静内に行ってきました。

急に暑くなったかと思ったら、すぐに天気が悪くなって道東や道北ではまた雪が降る、そんな5月でしたが、

ここ数日は穏やかです。

 

ゴールデンウィークの後半、5月6日に日帰りで静内に行きました。

 

例年だと、静内の二十間道路は、満開がもう一週間後なんで早いかな?と思いましたが、ちょうどいい感じでした。

 

記念撮影です。

 

この二十間道路、全長4kmに渡って、直線道路の両側が桜並木になってます。

 

並木の途中に桜まつりの会場があって、で店が出ていました。

 

顔出しパネルでお約束を。

 

「男爵」と「メークイン」でも。

「男爵」は、「俺さっき撮った。」とか文句を言いながら、つきあってくれました。

あと何年くらいつきあってくれるかなぁ。

 

そぞろ歩き中に立ち寄った出店で、熊爪ストラップを発見。

本物らしく、いいお値段です。3分の1の値段なら、買ってしまってたかも。

 

うぬぅ。改めて見ても、迫力あるなぁ。

に、2分の1でも危なかったかも。

 

 

こちらのお母様方が命がけで狩ってきた・・・、わけではないようです。

「頼まれて5年前から売ってるけど、まだ3つしか売れてないの~。」とかおっしゃってました。

 

好天で、桜もいい感じに咲いてる割には落ち着いた人出でした。

やはり、皆さん静内の桜は5月第2週くらい、とお考えなのでしょうね。私もそうでしたもの。

 

桜と「きたあかり」

 

 

桜並木の横は、新緑の牧草地?でした。

これまた緑が映えて綺麗でした。北海道の初夏は本当に綺麗です。

 

二十間道路での花見のあと、静内の知人宅へ少しお邪魔しました。

昨年秋に亡くなられた奥様に、せっかくなのでお線香をあげさせていただきたかったもので。

二十間道路で桜を見てきた、と話したら、「浦河のほうが綺麗だ」って言われちゃいましたよ。

機会があったら見に行きたいものですね。

 

静内を後にして、新聞広告で見かけた、「太陽の森 ディマシオ美術館」に立ち寄りました。

廃校になった小学校を改装して美術館にしたそうで、元の体育館を利用して巨大な壁画を展示しているとのことです。

 

もちろん改装後なんでしょうが、洒落た造りですね。

 

あそこが元体育館でしょうね。

 

すでに駐車場にオブジェが。

こちらは、ディマシオさんではなく、別の作者のものでした。

 

さむらい・・・、大小二本?

 

庭にも。

 

起きてください、風邪ひきますよ。

 

こちらは、ゴルフですか。

 

馬もいました。

 

「きたあかり」的には薬の調合をしているとのことでした。

 

口を開けているところまで真似ています。

 

いい加減庭でばっかり遊んでいても始まらないので、中にはいりましょう。

撮影OKの太っ腹な美術館でした。

 

ディマシオさんは、写実的な絵も上手ですが、メインはファンタジー(幻想)系の作風のようです。

 

こんな感じ。たくさん飾ってあります。

 

 

それで、おまちかねの大壁画を見ました。

飾られている元の体育館に入った瞬間、圧倒されました。

この迫力だけは、私の拙い写真では伝えきれません。

この後、とりあえずご紹介しますが、論評は実際に見てからの方をおすすめします。

 

 

とにかくデカイです。そのうえ、上下左右に鏡を配置して更に奥行きを出すという、ある意味反則技を繰り出しています。

 

細かいところまで一つ一つ見ていくと、なかなか飽きませんね。

 

まぁ、私には絵が持つ意味自体はよくわかりませんでしたが。

 

左右、上下とも、合わせ鏡になりますから、見る角度によっては無限の拡がりが展開されますね。

 

そして、「きたあかり」も連鎖。

 

いや、いい体験をしました。

 

ちなみに壁画の裏側は別な展示室になってました。

 

うーん、リアルチンパンジー。

 

館内には、こんなラグジュアリースペースが。

有料ですが、セルフサービスでコーヒーなどもいただけます。

 

吹き抜けの2階には、子ども用の絵本スペースも。

 

そうそう、館内で数匹の猫が飼われているようでした。

ニャーニャーないてました。

 

こんなところに小学校の名残りが。

 

名残りといえば、駐車場の脇には明らかに小学校の遊具スペースが。

 

おーい、もう帰るよー。

 

桜と絵画という、ひげ一家にしてはお上品なラインナップでした。

でも、桜は時期と天候と家族の都合のすべてが揃わないと一家で見ることは叶わないわけで、

そんな意味では、一家できれいな桜を見られて本当に良かったです。

今後、そう何度もあることじゃないでしょうから、いい思い出になったと思います。

 

さ、今度はどこ行こうかな。

 

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