〈アウターゾーン〉
こういう絵は大分下火になってきたが、まだまだ随所で見かける。
人の目を避けながら、公共の場所などにコソコソ書いているので落書きの域を出ない。
しかし、私はその芸術性はある程度評価する。
表に出て堂々と発表すれば、案外イケるのではなかろうか。
これは、仙台の広瀬川に架かる「仲の瀬橋」の下の風景。
トップの写真に、何か違和感を覚えた方はいないだろうか。
右端に「毛」?という字がある。
これは、元の絵に誰かがイタズラして書き加えたものと私は推測する。
それも二人の仕業だ。
最初の一人が息を吐くような「三」を書く。
それを見た違う人が「L」を付け足す。
これで「毛」の完成だ。
色とタッチが違うから、よく見ればわかる。
元の絵を描いた人も含めた3人は、素晴らしいセンスの持ち主ではなかろうか。
表に出て来て、社会の役に立つことに生かせば、もっともっと素晴らしい。
ちなみに、英さん。は3人の内の1人ではないことを、念のために申し添える。
但し、もし誰か1人だとすれば「L」を書き加える人間になりそうな気がする。
ご賛同が得られたら、下のバナアを押してください。
にほんブログ村 携帯写真
そう、これはまさしく「落書きに落書き」なのです。
落書きそのものは「カツ!」ですが、ある意味「アッパレ!」です。
ありがとうございます。
落書きに落書きとは
あっぱれ、ですね
ありがとうございます
2度もご訪問いただき、ありがとうだす。
最後の一文字・・・英さん。説
「みたいな人」説が正解だす。
ぷっちん、ありがとうだす。
朝ご飯を食べてからコメントするために
やってきただす やっぱし、皆さんも
書いてる通り最後の一文字は
英さん。さんみたいな人が書いた
ようだすね(笑) ぷっちんだす
そう、白ペンキで消すと、新たなキャンバスを得たようにすぐに新たな作品?が出来ますね。
困ったものです。
この際、公開のコンテストにでもしたらどうでしょうかね。
総理官邸の壁画にできるような素晴らしい作品には「無期禁固」で一生楽をさせてやるとか。
①と③は、サインも同じだし、同一人物でしょう。
①に落書きされたから、怒りに燃え、川をこいで③を描いた。
さあどうだ!という挑戦か。
相当こだわりのある人でしょう。
なるほど、言われてみれば「壬」の下に「L」ですね。
太さも完全に違います。
「三」の一番上の棒が斜めなのも理屈に合います。
さすがの観察眼、恐れ入りました。
そして「L」は・・・ふっふっふ・・・推定無罪。
橋桁の落書きはよく見かけます。
白ペンキで塗って消すと、またその上から
書くんですよね。
一旦、白く消した跡が分ります。
一枚目、【毛】をのぞけば、結構アートです。
一枚目と三枚目は同一人物!!
やたらと【毛】に拘る人ですよ。
「三」に「L」ではなく、私は「壬」の下に「L」のように見えます。
色の濃淡とタッチからみて、そのほうが自然かと思いますが、いかがでしょう。
そして、「L」は絶対に英さん。かと(笑)