部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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3.11

2015-03-11 00:40:04 | 日誌
こんにちは。トランペットパートの山中です。
3月11日、東日本大震災から4年が経ちました。
当時、僕が中学2年生になろうとしていた頃でした、短縮授業で昼からは部活という日でした。いつものように仲間と一緒に練習していると珍しく校内に放送がかかりました。
「東日本でとても大きな地震が起こりました。速やかに帰る準備をして下校しなさい。」
まだ中学生だった僕はただ意味もわからず皆と同じように帰る準備をして家に帰りました。
家に帰ってからテレビをつけると僕は恐怖で声も出ませんでした。それはちょうど津波が押し寄せてくるシーンでした。
人々が建物の屋上で必死に助けを求めて手を振ったりしてるのをテレビ越しに見て僕はいったい今なにが起こっているのか全くわからなかったです。それほど大きな災害でした。
地震又は津波による犠牲者はすごくたくさんおられます。またその遺族、被災者の方々も大勢おられます。その方々に僕たちが直接的に何かをしてあげることはできませんが僕たちの復興への気持ちが音楽を通して東日本の人達に届くことを願っています。なのでこれからもコンクールで良い賞を貰うためなどではなく、人を幸せな気持ちに出来るような演奏にしていきたいと思います!

あと、私事ですが3月8日に誕生日を迎えました。そして今日部員の皆にも祝ってもらいました!
とても嬉しかったです!

高校2年 Tpパート
山中義仁

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