9月25日から、常総市へ。被災された家屋の状況は度々ニュースで見ていましたが、避難されてる方の様子や避難所の事はほとんど、わからなかった。
実際に行ってみて、とても驚きました。
すでに被災して2週間以上たっているのに・・・
以前、東日本大震災の時もやはり、2週間ほどたった頃にボランティアに出かけましたが、その時は地震と津波に加え、放射能という大変な状況でした。
今回は水・・・しかも被災地域は限定されているのに。
避難している子どもたち。トイレ専用のスリッパもなく、トイレも普段過ごしている床も同じ靴で・・しかも床の上に毛布を敷いて寝てなきゃいけない状況
子どもたちと一緒に段ボールベッドを作成。出来上がった後は、電車ごっこに
避難所を整備。高齢者、乳児、不自由な人などみんな同じでは、不自由です。
ここでも、子どもたちと一緒に街作り。「勉強するスペース・・いるよねえ?」「それはいらん!!」ってきっぱり
食堂スペース・足を延ばせる・・子どもが遊べるスペース。
水野くんが『足浴してま~す』と写真を送ってくれて、「まあいいわねえ」
と思ったら、あれ?「君がしてもらってる???」おいおい
って思ったけど、『こんな時に・・・のんきに足洗ってもらうなんて・・・』と思うらしく、「サクラですよ」
って言ってました。
今回ご一緒させていただいた、NGOのYさんは、皆さんの足浴をしながら、ゆっくり話を聴き、タッチング
辛さや、悲しみなど心のケアをされているのだそうです。
避難所の地図、この間勉強したHAGがそのままのような凄いね!
あの研修はすごいね
火曜日ステーションのカンファレンスで、被災地の経験を話してもらい、そのあと研修の報告があって、まさに研修のとうりってみな実感したようだった。
経験や研修を積まないと実際には動けないよね。