台湾のラーメン ２

今回は高雄から台南に行き、新幹線で台北へ入るというコースでした。

台南での昼食はここが発祥の地と言われている坦仔麺が有名な店という事で、度小月という所でした。




辛くない坦々麺みたいな感じと言ってましたけど、正にそんな感じでしたね。

スープは薄味であまり味はしませんでしたけど、麺を食べてみるとなかなか美味い
挽肉に味が付いてるんですね。
挽肉と混ざるとスープも美味しくなりました。

麺の量よりもやしの方が多かったように感じました。
麺は米粉らしいですが、相変わらずちょっと柔らかいです。

坦仔麺がメインのような話しっぷりだったので普通日本で食べてるラーメンぐらいの量が出て来るのかと思いましたけど、ほんのちょっぴりで２・３口で終わってしまいました。
聞いたらコースの一品として出る物なのだそうです。

個人的には坦仔麺とチャーハンだけでもよかったんですけどねぇ・・・
もっと食べたかったですね。

台北での夕食と昼食は前回と同じ店でしたけど、夕食の荷風では食べ切れないほどの量だったので麺類の追加はしませんでした。

翌日の昼食は小籠包で有名な鼎泰豊でしたが、今回は本店の方でした。


１１時半頃予約で入ったのでスムーズでしたけど、出て来た時にはフリーの客は１００分待ちと表示が出てました。

小籠包は相変わらず美味いですが、ちょっとお腹に余裕があったので今回は坦々麺を追加してもらいました。



ゴマの粉末がたっぷりと振りかけてあります。
これをよく混ぜて食べるのだそうです。
日本で言うところの汁なし担々麺みたいな物ですね。

ゴマが強くて甘く感じますが、後からピリッと辛さが来ます。
個人的にはもっと辛い方がいいんですけどねぇ・・・
八角の香りが強いので、この匂いがダメな方は食べられないかも知れません(もっともそんな事言ってたら台湾では食べられる物が限定されちゃうでしょうけど・・・)。

台湾の南の方だけなのか、あるいはたまたま食べた所だけがそうだったのかは分かりませんが、チャーハンの味付けにちょっと醤油らしい物が使ってあって、この味付けは個人的にはいいなと思いました(台北で食べたチャーハンは塩コショウ系の味付けでした)。

台湾のチャーハンはハズレがないように思います。

ばんから宇都宮店(宇都宮市江曽島町)

ばんから宇都宮店は陽南通り沿いの、陽南中学校の向かい側にあるデニーズと同じ敷地の東側にあります。


今日はやや二日酔い気味だったのであっさりしたラーメンにでもしようとは思っていたのですが、元々がこってりが好みなのであっさり系の店がなかなか思い当たらず、とりあえず４号線を走っていた時に雑誌で陽南通り沿いに新しい？店ができたらしい事を思い出したので、豚骨系ではありますが行ってみました。

(全部は撮れませんでした)

とんこつもいいなとは思ったのですが、店名が付いてるのがお勧めなんだろうと判断して、今回は味玉ばんから(７７０円　消費税別途)にしてみました。



それほど混んでなかったからかも知れませんが、出て来るのが早いですねぇ。

まずはスープを一口。
いかにも豚骨醤油という感じですが、濃さといい味といい自分の好みにピッタリ
いやー、この味は好きですね。

麺はやや縮れた細麺で、これもなかなかいい感じです。

チャーシューはトロットロで、やや濃い目の味付けですが、このトロットロに合う味だと思います。

メンマは歯応えがいいですねぇ。
味付けもいい線いってたと思います。

味玉は、味付け自体は薄いとは思いますが、その分黄身の甘さが感じられる仕上がりになっていたと思います。

店自慢の角煮が入るとけっこうなお値段になってしまうのが難点ですが、好印象の味でしたのである程度のメニューは試してみたいですね。

ミートショップ ワタナベ ５７（宇都宮市鶴田町）

今日は食べた事のない物はロースとチキンの香草焼があったので、どちらにしようかちょっと迷ったのですが、チキン香草焼(４００円)にしてみました。



味付けがけっこう薄いのであっさりとしてますね。
素材の味が感じられる出来になってます。

見た目よりボリュームがありました。

ラーメン みそ万 ２(宇都宮市西川田町)

連れが味噌ラーメンを食べたいと言うので、久しぶりにみそ万に行ってみました。


基本的にはメニューは変わってないのですが、写真付きのメニューがありました。

今回はごま味噌担々麺(９５０円)にしました。



まずはスープを一口。
味は悪くはないと思うのですが、何となく味がちょっと薄いですかね。
辛さとしては、自分の中の基準ではピリ辛程度でした。

麺は中太のストレートですが、スープの絡みは悪くないですね。

ひき肉の味付けは甘かったですが、比較的濃い目に味付けされているので麺と一緒に食べると割といい感じでした。

麺とひき肉の間にもやしが敷いてありましたが、邪魔にならない程度の量でした。

全体としてはまぁまぁだと思いますが、正直なところ９５０円っていう値付けはどうなんだろうと思いますね。

連れは味噌ラーメンのCセット(９２０円)＋煮玉子(１００円)でしたけど、セットのご飯物はチャーシュー丼とハムカツ丼からチョイスできるんですね。



ハムカツはけっこう大きくて厚みもけっこうありました。
ご飯の量もけっこうあったので、このセットが１０００円以内で食べられるのは評価できますね。

かたやま庵 ２(佐野市葛生東３丁目)

約１か月ぶりの再訪です。

前回はハンバーグだったので、今回は美味いと言われているもう１つの方、とんかつ御膳(９５０円)にしました。



そんなに大きくはないですが、厚みはけっこうあってしっかりと肉を感じさせますね。

肉自体は硬い所やスジっぽい所は全くなく、ころもも粗くなくて良い感じです。
蕎麦屋とは思えない、なかなかレベルの高いとんかつだと思います。

次回は竜田揚げと思ってましたけど、このとんかつのレベルだとかつ丼もなかなかのような気がするので迷ってしまいそうです。

前回撮れなかったミニメニューはこちら。

らーめん道 味ろく ２(さくら市卯の里３丁目)

久しぶりの再訪です。

定食系の店は決め打ちして行かないとなかなか見つけられず、ついついラーメン屋ばかりが目についてしまうので、二日蓮ちゃんですが昼食難民にはなりたくなかったので入っちゃいました。

前回はやたらと味噌系のラーメンを前面に出していて、壁にも味噌系のメニューが貼ってあったのですが、消費税絡みでメニューの見直しをしたようで、味噌系のラーメンは大分トーンダウンしてました。


前回は味噌系のつけ麺を食べた記憶があったので、今回は和とんこつラーメン(６５０円)としらすめんたい丼(２８０円)にしてみました。



最初のうちは豚骨特有の味が強調されているように感じるのですが、食べてるうちに魚介系？の味と良い感じで融合しているように感じられ、なかなかいいですねぇ。
個人的にはこのスープの味は好きですわ。
ややこってりって感じですかね。

麺は細麺と中太麺から選べると言うので当然に細麺をチョイスしましたが、ちょっと博多ラーメンっぽい感じになったので細麺で正解だったなと個人的には思いました。

チャーシュー・メンマは前回とは印象が違って(前回はつけ麺だったせいかも知れませんが・・・)、メンマはしょっぱい系の味がやや濃い目に感じられましたが、この味は個人的には嫌いじゃないですね。
チャーシューはちょっと種類が違うんですかね？、トロトロの物で味も程良く付いていて悪くないと思いました。

煮玉子は前回の印象と同じですかね。

しらすめんたい丼は、しらすにほんのり塩味がついてますし、明太子もあるのでそのままでもいけるのですが、ちょっと具の量、特に明太子の量が少ないのでご飯の量とはミスマッチのような気がします。
しらすだから醤油をちょっとだけ落としてあげればいいんですかね？
ラーメン自体がそれほど高くないのでこれを付けてもあまり気にはならなかったですが、よくよく考えると値段的にはもう少し具を増やしてくれてもいいような気がしました。

次の機会があれば塩ラーメンかな。

麺屋 幸八 ４(宇都宮市雀宮町)

暫くラーメンを食べてなかったので、久しぶりに幸八に行って来ました。

今回は麻婆ラーメン(９００円)と半チャーハン(１００円)にしました。



麻婆豆腐の量が多いのか、スープがこぼれそうです。

まずはスープを一口。
それほど辛くはないですが、ゴマ油が効いててなかなかいい味です。
豆腐・ひき肉もたっぷりでいいですね(半チャーハンを頼んでしまったので豆腐は食べ切れませんでしたが・・・)。

麺は共通のようで、ストレートの細麺なのでとろみのある麻婆がよく絡みます。

麻婆豆腐が蓋の役割を果たしているので、いつまでも熱々でした。

半チャーハンではなく半ライスにして、残った豆腐とひき肉をかけて食べればよかったかも知れません。
それにしてもこのご飯物の１００円シリーズは、味もボリュームもとても１００円というレベルではないので、ついつい頼んでしまいますよね。

とんこつ塩ラーメン・とんこつ味噌ラーメンなんてのもラインナップに加わったようなので、また近くに行った時には寄ってみたいと思います。

遊食屋(宇都宮市戸祭元町)

遊食屋は県庁西通り沿いの、中央警察署から南に１００mぐいの西側にあります。


数年前に中学の時の同級生との飲み会がここであって、その時にランチも魅力的だなとは思ってたのですが、駐車場がよく分からなかったのでなかなか行けずにいました。
今日はたまたま近くにいて、連れがこの店を知ってたのでやっと行く事ができました。

入口の所にメニューがあって、

もうこの時点でチーズハンバーグ(１０００円)に決めていたのですが、中のメニューも一応確認して今回はチーズハンバーグのデミグラスソースチョイスにしました。


連れのハラミのステーキ(１０００円)は比較的早く出て来たのですが、ハンバーグは厚みがあって火が通りにくいのかけっこう種瀬間がかかりました。



いやー、なかなかボリュームのあるハンバーグですね。
ソースが鉄板で焼けてグツグツといい感じです。

ハンバーグ自体は割と家庭的な感じで玉ねぎなんかも入っていて、ナツメグの香りも邪魔にならない程度についてます。
けっこうチーズはかかっているようですが、癖のない物なのでソースにとろみが出てはいましたが味は存在感がなかったですね。

デミグラスソースはなかなかいい感じですが、鉄板で煮詰まった部分は味が濃縮されて更に美味しゅうございました。

これにサラダとライス・味噌汁に飲物が付くのですから、なかなかにお得感があります。

壁に貼ってあるランチメニュー以外は１０００円以内で食べられますし、美味しくてボリュームもあるのでまた行きたいと思います。

ちなみに、駐車場は店の前に３台ぐらいと南隣の空地に５台分あるようです(場所が飛び飛びになっているので注意が必要です)。
室内は入って左側にカウンター席があり、奥は４人掛けのテーブルが１つと２人掛けのテーブルが３つ、小上がりに４人掛けの卓が２つでした。

昼時はけっこうお客さんが入ってますね。

ミートショップ ワタナベ ５６（宇都宮市鶴田町）

エビチャーハンと焼豚チャーハンは食べた事があったのですが、五目チャーハン(４００円)は初めてだったので今回はそれと、ちょっと寂しいかなと思ったのでソースメンチかつ(１３０円)にしました。



味付けは自分の好みにピッタリですね。
ここのチャーハンと炒めライス(オムライスの中に入ってるやつです)は自分としてはいいなと思います。

けっこうボリュームがあるので(中ライスよりも多いと思います)、メンチはいらなかったですね。
まだお腹が空きません(笑)

日本料理 一桐(茨城県ひたちなか市高野)

業界の１泊研修があって、ひたちなか市にある工場見学後の昼食がセットされていたのがここでした。



刺身と天ぷらがあるので一桐定食(１５００円　消費税別途)だと思われます。
これに茶碗蒸しとご飯、デザート・コーヒーが付いてました。

天ぷらはエビが１尾の他は野菜ばっかりだし、刺身もありきたりの物でした。

刺身と天ぷらはホテルの料理の定番なので、夜も同じような物が出る事が予想されたんじゃないかと思うんですけど・・・

予算内で当たり障りのない物を選んだんでしょうが、イクラ丼とか天丼、とんかつでも個人的にはよかったんじゃないかと思います。

ちなみみに、夜は刺身は出ましたけど、天ぷらはなかったです(笑)