松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

ファンカップリング交換時期の見極め

2006-08-03 22:46:40 | メンテナンス
スカイオートさんにて、以前交換したファンカップリングの、
素人でも出来そうな交換時期見極め方法を教わった。

まず、エンジンが冷えている状態であることを確認し、
エンジンを始動する。
その際、クーリングファンが、勢い良く回り、その後落ち着けば大丈夫。
エンジンを始動したにもかかわらず、ゆったりと回っているだけであれば、
交換が必要かも。
(もちろん、水温が上がっているのに、ファンがゆったり回っているようであれば交換)

これは、以前も記録したが、ファンカップリングのギミックに起因し、
・エンジン水温が上がると、カップリング内のワックスのような物が固まりファン回転数が上がる。
・その逆で、水温が下がると、ワックスのような物が柔らかくなり、ファン回転数が下がる。
・ここで、付け加えとして、ファンカップリングが冷え切った状態の時点でも、ワックスのようなものが固まっている。
・よって、エンジンを始動した際にも、クーリングファンが勢い良く回るはずで、アイドリングしていると、ファンカップリングが次第に温まり、ファン回転が落ち着いてくるはず。
エンジン始動時点で勢い良く回らないということは、スリップしている可能性があるということだ。

確かに、最近エンジンを始動した際、うるさいぐらいにファンの音が聞こえる。
これが、正常な状態だったわけだ。

ちょっと前から、気になっている水温計の動きも、カップリングを交換したことにより、水温に対して、シビアにクーリングファン回転速度が変わっているためではないかと思える。

いや~、それにしても奥が深い世界だ。
別に車が趣味な訳ではないが、愛車を長く維持していくためには、上記のような知識も必要。
日々勉強していくこととする。

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