2016年9月4日のブログ記事一覧-ぶろぐ“あみん”

★喫煙所

2016年09月04日 18時00分00秒 | 日常の話題

　肩身の狭い世の中です^^;

【2016年8月　バンコク・ドンムアン国際空港】

( こーぷくんてぃーくりっく )
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　テレビ各局が展開中の“警察モノ”。
　ついつい見てしまうのですが^^;　、地道に足で証拠を固めていく捜査系のお話には共感できるものの、違和感を覚え反発のみを感じてしまうのが交通取締の警官への密着でした。

　以前投稿した、★警察24時・交機の白バイに思うの記事は → こちら

　今回、９月１日に日テレ系で放映された「「交通警察　2016夏の大捜査線」に登場した千葉県警察交通機動隊の須藤史浩巡査部長はちょっと違いました。
　須藤史浩巡査部長のモットーは「白バイは、走るだけで事故や違反の抑止力になる」。

　街道を流していて速度超過と思しき車両を見つけると追尾。これは当然ですね。そして、違反車両が白バイに気付いて速度を落とせば、「ここは××キロ制限です。飛ばしすぎは危険ですから」とそのまま行かせます。
　しかし、追尾していても気付かない車両ならば、その時点で摘発します。
　これって、先に投稿した記事で私が思っていた摘発ではありませんか。

　事故を減らすためなら、これで充分なはずです。

　でも、この巡査部長は、摘発の件数が少なくなるでしょうね。いわゆる“成績”はあまり良いとはいえないのではないでしょうか。本当に事故の減少に貢献しているのは彼の方だと思うのですけれど。

　自身、16歳からバイクに乗り、どうしても警官になりたくて全国の警察での21回の受験と不合格の通知。昼はとび職、夜は予備校という生活を続けて、22回目の千葉の受験と採用の通知。夢を叶えたいという彼の姿勢にも敬服です。

　こんな警官が報われる社会や制度にならないものですかね……。

( こーぷくんてぃーくりっく )
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