妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から(47)解っていてもなぜ?

2011-10-10 00:12:38 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻 現在 要介護5で老健に入所中です

特養のデイ利用時の日記です

平成17年6月17日(金)

次々と起きる異常な不可解な言動 これから何が起きるか

不安・心配はしていますが 起きてからアルツハイマー病の

必然の結果なのだと その時になって認識するしかない

と思いました。

又 現在のさまざまな 異常な行動を当然のこと と思うしかない

これが認知症なのだと・・・!!

 

施設から

我々も頭では認知症とわかっていても なぜ? と

思うこともあります。

それを旦那さまが そう思えるようになったのは

いままで様々な困難を ひとつづつ乗り越えてきたからだ と

思います。

これからも 少しでも 旦那様の手助けになれば と思います。

 

反省

当時一時期ですが 妻のあまりにも不可解な行動を

目の当たりにして 認知症というより 痴呆症と言ったほうが

ピッタリだと思った。

 

私の思うところ 妻に対して嫌悪感が あるときは

痴呆になってしまって もう治らないと、

もう終わりだと 心が萎えてしまっていた。

平成17年6月この頃を振り返って

平成23年10月8日