柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

被災地のボランティア

2015-10-12 22:43:58 | 研修

 

9月25日から、常総市へ。被災された家屋の状況は度々ニュースで見ていましたが、避難されてる方の様子や避難所の事はほとんど、わからなかった。

実際に行ってみて、とても驚きました。

すでに被災して2週間以上たっているのに・・・

以前、東日本大震災の時もやはり、2週間ほどたった頃にボランティアに出かけましたが、その時は地震と津波に加え、放射能という大変な状況でした。

今回は水・・・しかも被災地域は限定されているのに。

  

避難している子どもたち。トイレ専用のスリッパもなく、トイレも普段過ごしている床も同じ靴で・・しかも床の上に毛布を敷いて寝てなきゃいけない状況

子どもたちと一緒に段ボールベッドを作成。出来上がった後は、電車ごっこに

 

避難所を整備。高齢者、乳児、不自由な人などみんな同じでは、不自由です。

ここでも、子どもたちと一緒に街作り。「勉強するスペース・・いるよねえ?」「それはいらん!!」ってきっぱり

 

食堂スペース・足を延ばせる・・子どもが遊べるスペース。

水野くんが『足浴してま~す』と写真を送ってくれて、「まあいいわねえ」

と思ったら、あれ?「君がしてもらってる???」おいおい

って思ったけど、『こんな時に・・・のんきに足洗ってもらうなんて・・・』と思うらしく、「サクラですよ」

って言ってました。

今回ご一緒させていただいた、NGOのYさんは、皆さんの足浴をしながら、ゆっくり話を聴き、タッチング

辛さや、悲しみなど心のケアをされているのだそうです。

 


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2 コメント

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Unknown (ぴのこ)
2015-10-13 20:38:27
段ボールのベッド!
避難所の地図、この間勉強したHAGがそのままのような凄いね!
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Unknown (haru)
2015-10-14 23:52:39
そうそう!ぴのこさん
あの研修はすごいね
火曜日ステーションのカンファレンスで、被災地の経験を話してもらい、そのあと研修の報告があって、まさに研修のとうりってみな実感したようだった。
経験や研修を積まないと実際には動けないよね。
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