足に合わないジョギング・シューズ

走ると左足親指付け根が痛む。assicsに替えてから顕著になったのでキツイせいだろうと一部をハサミで切ってみたら、改善されたかのように見えたが最近痛みがぶり返してきた。
新しくアッパーもソールも柔らかめのNikeを買ってきたら緩和されたものの痛みが残り、そこでハタと思った。「そうだ、自分の足が不調なのでは？」。
気付くのに半年以上もかかってしまった。
さっそく整形外科へ行くと、隙間が右足より少なく軟骨が少し減っているようだ、という診断で「土踏まずの盛り上がったインソールを入れて足裏全体で荷重を支えるように」というアドバイスと湿布薬の処方。
マイッタナと少し落ち込み気味で行きつけの整骨院で状況を説明すると「軟骨はレントゲンでは写りません、指が固まってるようです」とそれぞれの指を引っ張ってもらうとスッキリし翌日はしっかり走れるようになった。
なーんだ、そういうこと？
Nikeはいいかんじ。assicsのインソールは替えたが今ひとつ馴染まない。
やはりメーカーやモデルにより各自へのマッチングがあるようだ。購入時は店員さん立ち会いのもと両足履いて歩いてチェックしたのだが、やはり走ってみないと。
今更ながらだが、靴のサイズ感は大事と履き慣れた靴たちをインソールで調整した。


踵がカチッとプロテクトしてあるしソールも多種類の素材が組み合わせてあり凝った作りだ。




踵も含めてソフトで指先の自由度が高い。
隙間があるわけではない。