大江戸温泉物語

6/30、大江戸温泉物語へ行ってきました。テーマパークが「物語」というのも変な感じですが、私としては「異空間」という言葉が合っているように思いました。客層は結構若い、外人さんが多い、とにかく人が多い、昼なのに暗い（館内で照明を落としているから当然ですが）、と、見事なまでに非日常を感じることができます。露天風呂から工事現場のクレーンが見えたり、飛行機が見えたり、なにより入浴設備が現代風ですから、江戸情緒に浸るわけではないのですが、それでも、都会を離れたっぽい、旅行で温泉宿へ来た、という雰囲気にはなります。いわゆる「温泉地」ですから、物価はそれなりにプラスアルファになっていますが、それも含めての旅行気分ではないでしょうか。観光目的よりも、温泉目的で温泉地を目指すならば、ここでも十分だと思います。私も十分に楽しめました。
帰りの電車の冷房が効きすぎて、湯冷め状態になるのは気を付けた方がいいでしょう。かといって、電車混雑でまた汗をかく、というのでは興ざめです。その辺が妥協しなくてはならないところでしょうか。