松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

ドアロックアクチュエーター修理

2010-04-05 06:43:32 | メンテナンス
先月の車検整備の際、左セカンドドアの、ドアロックアクチュエーターを交換してもらっていた。
キーレスエントリーでドアロックを操作すると、
閉まるけど、開かないという症状が出ていたからだ。

ドアロックアクチュエーターを交換してもらったので、
その症状は改善されたのだが、ドアは残り3枚ある。
部品代を見ると、11000円。
しがないサラリーマンとしては、少しでも出費を抑えるため、
取り外してもらったアクチュエーターを持ち帰り、修理してみることとした。

参考にしたのは、オーナーズクラブHP(2008.11.25)の記事
これによると、「モーターを取り出し、エージングする」とあるので、
どうにかしてモーターを取り出さす必要があるが、
接着剤で封をされているので、どこから手を掛けるか悩む。
そこで、幹事長のI氏にメールで質問。
すぐさま回答があり「無理やりあけろ」との指示だ。

小1時間程カッターナイフで切り口を開き、開封。

ここでうれしい出会い。使用されているモーターが「マブチ」製だ。
「マブチ」といえば、「日本の男の子で知らない人はいないのではないだろうか?」
というほど、有名なモーターメーカー。
当方も、ラジコン・プラモ・模型・理科実験等で、お世話になった経験がある。
この感動を、嫁さんと分かち合おうとしたが、どうもその偉大さが伝わらなかった。

とりあえず、モーターの取出しには成功。
あとはこれにDC12Vを投入し、無負荷でしばらく回転させる。
我が家には、定電圧発生装置など立派なものは存在しないので、
車のバッテリーチャージャーを使用し、電源を投入。

最初は、回転数がふらついている様子だが、10分程回転させていると、安定して来た。
念のため、20分程度回転させたまま放置。
さらに念を入れて、逆相でも20分程度回転させ、モーターを組み込み、完了。
接着剤で封をすると、次回修理時に手間が掛かるので、
ビニールテープでぐるぐる巻きにしておいた。
アクチュエータ単体での試運転も完了。

これで、ドアロックアクチュエーターは車に取り付けられている分+1個になったので、
次回ドアロックの調子が悪くなったら、トコロテン方式で、部品を交換しつつ、
運用してみることとする。
まあ、素人の修理でちゃんと直っていればの話しだが・・・。
コメント
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