まもなく東京線に投入される、
タイ国際航空 (TG)の
B787-800。
この
B787-800の就航については、弊ブログでも何回かお知らせしました。
7月15日付け、
B787情報 の記事は→
こちら
3月21日付け、
TG、増発羽田線の使用機材にはドリームライナー の記事は →
こちら
* * *
バンコク入りの後、ドンムアン空港移動初日の
タイ・スマイルでチェンマイへ移動(そのときの記事、
タイスマイル、移動初日のドンムアン空港は →
こちら)。用事を済ませた後は、チェンマイ発10:10の
TG103でバンコクへと戻りました。この
TG103をはじめとする3往復には、現在、件の
B787-800が割り当てられています。
チェンマイ国際空港は、搭乗客として利用するとほとんど飛行機が見られない構造のため、いつもどおりの時間に空港へ向かい、チェックイン後はラウンジでちょっとばかりお仕事したりして(^ ^; 搭乗時間を待ちました。
優先搭乗で、他の人たちよりもちょっとばかり早く中へ入れてもらうと、
こんなカンジで、初TGの
B787-800を拝むことができました^^
HS-TQA、愛称は
ONGKHARAK号、キャプテンは
キティワットさんです。
乗り込んでビックリしたのは、Cクラスのシートの向き。
一人掛けではありませんでしたが、ちょっとずつ角度が付けられて並んでいます。AB席は左向きに、EF席とJK席とは、右向きになっています。10月1日からの東京線(初期に言われていた羽田ではなく、成田に来るようです)運用開始に合わせてか、ようやくTG日本サイトにもシートプランが掲載されるようになりましたからご参考までに(シートプランは →
こちら)。
ちなみに、Yクラスの方は、
こんなカンジになっています。なんとなく、従来のTGの雰囲気が残っているように感じます。
Cクラスの方はどんなカンジかというと……。
マクラは最近のお約束で、上下と共に左右も好きなポジションに動かせます。
カップホルダー、便利だと思います。
モニター下のこの空間、とっても便利でした。上空飛行中しか使えないのかもしれませんが、シート横、コントローラ脇のポケットよりも使い勝手がいいです。横ポケットには、いろいろ忘れ物をしちゃったことがありますが、ここならそんな心配も無用?(^ ^;
文庫本なんかのちょっとした小物、長距離便なら就寝時のメガネなんかをちょっと入れることができますね。
さて、我々が普通に感じる、他とは違う
B787-800といえば、
シェードの代わりに設けられた、窓下のスイッチ。押しっぱなしでは一段しか作用しません。大きく動かす際には、チョンチョンチョン……と押してやる必要があります。
全日空で体験したときの記事は →
こちら。
現在は、一番上が光っていますから、全開状態です。
そのとき、窓はこんなカンジ^^
反対に、全閉にすると、
こんな風になります。露出が外に合っちゃっていますから結構見えるような気がしますが、実際にはこんなには見えません。
個人的には、シェードよりもこっちの方が好き♥ 全閉にしても、何となく外が見えますから^^
ところで、今日の機内食はこちら^^
何となく違ったモノをいただきたかったっていうのもあって、スペシャルリクエストのフルーツプレートにしておいてみました。
こういう場合、TGでは、乗り込んだ際に座席番号を言うと、
「あ、スペシャルミールですね? OKですよ^^」って、口々に言われるのがちょっと恥ずかしいです(^ ^; 着席してからも、
「スペシャルミールですね?」と確認に来られるのが恥ずかしいです(^ ^;
心配なのは一般食の方が良さそうなことですが(笑)、この日は、チェンマイへ行く日の
タイ・スマイルで出た
と同じようなモノでしたので、ホッとしました(笑)
主翼の先端が
787らしいですね。いつ見ても良くしなうんで、見ているとちょっと不安になりますけどw
この日の飛行ルートは、予定では
こうなっていましたが、実際には、
着陸直前に3回くらい旋回してからの到着となりました。
快適なフライトでした。1時間ほどの搭乗では、不満な点を見つけるのが難しいです。ただ、
777ERや
380に採用されたことで、今後のCクラスの標準となるかと思った一人掛けにはならなかったことが残念です。数時間までのフライトならこういうタイプでも快適ですが、やはり中・長距離のフライトとなると、一人掛けの方が快適だろうなって思いました。
それでも、早く日本の空でも見てみたいなo(^o^)o
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