公園散歩

旅行記(のつもりですけど)

門司港駅

2011-05-08 18:20:47 | 旅行記
5/5、門司港駅を見てきました。レトロを売り物にしている地区らしく、駅構内も懐かしさを感じさせるものでした。自動改札が妙にアンバランスで、鋏にして欲しい気がしましたが、逆に今の若い人にはなじめないんだろうなと変に納得しました。その後、九州鉄道記念館に行ったのですが、入場の切符が薄い紙でゲートの改札もスタンプでした。「こここそ厚紙に鋏だろう」とちょっとカチンときたのですが、この記念館はレトロと無関係なのだと、後で理解しました。ここには寝台特急「月光」の車両が展示してあり、座席・寝台両用電車の構造にも感心しました。また、この日は海峡ドラマシップの中の「海峡レトロ通り」も見たので、何か昔と今がごっちゃになった変な気分になりました。

唐津城

2011-05-08 18:10:55 | 旅行記
5/4、唐津城に行ってきました。一見立派な城ですが、それもそのはず1966年モノです。過去に天守閣が築かれた記録はないらしく、観光施設としての建築物なのだそうです。ちょっとがっかりでしたが、景色はなかなかのもので、東側に見渡せる松原は圧巻でした。また、途中にあった藤棚が満開で、周辺の混雑ぶりは、「城を見にきた」よりも「藤を見にきた」人のほうが多いのではないかと思わせるほどでした。

天草

2011-05-08 17:48:57 | 旅行記
5/3、天草方面に行ってみました。本当は天草四郎メモリアルホールに寄るつもりだったのですが、移動中渋滞につかまり、着いた時には閉館していました。写真はホール横の高台から夕日の西方向を写したものです。これも黄砂で遠くまで見えない景色となっています。わくわく海中水族館シードーナツには行きましたが、こじんまりとしていながらなかなかの見所があり、よくできた水族館と思いました。しかし、九州自動車道の人吉ICと八代ICとの間は距離がありすぎます。高速を出たくても出られません。IC間にSAとPAふたつあるなんて聞いたことがなく、九州の広さというか遠さというか、人の移動の大変さを思い知りました。

桜島

2011-05-08 17:33:47 | 旅行記
5/2、桜島に行きました。小規模ですが噴火の瞬間を目の当たりにし、地球のエネルギーを実感できました。さすが火の国九州、キャッチフレーズは伊達じゃないと感心しました。天気もよく、青空に映える景色を期待したのですが、黄砂のせいでよく見えません。鹿児島市内からの桜島はイマイチでしたが、湯之平展望所から直接眺めた噴火は迫力満点でした。過去の噴火では学者の発言を鵜呑みにして逃げ遅れ、亡くなった方もいたようで、いつの世も天災は歴史に学ばないといけないんだと感じ入りました。

日南海岸

2011-05-08 17:08:05 | 旅行記
5/1、日南海岸を走りました。黄砂がひどく、遠くまで見渡すことができませんでしたが、鬼の洗濯板の景観も楽しめてなかなかのものでした。高知県の竜串海岸に似ており、海を挟んでいるものの地形としてつながっていることを実感できました。青島神社の中の日向神話館にも寄りましたが、木花開耶姫の話はおもしろかったです。神話でありながら現代的な感情で動くあたり、いつの世も同じかと妙に感心しました。

高千穂峡

2011-05-08 16:57:20 | 旅行記
4/30、初めて宮崎県に入りました。楽しみにしていた高千穂峡です。ボートがすでに締め切られていた(14:00の時点で3時間待ちだったらしい)のは残念でしたが、景観はさすがで、自然の作り出す造形に改めて恐れ入った次第です。期待しないで入った淡水魚水族館もなかなかのもので、でかいなまずも迫力がありました。水槽が小さすぎるようでしたが。

熊本城

2011-05-07 23:55:20 | 旅行記
4/29、熊本城に行ってきました。全然知らなかったのですが、ここは明治時代の西南戦争で、その難攻不落ぶりが発揮されたらしく、美しい城というよりは、実戦向きの城だったようです。写真だとどことなく漫画チックにも見え、この城の質実剛健ぶりが伺えます。私もいろんな城にも行きましたが、スケール感は一番です。加藤清正の土木技術たるや恐るべし。西郷隆盛の「おいどんは官軍に負けたとじゃなか。清正公に負けたとでごわす」という言葉もうなずけます。