バーのある人生


バーのある人生

行きつけのバーがあります。
落ち着いた店で、酒がたくさんあって、
味のある年配のマスターと、
同年代のバーテンダーがいます。
チャームの一品が食べ応えがあっておいしいです。
居心地がよくていつも飲みすぎてしまうのですが、
この店に似合う客になりたいな、 と、ひそかに夢見ているのです。

この本を読みながら自然にその店のことを思い描いていました。

最近はスコッチやラムばっかり飲んでたけど、
今度いったらマーティニやマンハッタンを頼んでみようかな。
それとも、アドニスやソルトレイク・シティって頼んでみて、
バーテンダーの怪訝な顔を見て楽しもうかな。

今度行くときが楽しみです。

読んだ後、バーに行ってみたくなる、そんな一冊でした。

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