（中国のチャーシューっぽい味？）、これがけっこう効いてましたね。

ラーメンはちょっと量が少ないので、セット物にすると丁度いい感じです。
しょうゆ・塩ラーメン以外の物とセットにすると１０００円を超えてしまうのが心理的にはやや抵抗がありますが（あくまでも個人的な心理ですが　笑）、満足できる味だったのでまた行ってみたいと思います。