たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

育児の成功不成功なんて (*^_^*)

2006-09-09 17:13:03 | エッセイ風
幼児期は、ゆったりとした気持ちでスキンシップする
少年期は、子供らしさをとことんまで伸ばす
青少年期は、基本的に全てを肯定し見守る
青年期は、より距離を置いて見守る

簡単な言葉で記してみましたが…。

幼児期のそれは、一日15分でも良いのです、スキンシップすることによって親も子も落ち着けます。
相手の思いをゆっくり受け入れられるような人になってくれると嬉しいですよね。

少年期のそれは、それによって豊かな感性が育まれることになります。
感受性豊かで生き生きと活発な人になってくれると嬉しいですよね。

青少年期のそれは、反抗期において自分について一番もがき苦しむ年代、周りからは否定的な目で見られがちなのにけして器用に振る舞うことが出来ない年代、せめて親だけは全てを受け入れてあげながら見守ることが大切なことのようです。
純粋で心が広く応用力のある人になってくれると嬉しいですよね。

青年期のそれは、親元から自然に離れていかれるように十分距離を置きながら精一杯見守ることが良いようです。
自立心が十分に備わった人になってくれると嬉しいですね。

ところで、自分はそれが果たして出来たと言えるでしょうか?…

失敗や成功を繰り返しながら親も子も成長してゆくのですもの、過去や結果は気にしない気にしない

きっと、その努力のひとつひとつがのちのちの人生に大きな意味をもたらしてくれます。

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