今、Ｎ響アワーで、≪くるみ割り人形≫をやってます。この曲はいろいろなものが組み合わさってできている曲です。花のワルツとか中国人の踊りとか・・・。
子どもの頃、家にいろいろなＬＰレコードがありました。
親のものでしたが好きに聞いていました。ベートーベンとかドボルザークとかチャイコフスキーのレコードだったような気がします。≪白鳥の湖≫が好きでしたね。
その時に出会ったのが≪動物の謝肉祭≫とか≪くるみ割り人形≫。いろんな曲が集まって楽しかったです。親がいろいろ聞ける環境を整えてくれていたことに感謝ですね。今の我が家にはありませんから・・。
息子がやはり実家へ行っていろいろなクラシック曲がある中から、自分の好きな曲を聴くようになり、ＣＤを借りてくるようになって音楽の世界が広がりました。いや、クラシックにはまったというのでしょうか。クラシックでもバッハやバロックだったのですが、今はちょっと世界が広がってます。
こんなことを思い返してみると、子どもが育つ環境によっていろいろなものに興味をもつんだということを知りましたね。
