たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

気持ちを具体的に表現して伝えることが大切」

2021-01-12 19:29:09 | エッセイ風

  「わたしは家政婦じゃない!」って叫びたくなる瞬間を経験したことあるでしょうか。
   家族が自分を家政婦だなんて思ってないこと百も承知。
   なのにそういった心持ちを抱く時、それはきっと心が疲れている時。
   人間には心のバランスが必要で、それがうまく作動していない時そのような現象が
   起こりうるのです。
   そんな時はたまには叫んで良いように思います。
   けして叫んで発散できることでもなく、それによって家族に嫌な思いをさせて逆に
   落ち込み、さらに悲しい気持ちになったりもしがちですが、気持ちを表すことは
   大切だと思うのです。


   また、それはその周りにいる家族にも同じことが言えます。
   母や妻に有難いと思っている気持ちを、たまに具体的に表わすこともとても大切なこと
   と思えます。
   被害妄想的だ、母や妻に問題ありなどと感じていたら悲しいはなしです。
    人はけして完璧ではなく落ち込むことがありますね、でもなぐさめたり褒め合ったりして
   心のバランスを保っていくように思います。
   そのバランスを崩し過ぎてしまうことはよいことではありません。
    育児でも肯定した上で否定すべきは否定するが基本、それと同じですね。

  



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