晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

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2011年08月14日 03時54分46秒 | 双極性障害

心療内科のデイケアサービスは
老人ホームのデイケアサービスとは違います。

心療内科のデイケアサービスは
うつ病や躁鬱病の鬱状態の人が認知行動療法を行います。
お互いの生活習慣をどう工夫すれば再発を防げるかなどを話し合います。
私は同じ躁鬱病の人と語り合えることに意義があると感じていました。

私にはインターネット上に何人か躁鬱病の友達がいます。
最近はTwitter経由が増えてきました。
私がフォローしている人に躁鬱病の人が増えてくると
Twitter側が私におすすめのユーザーは躁鬱病の人と選んでくれます。

私からTwitterで躁鬱病患者を探すようなことは最近はしていませんが
向こうから飛び込んでくるのです。

ダイレクトメッセージを用い、一対一で話を交わすので、
相手が死なないように勇気づけたり
相手がどんな人なのかを詳細に知ることができます。

私は躁鬱病のノーチラス会というオフ会にも参加したことがあります。
30人以上の躁鬱病患者が会合を開き、食事をし、酒を飲みました。

躁鬱病患者でも躁状態の人ばかり来ていて
最後の飲み会では哲学を学ぶ京都大学の大学院生と
プラトンについて熱く語り合っただけでした。
認知行動療法を語り合える人は簡単には見つかりません。

今回、心療内科のデイケアサービスについての話が持ち上がったのは
私が希死念慮を抱いていたことと
会社を長い間、出社、休職を繰り返していたことです。

その頃の鬱状態はひどくて、デイケアの参加は到底、無理でした。
私は躁状態になったら、デイケアの参加ができるとずっと思っていました。
正常よりも少し低めの鬱状態の人がデイケアには望ましいことを知りました。

躁状態でデイケアが無理となったら
家で寝ていても仕方がないので、
休み休みでも会社が許してくれるのならば
働いた方がいいという判断になりました。

私の状態は前とあまり変わっていません。
たぶん2ー3週間後には悲鳴を上げて、鬱状態に突入するでしょう。
今回は夏休みの1週間があるので
会社に行けるのは、ほんの数日かもしれません。

でもほんの数日、仕事をするだけでも、私は大変、意味があると思います。
私は現在、躁状態なので、頭は冴えわたっています。
躁状態を鬱状態に押し下げる薬も見つかったので
この薬の服薬量の調製にかけてみるつもりです。


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