道東に行ってきました。その10

前回のつづき

この道東大遠征記も二桁に突入しましたか。
現在は8月20日の出来事を書いています。

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201108201884 posted by (C)higekuma
晴れ間が出てきました。
実は、今回のクルマ旅中、天気はずっとすっきりしないままでした。
心密かに「最強の晴れ女」だと私が認識している妻のやる気次第で、
雨がやんだり、降ったりしている感じでした。
この「妻のやる気」、意外に馬鹿になりません。
この旅に限らず、彼女が興味を示さない立ち寄り場所では降っていた雨が、
彼女の肝いりの場所に着くやあがってしまうのです。
この天気をみると、どうやらやる気が出てきたようですね。

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201108201885 posted by (C)higekuma
「きたあかり」もどこかのお子様ランチでてにいれたメガネで完全武装しました。
ふざけて見えますが、彼女としては「おしゃれ」なつもりなようです。

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201108201886 posted by (C)higekuma
まずは北海道立オホーツク流氷科学センターへ。
前の記事では「流氷科学館」って書きましたが、こちらが正式名称です。

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201108201887 posted by (C)higekuma
お約束の顔出し看板も。

いろいろな展示がありましたが、
印象に残っているのは、厳寒体験室ですね。
マイナス20℃の世界を体感できます。
稚内ではマイナス10℃でしたね。

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201108201889 posted by (C)higekuma
さすがに防寒着必須のようです。
入り口で無料で貸してくれます。帽子がふざけてますね。

中はやはり想像以上でした。
すぐに体の芯が冷えてきました。

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201108201891 posted by (C)higekuma
中での記念写真。
手にもているのは濡れタオルです。
すぐにバリンバリンに凍りました。

厳寒体験室には他にいろんな魚の氷漬けの標本が展示されてました。
例えば、

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201108201890 posted by (C)higekuma
チョウザメ

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DSC_0211 posted by (C)higekuma
オヒョウ

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DSC_0212 posted by (C)higekuma
マンボウ

です。この他にもいろいろ飾られてましたよ。

厳寒体験室以外にもいろんな展示がありましたよ。

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201108201897 posted by (C)higekuma
なぜか合わせ鏡も。

クリオネの展示もありましたが、

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DSC_0213 posted by (C)higekuma
一匹だけ超巨大。
遠近感のせいに見えるかもしれませんが、

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201108201892 posted by (C)higekuma
ほら、全然他のクリオネと大きさが違います。

次は海に浮かぶオホーツクタワーに行きました。

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201108191854 posted by (C)higekuma
ここです。

長く伸びる埠頭の先にあり、ガリンコ号の発着ステーションから無料送迎車が出ています。
3階からの眺望はオホーツク海を一望できます。

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201108201898 posted by (C)higekuma
はいはい、お約束ですね。

眺望の写真はありませんが、かもめを望遠鏡で覗いたりして楽しんだあと、
地下1階へ。ミニ水族館になっています。
そして窓から海底の様子が見えます。

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201108201900 posted by (C)higekuma
こんなふうに。
説明によると海水が濁っているのは、栄養分が豊富なせいで、
決して悪いことではないそうです。

そうそう、窓から潜水していく海鳥が見られました。

こちらの水族館にもドクターフィッシュがいましたよ。

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201108201901 posted by (C)higekuma
みんなで

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201108201902 posted by (C)higekuma
手を

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201108201903 posted by (C)higekuma
きれいにしてもらいました。

ドクターフィッシュって、成長すると14cmにもなるそうです。
そして、37℃位の水温にも耐えられるようになるそうで、
それで温泉にいる映像を見たことがあるんですね。
でも、風呂に入ってて14cmもの大きさの魚に群がられたら、
結構怖いかも。

つづく
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