西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
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simロックされたスマホを解除してみた

2019-01-18 16:47:56 | Weblog
iPhone バッテリー交換始末記
........ひと月のドタバタ

昨年末迄、apple でバッテリー交換が¥3200だという情報を聞いたのが10月だったような。
11月に入り最寄りのショップへ持って行くためappleのサイトで予約しようとするとどのショップも一週間先迄予約はいつもいっぱい。
そのうち12月に入っても同じ状況なので「修理に5日間かかることもある」というappleのサイトでの表記を信じて宅配での引き取り予約を入れて12/14に送り出したものの1月に入ってもappleのサイトでの修理状況は「自宅へ回収箱を送った」という表示のままでiPhone が到着したのかどうかさえ判らず。
電話連絡してもらい到着している事は確認出来てホッとしたものの、いつ頃修理が上がってくるか?は全く判らず結局手元に戻ったのはちょうど今年の1月中旬で1ヶ月を要してしまった。
2年前からMVNOのsim(格安sim)を使っていて、修理期間中はwifi環境下でのみ作動するiPad とSoftBank 解約済みiPhone6で代用していたがやはり不便だし、返却時期も未定なので何か方法はないかとググッていると「SIMロック解除 アダプタ R-SIM 10」なるものを発見し、SIMロックされているiPhone6がフリーとなり¥1000という安さも手伝って速攻で購入・セッティングしてみた。するとiPhone6がsimフリー機として使えるではないか!この時点で修理に出して3週間目くらいだったのでとても助かったのだがSMSが使えないので再びググッってあれこれ操作していると誤って初期化してしまった。再びセッティングするが圏外表示になりどうにもならず結局稼働したのは二日間で、appleの修理状況はといえば未だ検査さえしていないようで返却の目処は立たない。
またまたググッていると先のアダプタのようにsimに重ねて装着する方式ではなく、「解除用simを挿入・操作・取り出し」ソフト変更した後に通常のsim挿入という方式でリスクが少なく値段も¥1300というものがあった。今度はこれを速攻購入、セッティングしてみたがやはり圏外表示で作動せず。
あれやこれやで、振り回されてホトホト疲れきってもうどうでもイイやと諦めた頃にapple からiPhone が返却され小躍りしながらsimを挿すが圏外表示で再びトホホ。
仕方なくMVNOのsim会社に電話するとsimが壊れた可能性があるようなので、新しいsimを¥2400で手配してもらい装着すると難無く作動する。
結局、「SIMロック解除 アダプタ R-SIM 10」を再度セッティングする時にMVNOのsimを壊したようだ。下駄を履かせるように薄い解除用simと正規のsim を重ね、スマホにハードを誤認識させてロック解除する方式のようで、販売元にメールすると「もともと安く販売しているしリスクは説明済み」というような返信でいろんな面でグレーな代物だと判明。
もうひとつのソフトで解除するGPPLTEはリスクは少なそうだ。
ちなみに再度iPhone6をGPPLTEでのセッティング後にMVNOのsimを装着すると問題なく作動した。
まあ、そういう事でバッテリー交換費用は通常時にappleで交換するのと変わらない結果となり、あれこれ時間と手間がかかっただけで中途半端な知識は間違いの元という結論。
悔しいので、この顛末が誰かの役に立てばとココに記してみた。



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