公園散歩

旅行記(のつもりですけど)

見沼通船堀公園

2019-03-31 14:13:43 | 旅行記
3/31、見沼通船堀公園に行ってきました。なんのことはない、過去に「東浦和たけのこ公園」としてアップした場所です。花見で再訪しました。肌寒かったですが、桜はほぼ満開で、なかなかいい感じでした。私の持論、「桜は散り際にかぎる」からすると、まだまだ早すぎるのですが、それでも日本の風流を楽しむことができて満足でした。ただ、選挙運動の人が、よろしくとあいさつして回るのは興ざめでした。なりふり構わぬ姿勢のようで、好感度からすると逆効果と思うのですが、いかがでしょう。また、今回少し気になったのが、公園の整備のしかたです。史跡としての「通船堀」をクローズアップするのはいいとしても、農家の菜の花畑を芝生化し、ランニングやウォーキングの指定コースのように「集客」しているようで、ちょっと違和感がありました。グーグルマップからも「たけのこ公園」の名前がなくなっていました。少子化で寂れていく公園は、老人を集客する方向で存続するしかないのか、と思ってしまいました。自分も十分、高齢なんですけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野公園

2019-03-24 15:48:40 | 旅行記
3/22、上野公園へ行ってきました。国立科学博物館に用があったのですが、昼飯を食べるために、上野公園の中を歩いたわけです。桜は開花したばかりで、一分咲き程度でしかありませんでした。それでも暖かで、天気も良く、さっそくブルーシートを敷いての花見客も見かけました。やっぱりなぁ、という感じが外人の多さで、歩いている人のざっと1/3は外人客ではなかったかと思います。平日の昼間なので、少しは空いているかと思いましたが、私にとっては十分な混みようで、花を楽しむというよりは、祭りを楽しむ感覚でした。ネットで予約したレストランのメニューも休日仕様(お値段少し高め)だったようで、飛び石連休、春休みなので仕方がないのでしょうか、ちょっと損した気分で、残念でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さいたま市園芸植物園

2019-03-09 14:11:17 | 旅行記
3/9、いい天気だったので、さいたま市園芸植物園へ行ってきました。「市の施設」なのですが、いい意味で「田舎の植物園」でして、のどかな雰囲気になるのにいい場所だと思います。椿品種展示をやっているとのことで見に行ったのですが、まぁ椿ですから、そんなにびっくりするような品種や数があったわけではなく、これまた、こんなもんだろう、という感じです。黒っぽい色の椿に「ナイトライダー」という名前がついているのは、ちょっとおもしろかったです。
写真は屋外の椿園を歩いていて撮影したものです。ここの梅の木は、観賞用に枝を剪定していないらしく、背丈くらいの椿、さらに見上げて青空をバックに紅白の梅の花、という風景に、親しみを感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道博物館

2019-03-08 21:58:51 | 旅行記
3/8、大宮駅北の鉄道博物館へ行ってきました。「てっぱく」と呼ぶのだそうで、最近の「てっちゃん」など、より鉄道マニア向けを志向しているのがうかがえました。2回目の来館ですが、歴史展示が充実している南館の新設など、うれしい改装もあって、なかなか楽しめました。平日の昼前で、幼稚園児の多さに圧倒されましたが、蒸気機関車の汽笛の音、京浜東北線の車掌シミュレータなどが、今回新たに楽しめた点でしょうか。写真は定番の鉄道ジオラマです。3Dシアターなどにも行きましたが、鉄道マニア志向が強く、一般的なアミューズメント志向の私としては、プログラム的に残念さも感じました。まぁ、マニアでなくても十分に時間をかけて楽しめる、いい場所なのは事実です。天気も良くてよかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造幣局さいたま支局

2019-03-05 14:51:34 | 旅行記
3/5、造幣局さいたま支局に行ってきました。さいたま新都心駅から少し離れてはいますが、周辺に公園もあり、いい環境に位置していると思います。工場見学と博物館見学をしたのですが、ずいぶんと設備が新しい。改装でもしたのかなと思ったら、なんと2016年に東京都豊島区から移転してきたとのこと。どうりで新しいはずです。工場は結構手作業が多いみたいで、ずいぶんと作業者がいました。貨幣を作るだけなのだから、全部機械化できるだろうと思ったのですが、よく見ると、勲章を作っているのです。人手はこのような記念貨幣やメダル作りに充てているようで、どうせ高価ですから、十分に元は取れるのでしょう。コイン収集家のためのプルーフ貨幣の製造なども見ることができ、こういう世界もあるんだと、ずいぶんと勉強になりました。あまり自分には関係なさそうですが...。写真は、博物館出口付近にあった、お遊びコーナーのパズルです。高齢者しかいなかったので、遊ばせてもらいました。のんびりと時間をつぶせる、いい場所と感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする