松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

続・エンジン始動不能~HUMMERドナドナされる

2008-01-11 21:54:20 | HUMMER ni トラブル
どうにか「年越しツアー」から戻ってきた翌朝、我が家のHUMMERに待っていたのは、
前日と同じエンジン始動不能の再発だった。

積雪地帯走行時に、車体に付着した融雪剤を洗い流そうと、
ガレージから車を出そうとしたところ、エンジンの始動が出来ない(大方予想していたが・・・)。
あきらめて、正月休み明けにスカイオートさんのセーフティーローダーにて、
救出を依頼することとした。

救出時の問題は、ガレージの前面道路。
ガレージ前の道路幅は6.0mのため、ローダーに直接載せることは出来ない。
一旦、エンジンの掛からないHUMMERをガレージの外に出して、
向きを変えなければならない(以前、4人掛かりで車を動かした経験有り)。

救出作業当日、引きずり出す手段を考えている内に、スカイオートのM氏が到着。
到着したM氏は、一通り点検した後、おもむろに大きめの工具を取り出し、燃料タンクを叩き出す。
叩いて貰いながら、イグニッションキーをインチングすると、エンジンが始動してしまった。

「エンジンが掛かるのが不思議」という顔をしていると、
「アメ車はこんなもんですよ~」というアドバイスを頂く。
「叩いたら直る」というのは、
当方の職場では、都市伝説に近い物になりつつあったが、
未だ現役の世界もあるということだ。
また、上記より、不調原因が燃料ポンプというのをほぼ確定することができた。

エンジンが掛かれば、後は簡単。

ローダーにも自力で乗せることができ、固定して作業完了。
車検整備の内容や、追加で行って貰う作業を打合せし、帰途についていった。

エンジンの掛からないまま、ガレージに車が置いてあった期間は、
喉の奥に骨が刺さったような、心苦しい気持ちでいっぱいであった。
(実車の置物と考えると、それはそれで贅沢ではあるが・・・)
今回のトラブルは、昨年からの不調を放置していた結果である。
この点を充分反省し、今後のHUMMERライフに活かしていくこととする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする