クハ105大好き(玉手クラブ/帯解クラブ)

お遊びデジ画像とぶつぶつ独り言の「ブラデジ☆」ページです♪♪
ほぼ和田岬線103系専用、たまに山陽電車って感じです…笑

山陽電車のディープな世界♪ 第2回「3000系と3050系」(基礎編その2)

2013-05-29 23:56:25 | 山陽電車解説♪
本日の画像:1/10わだみの補足画像(その1)


3000系の3022F。


3000系の大型パンタグラフとパンタ間の集中型クーラーキセ。


3050系の3050F。


3050系の下交差型パンタグラフとパンタ間の分散型クーラーキセ。

 山陽電車の車両解説、これからどんどんディープな世界に入る前の入門編として、第2回は編成と車番規則、および、3000系と3050系の外観上の違いを説明しま~す♪ って、こっちを最初に説明した方が良かったのに、第1回はいきなり3200系の説明から入ってもたけど。。

 編成と車番ですが、直特(直通特急)用5000系/5030系の6連はちょっとややこしくなるし、しばらくは3000系の解説が続くので、今回まずは、普通車用の3連と4連を説明します。 4両編成のMT構成は下記の通りで、3両編成は下記からサハを抜いた編成となります。
 (←姫路)クハ+サハ+モハ(パンタ付き)+クモハ(神戸→)

 車番の百桁目が、MT種別を示し、0百台と2百台がM車、5百台がT車、6百台がTc車を表します。 また、M車はユニット車のため、クモハが偶数、パンタグラフ付きのモハは奇数となり、具体的な車番の例は下記の通りです。 なお、下記例の3000Fと3001Fのサハは、別の3050系用となり、現在は3連です、、この辺の話も、後々のネタに。。 
 (←姫路)3600+3500+3001(パンタ付き)+3000(神戸→)
 (←姫路)3601+3501+3003(パンタ付き)+3002(神戸→)
 (←姫路)3650+3550+3051(パンタ付き)+3050(神戸→)
 (←姫路)3651+3551+3053(パンタ付き)+3052(神戸→)
 (←姫路)5600+5500+5001(パンタ付き)+5000(神戸→)
※:なお、前回はM車優先で、左からM車を書いたし、参考の編成表も同様やけど、上記は地図と同じで西を左にしてます!

 3000系と3050系ですが、前回記述の通り、基本的には同じ形式で、新製時から冷房化されたことにより、形式が+50されて、3050系となりました。 この3050系から、パンタグラフがクロスパンタとなったため、これがまず第一の3000系との外観上の違いとなり、その後、3000系冷房化の際、パンタグラフ搭載の中間M車(上り側2両目)は、クーラーキセが全て集中型となったため、3050系は中間M車も分散側クーラーキセなので、これが第二の違いとなってます! 3000系冷房化のとき、やっぱ、パンタ部の屋根まで分散型クーラーキセにするのは、面倒やったんやろね、、これまた、後々のネタ予定やけど、その後は、中間M車以外でも、集中型クーラーキセが登場し(全部こっちの方が楽やんと気付いたのか…)、ディープな世界に拍車を掛けることに。。 なお、その後のリニューアル改造で、この法則を破る3008Fが登場しちゃったけど、これももちまた、後々のネタに。。 あと、3050系は、亜系の3100Fを除き、全て4連で、3連が居ないのも特徴です!

参考:山陽電車編成表

最新の画像もっと見る

コメントを投稿