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台北に行ってきました。その2
大寒波で奄美大島や沖縄本島、台湾にまで雪やみぞれが降ったようですね。
普段あまり寒くないところの皆さんはかなり堪えたことでしょう。
大雪で大規模な災害にならなくて、まずは良かったです。
さて、前回のつづき
入国審査後に記念撮影を終えた後、ATMでお金をおろして、タクシーでホテルへ向かいました。
台北で使うお金は現地通貨のニュー台湾ドル(NTD)です。
日本で両替するより割がいい、とのことで、国際プリペイドカードなるものを作成して入金しておき、
現地のATMでNTDとして引き出しました。そんなに難しくなかったです。
台北のタクシーはみんな黄色でした。
バスや列車などの公共交通機関を使ったほうが安上がりなんですが、
初めてのお国でチリ不案内なため、奮発してタクシーに乗りました。
空港からのタクシーは登録された業者しか客を乗せられないらしく、
安心な面がある一方、メーターに追加して料金がかかるので、やや割高だそうです。
道中は途中までわりとスムーズでしたが、高速道路の降り口が結構混んでいました。
今回のお宿は割りと高級でした。
実は今回の旅行はかなり日程が近づいてから思い立ったため、パックツアーは空席を確保できず、
宿と飛行機を別々に自分でおさえる個人手配をしました。
飛行機のチケットはなんとかとれたのですが、立地の良いリーズナブルなホテルは軒並み満室。
普通なら少し安めのホテルでさえ、強気なお値段でした。
それだけ払うならいっそ、と少し奮発しておさえたのが今回のホテルでした。
ホテルの中に、おしゃれなオブジェが点在してました。
こんなのとか、
こんなのとか。
お部屋は、広々ツインです。
バスルームとの境が透明なガラスというのは、どこの国のセンスなんでしょうね。
部屋に荷物をおいて向かったのは臨江街夜市です。
ちなみに「臨江街」を日本語読みで「リンコウガイ」と言っても、当然ながら全く通じませんでした。
ホテルの入口のタクシーを差配していたドアマンに漢字で書いたものを見せたら、「インチャンチェ」と言ってました。
臨江街夜市まではホテルから2キロほどで、タクシーで95NTD位でした。
両替(ATM引き出し)時のレートが1NTD=3.84円位でしたので、95NTDは365円くらいになる計算です。
計算が面倒なので、旅行中は大体1NTD=4円で計算していました。
なお、帰りは一方通行などの関係でか130NTDくらいかかりました。
臨江街夜市は東西に伸びる商店街のような感じでした。
まずは東側から入ってすぐのお店で、関東煮(おでん)と「招牌乾麺」、青菜を注文しました。
写真の看板の「甜不辣」は「甘くて辛くない」という意味ではなくて、「ティエン・プー・ラー」と読んで、
「てんぷら」の当て字だそうです。
こちらでは、てんぷらはさつま揚げみたいな魚のすり身の揚げ物をさすとのことでした。
関東煮は、店先に並んでいる具を選ぶと、切って出汁に入れて出してくれる形式でした。
待つことしばし。
やって来ました。そのままだとかなり優しい味付けです。
甘い味噌ダレがついてきますのでそれをつけて食べます。
しみじみと旨い感じですね。
「招牌乾麺」と青菜も来ました。
台湾で「乾麺」は汁なし麺のことで、「招牌」はおすすめのことです。
これも、優しい味付けですが、テーブルにある唐辛子ペースト?で味を調整できます。
青菜は葉物野菜を茹でたものです。これもあっさり味で美味しかったです。
夜市を歩きながら、今度はスイーツを。
注文の品を待つ間、妻と談笑するジャガイモ達。
楽しそうでよかった。
タピオカとオーギョーチ(愛玉子)入りかき氷。
豆花(かなりゆるゆるの豆腐)入りかき氷。
台湾のかき氷は、たっぷりのシロップに他の具材もたっぷり入っていて、氷自体はあまり多くないようです。
これは、別の店で買った熱豆花です。
暖かいシロップの中に豆花と茹でたピーナッツが入っています。
ぜんざいのような感覚でしょうか?
その後、あっちの店をふらふら、こっちの店をふらふらと見て回りました。
夜市の西端まで行ってイチゴ飴を買いました。
中程の先が尖っているのがイチゴ飴です。
「きたあかり」はとても気に入ったようです。
こちらは私のあんず飴。生あんずで、シャリシャリの食感でした。
もう少し先に進むと店がなくなってきたので、つながれていた犬に挨拶をしてUターン。
来た道を帰りましょう。
結構混んできましたよ。
「きたあかり」の希望で烤肉達人という屋台で猪の肉のあぶり串焼きを購入しました。
美味しかったとのことで、よかったです。
一口焼き餃子も購入。
旨し。
臨江街夜市での発見。3件もすし屋がありました。
先入観でしかないのでしょうが、そこはかとなく湧き上がる「大丈夫なのか?」な気分。
が、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、妻と「男爵」がテイクアウトですしを購入・・・。
そんなことを言っておいて、私は臭豆腐にチャレンジしました。
「一口金酥臭豆腐」という店の物を購入です。
夜市の所々で感じる強烈な匂いに比べると、持っていてもほとんど匂いを感じません。
食すと、後味にほのかに臭豆腐独特の匂いが残る程度です。
思ったより食べられました。ただ、おまけで入っている薬味の辛味が非常に辛く、臭いより辛くて食べづらかったです。
帰る前に夜市の真ん中辺りにあるコンビニに入りました。
茶葉蛋という殻付きゆで卵を茶葉や六角などが入った煮汁で煮たものを購入しました。
こちらのコンビニにはほぼどこの店にもあるとのことです。
最後に子ども3人で射的です。
さ、よーく狙ってくださいよ。
ちょっとピンぼけになってしまいましたが、「きたあかり」頑張ってください。
「メークイン」も様になってますね。
こいつ、本物や。なんて涼しい目をしてやがるんだ・・・。
夜市観光はこれにて終了です。
ホテルに戻って、私は台湾ビールをば。
妻と「男爵」は・・・。
翌日が心配です。
そして茶葉蛋。
ツルッと簡単に殻がむけます。
そして味が染みていて、美味でした。
さ、翌日からが本番ですよ。
つづく
普段あまり寒くないところの皆さんはかなり堪えたことでしょう。
大雪で大規模な災害にならなくて、まずは良かったです。
さて、前回のつづき
入国審査後に記念撮影を終えた後、ATMでお金をおろして、タクシーでホテルへ向かいました。
台北で使うお金は現地通貨のニュー台湾ドル(NTD)です。
日本で両替するより割がいい、とのことで、国際プリペイドカードなるものを作成して入金しておき、
現地のATMでNTDとして引き出しました。そんなに難しくなかったです。
台北のタクシーはみんな黄色でした。
バスや列車などの公共交通機関を使ったほうが安上がりなんですが、
初めてのお国でチリ不案内なため、奮発してタクシーに乗りました。
空港からのタクシーは登録された業者しか客を乗せられないらしく、
安心な面がある一方、メーターに追加して料金がかかるので、やや割高だそうです。
道中は途中までわりとスムーズでしたが、高速道路の降り口が結構混んでいました。
今回のお宿は割りと高級でした。
実は今回の旅行はかなり日程が近づいてから思い立ったため、パックツアーは空席を確保できず、
宿と飛行機を別々に自分でおさえる個人手配をしました。
飛行機のチケットはなんとかとれたのですが、立地の良いリーズナブルなホテルは軒並み満室。
普通なら少し安めのホテルでさえ、強気なお値段でした。
それだけ払うならいっそ、と少し奮発しておさえたのが今回のホテルでした。
ホテルの中に、おしゃれなオブジェが点在してました。
こんなのとか、
こんなのとか。
お部屋は、広々ツインです。
バスルームとの境が透明なガラスというのは、どこの国のセンスなんでしょうね。
部屋に荷物をおいて向かったのは臨江街夜市です。
ちなみに「臨江街」を日本語読みで「リンコウガイ」と言っても、当然ながら全く通じませんでした。
ホテルの入口のタクシーを差配していたドアマンに漢字で書いたものを見せたら、「インチャンチェ」と言ってました。
臨江街夜市まではホテルから2キロほどで、タクシーで95NTD位でした。
両替(ATM引き出し)時のレートが1NTD=3.84円位でしたので、95NTDは365円くらいになる計算です。
計算が面倒なので、旅行中は大体1NTD=4円で計算していました。
なお、帰りは一方通行などの関係でか130NTDくらいかかりました。
臨江街夜市は東西に伸びる商店街のような感じでした。
まずは東側から入ってすぐのお店で、関東煮(おでん)と「招牌乾麺」、青菜を注文しました。
写真の看板の「甜不辣」は「甘くて辛くない」という意味ではなくて、「ティエン・プー・ラー」と読んで、
「てんぷら」の当て字だそうです。
こちらでは、てんぷらはさつま揚げみたいな魚のすり身の揚げ物をさすとのことでした。
関東煮は、店先に並んでいる具を選ぶと、切って出汁に入れて出してくれる形式でした。
待つことしばし。
やって来ました。そのままだとかなり優しい味付けです。
甘い味噌ダレがついてきますのでそれをつけて食べます。
しみじみと旨い感じですね。
「招牌乾麺」と青菜も来ました。
台湾で「乾麺」は汁なし麺のことで、「招牌」はおすすめのことです。
これも、優しい味付けですが、テーブルにある唐辛子ペースト?で味を調整できます。
青菜は葉物野菜を茹でたものです。これもあっさり味で美味しかったです。
夜市を歩きながら、今度はスイーツを。
注文の品を待つ間、妻と談笑するジャガイモ達。
楽しそうでよかった。
タピオカとオーギョーチ(愛玉子)入りかき氷。
豆花(かなりゆるゆるの豆腐)入りかき氷。
台湾のかき氷は、たっぷりのシロップに他の具材もたっぷり入っていて、氷自体はあまり多くないようです。
これは、別の店で買った熱豆花です。
暖かいシロップの中に豆花と茹でたピーナッツが入っています。
ぜんざいのような感覚でしょうか?
その後、あっちの店をふらふら、こっちの店をふらふらと見て回りました。
夜市の西端まで行ってイチゴ飴を買いました。
中程の先が尖っているのがイチゴ飴です。
「きたあかり」はとても気に入ったようです。
こちらは私のあんず飴。生あんずで、シャリシャリの食感でした。
もう少し先に進むと店がなくなってきたので、つながれていた犬に挨拶をしてUターン。
来た道を帰りましょう。
結構混んできましたよ。
「きたあかり」の希望で烤肉達人という屋台で猪の肉のあぶり串焼きを購入しました。
美味しかったとのことで、よかったです。
一口焼き餃子も購入。
旨し。
臨江街夜市での発見。3件もすし屋がありました。
先入観でしかないのでしょうが、そこはかとなく湧き上がる「大丈夫なのか?」な気分。
が、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、妻と「男爵」がテイクアウトですしを購入・・・。
そんなことを言っておいて、私は臭豆腐にチャレンジしました。
「一口金酥臭豆腐」という店の物を購入です。
夜市の所々で感じる強烈な匂いに比べると、持っていてもほとんど匂いを感じません。
食すと、後味にほのかに臭豆腐独特の匂いが残る程度です。
思ったより食べられました。ただ、おまけで入っている薬味の辛味が非常に辛く、臭いより辛くて食べづらかったです。
帰る前に夜市の真ん中辺りにあるコンビニに入りました。
茶葉蛋という殻付きゆで卵を茶葉や六角などが入った煮汁で煮たものを購入しました。
こちらのコンビニにはほぼどこの店にもあるとのことです。
最後に子ども3人で射的です。
さ、よーく狙ってくださいよ。
ちょっとピンぼけになってしまいましたが、「きたあかり」頑張ってください。
「メークイン」も様になってますね。
こいつ、本物や。なんて涼しい目をしてやがるんだ・・・。
夜市観光はこれにて終了です。
ホテルに戻って、私は台湾ビールをば。
妻と「男爵」は・・・。
翌日が心配です。
そして茶葉蛋。
ツルッと簡単に殻がむけます。
そして味が染みていて、美味でした。
さ、翌日からが本番ですよ。
つづく
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