ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

プッシュスタート式自動車のエンジンがかからない(かぶった)時の対処法

2018-01-06 21:24:34 | クルマ


 今朝の上田市の最低気温は氷点下8.9℃!
 そしてその最低気温を記録した7時15分、愛車(妻の)のV36スカイラインクーペのエンジンかけるべく、スタートボタンを押した。
 キューンキューンキューン(沈黙)。
 ん、かからない。もう1回ボタンを押す。
 キューンキューンキューン(沈黙)。
 3回目、いよいよアクセルに右足を置いて、エンジン回転数あげられるようにスタンバイ。
 しかし…、以下同文(泣)。

 プッシュボタン方式は、イグニッションキーと違いセルの回る時間はクルマに完全にお任せである。しかも今回分かったことだがアクセル介入も認められない。チョークを引っ張る(←知ってる人どれだけいる?)ことなどもちろんできない。我々人間ができることは、ただスタートボタンを押すことのみなのであった…。

 エンジンはいわゆる「かぶっている」状態なのは間違いない。3日前、雪かきのためにスカちゃん(スカイラインクーペのこと)を「エンジンスタート→移動→エンジンスタート→元の位置に」をやってしまっていたからなあ。
 しかし更にエンジンスタート3回試みているから、ここであきらめてしまうと本格的にかぶってしまい不動車と化し、JAF様に多大なるご迷惑をおかけしてしまうぞよ!
 仕方ないので氷点下8.9℃の中、外で1分待つ。マフラー付近に回り込むと、かぶった時特有のガソリン不完全燃焼臭がし、いよいよ嫌な予感。

 そして乗り込み4回目の試技。
 キューンキューンキューン、…キュ
 キュと音が変わった瞬間にアクセルオン!
 キュズド、ズド、ズドド、ズドドド…
 「がんばれーー」
 ズドドドドドドドdddddd-

 やった!かかった!! 見事に成功したのでありました。

 現代のクルマはほとんどがキーレスエントリーとかスマートエントリーとか言われる機能があり、しかも大半がボタンスタート式。
 ちなみにスカイラインクーペは2010年式。古くはあるがそれほどでもない。今も山ほど8年落ちの自動車は走っている。
 最近(ここ3年以内)のクルマは、こんなかぶりはおきないのであろうか?人間が介入できずクルマ任せにしかできないのであれば、この辺は改善していただきたいものでありますなあ。


 こういう経験をする方が後で見られるようにブログに残す次第であります。

(参考)
ブログ 車の女神 プッシュスタートエンジンの盲点

買取下取り.com 『エンジンかぶり』を起こす原因と対処方法


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