公園散歩

旅行記(のつもりですけど)

川治ダム

2019-08-27 00:02:15 | 旅行記
8/25、川治ダムへ行ってきました。ダムへ行ったというよりは、「水陸両用バスで行くダム湖探検」ツアーへ行ったのですが、ダム湖へのスプラッシュインよりも、ダムの巨大さの方がインパクトが大きかったです。写真中央より少し右下に、ダム壁ウォーキングしている人が点状に見えます。私もそこを歩きました。手すりがあるので怖くはありませんでしたが、よくぞこれだけの建造物を作ったものだと、ひたすら感心していました。これだけ高さがあると、最深部はものすごい水圧のはずで、強度を保つにも相当な苦労があるのだと思います。最近の「橋の補修待ち」問題を見るに、ダムの補修待ちはないのか、その時のダム下流の洪水対策はどうなるのかなど、変な心配をしてしまう自分がおかしかったです。

大谷資料館

2019-08-26 23:36:19 | 旅行記
8/24、宇都宮市の大谷資料館へ行ってきました。「資料館」の名前がついていますが、ほとんど「地下空間」です。人工的な鍾乳洞と言っていいかもしれません。地底湖や鍾乳石があるわけではありませんが、冷気や空間の巨大さが、鍾乳洞のそれと同様に感じられるためです。すでに映画撮影や、アーティストのPV制作にも利用されているようで、結婚式も挙げられるあたり、スペース利用はうまくいっているものと思われます。写真は、内部から外の昼光がのぞめるところを撮影したものです。よく見えませんが、冷気で凝縮した水蒸気が、層状に浮遊しており、幻想的な雰囲気を醸し出していました。これだけの空間がすべて大谷石で、切り出されたのちに加工され、各所に輸送されたのかと思うと、石の需要も相当なものだと実感できます。資料館を出ると、湿った空気の影響で雨が降り出しており、駐車場まで少し濡れてしまったのが、唯一、残念なところでした。

岩下の新生姜ミュージアム

2019-08-04 19:42:56 | 旅行記
8/3、栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」に行ってきました。生姜の勉強ができる場所と思いきや、加工食品の一大PRイベント会場という雰囲気で、これでもか、というPR攻勢が、かえってすがすがしく感じました。「岩下の~新生姜っ」というあのグレーズが頭から抜けなくなってしまいそうです。写真は16:00から上映したプロジェクションマッピングの一部で、ロック調アレンジのBGMも見事なものがありました。入場無料で損した気分にはなりません、話のタネには一度見ておくのもいいかもしれません。一種独特な「非日常」が味わえます。お土産コーナーで購入したピンクジンジャエールも、冷たくておいしかったです。ただ、腹にも口中にも残液感があるのは、生姜の特性だからでしょうか。なかなかのインパクトでした。
翌日の8/4、地元のスーパーの総菜コーナーに岩下の新生姜を見つけてしまったのが、お土産のようで、不思議な気持ちになりました。