静岡に行きました。その2

のつづきです。

さて、久能山東照宮への行き方ですが、久能山の麓から参道を上っていく方法と、
日本平からロープウェーで行く方法があります。
久能山の参道を登ると、本殿まで1159段の石段があるそうです。
ロープウェーは、片道5分だそうです。

と、いうわけで、日本平からロープウェーで行くことにしました。
だって、暑いし。
博物館も含めた拝観とロープウェーのセット券を家族5人分購入し、ロープウェーに乗り込みました。

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ロープウェーからの景色はこんな感じでした。

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しばしの遊覧の後、到着です。

ロープウェーを降りるとなぜか係員に呼び止められます。
「実は、拝観セット券の売り子が対象年齢を間違えまして…。」
どうやら、4歳の「きたあかり」はロープウェー代は子供料金がかかるものの、
拝観料のほうは無料だったそうです。
帰りに差額を返していただくことになりました。

山の上とはいえ、標高200m程度では、やはり暑い!
じりじりと熱気が迫ってきますが、とりあえず、観光、観光!

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まずは看板の前で記念撮影。

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駿河湾も望めます。

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さあ、本殿に向けて出発です。

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子どもたちは勢いよく駆け上がっていきますね。

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途中、家康公の手形が。
私と同じくらいの歳のころのものですね。
意外と小柄な方だったようですが、このころの日本人はみんな小柄だったはずですね。

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息子たちが、場所の雰囲気に沿ぐわぬものを発見しました。
ガンプラです。

横には、

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と、あります。
そう、今、静岡には等身大ガンダムがやってきて、ホビーフェアをやっているのでした。
これに行くのも、私の目的の一つです。

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家康公バージョンも飾ってありました。

そこからもう少し石段を登って行って、本殿に到着です。

が、暑くて大変です。
「きたあかり」など、行程の半分くらいで、
「歩けない」と言い出し、背負って移動していました。

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本殿はとてもきれいでした。

ちょうど、ボランティアのガイドさんが説明をしていたので、
それを聞きながらの拝観になりました。
しかし、「きたあかり」は暑さでやられて、グロッキー状態。
髪の毛が汗でベシャベシャになり、力なく座り込んでしまいました。
神社の方に椅子を出してもらい、日陰で少し休むことになりました。

その方の話では、ここ数日は静岡でも珍しいくらいの暑さだとのこと。
うーん、恐るべき本州の夏。

少し休んで元気が出た「きたあかり」を背負って、
一番奥の家康公の墓所まで行きました。

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だいぶ回復したようですね。

このあと、最初の場所まで戻り、そこのお茶屋で一服しました。
かき氷があったので、私以外の4人分を頼むと、
大きな角氷をかき氷器にセットして、削ってくれました。
1杯300円でこの大きさです。

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お買い得ですし、非常にふわっとした舌触りの氷でした。
暑いさなかでいっぱい汗をかいた後の氷、とてもおいしかったです。

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無心に氷を食べる一家。

一息ついた後、博物館を見学しました。
涼しくてよかったです。
歴史的に貴重な品々を見れましたが、撮影禁止のため、写真はなしです。
残念。

そして、ロープウェーに乗って、日本平まで。
帰って来たところで、売り子さんがやってきて、
「すみませんでした。」と返金してくれました。
遠慮なく受け取りましたが、車に帰って確認すると、
拝観料より多い感じ。
どうやら売り子さん、今度はロープウェー代まで返してくれたようです。
ありがとうございます。さっきの氷の半分くらいは売り子さんのおごりということで。

さあ、次は本日の宿に向かいますよ。

つづく
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