雨。
暇である。
自転車で学校行った高校生も、傘差して歩いて帰ってくる。
列車で帰ってきた高校生も、タクシー相乗りで、帰って行く。
だから、駐輪場には誰も寄りつかない・・・
で、駐輪場の電話が鳴った・・・・
偏屈爺鵺「はいっ、駅前自転車置場ですぅ・・・」
○○○○「“無いが”と申しますが、頼んでいた自転車来てますね?」
偏屈爺鵺「へっ????・・・へっ???・・・いやっ、盗難して、貴女の
自転車は、警察にあって、その内容が確認されれば、戻って来るか
ら、ご注文の自転車の手配は、保留に・・・」
無いがさん「えぇ、警察に私の自転車があるのは聞いています。それとは別に
註文した自転車が、そこにあるか、と聞いているのですっ!!!」
偏屈爺鵺 「・・・と、いうことは???」
無いがさん「ですから、私の友人が自転車を買いたいということで、私の名前
で註文した自転車が、そこにあるかないか、と聞いているのです。
センターの橋本さんに註文して、12日には駐輪場に配達して
おく、と云っていたのですよん!!!」
な~るほど、わかった。その註文の話を、“無いが”さんが、この駐輪場の知合
いの誰かに話したのだ。そして、そのうち、その話された誰かさんが、“無いが”
さんの盗難自転車が警察に保管されているのを知って、二重になるのいけない
と、自分の思いこみで、註文を保留したのだ・・・ねっ、きっと・・・
だから、この“無いが”さんが、取引のことをあちこち喋るからいけないのだ。
註文したら、註文した人ときっちり最後まで話さすのが鉄則である。
偏屈爺鵺 「わかりましたが、貴女の註文は、警察にある自転車が返れば、
いらなくなると、勝手に判断して、保留にされています。ですか
ら、申訳ありませんが、この駐輪場を経由して話さずに、最初に
註文した橋本さんと、話して戴けませんか???」
無いがさん「むっ!!!」
偏屈爺鵺 「私が事情を説明しても、また、貴女の真意を伝えられなければ、
いよいよ、こんがらかってきますから、貴女が直接註文した橋本さんと話した
ら、簡単に話が通じるじゃないですかぁ・・・ねっ!!!」
いやはや、こりゃ、今週はずっとこのお話で揉めるねっ・・・
面白いけどね。
元凶は、辛子さんだけれども、この方は、弓外さんに云わせると、都合が悪く
なると、向こうに行って、鼻歌を唄っているそうですわ、度し難い婆だね・・・
ということで、また明日に、新しい展開があるでしょう。
偏屈爺鵺も、偏屈爺鵺なりに、その橋本のおっさんに、文句つけようと思って
おるよ・・・
暇である。
自転車で学校行った高校生も、傘差して歩いて帰ってくる。
列車で帰ってきた高校生も、タクシー相乗りで、帰って行く。
だから、駐輪場には誰も寄りつかない・・・
で、駐輪場の電話が鳴った・・・・
偏屈爺鵺「はいっ、駅前自転車置場ですぅ・・・」
○○○○「“無いが”と申しますが、頼んでいた自転車来てますね?」
偏屈爺鵺「へっ????・・・へっ???・・・いやっ、盗難して、貴女の
自転車は、警察にあって、その内容が確認されれば、戻って来るか
ら、ご注文の自転車の手配は、保留に・・・」
無いがさん「えぇ、警察に私の自転車があるのは聞いています。それとは別に
註文した自転車が、そこにあるか、と聞いているのですっ!!!」
偏屈爺鵺 「・・・と、いうことは???」
無いがさん「ですから、私の友人が自転車を買いたいということで、私の名前
で註文した自転車が、そこにあるかないか、と聞いているのです。
センターの橋本さんに註文して、12日には駐輪場に配達して
おく、と云っていたのですよん!!!」
な~るほど、わかった。その註文の話を、“無いが”さんが、この駐輪場の知合
いの誰かに話したのだ。そして、そのうち、その話された誰かさんが、“無いが”
さんの盗難自転車が警察に保管されているのを知って、二重になるのいけない
と、自分の思いこみで、註文を保留したのだ・・・ねっ、きっと・・・
だから、この“無いが”さんが、取引のことをあちこち喋るからいけないのだ。
註文したら、註文した人ときっちり最後まで話さすのが鉄則である。
偏屈爺鵺 「わかりましたが、貴女の註文は、警察にある自転車が返れば、
いらなくなると、勝手に判断して、保留にされています。ですか
ら、申訳ありませんが、この駐輪場を経由して話さずに、最初に
註文した橋本さんと、話して戴けませんか???」
無いがさん「むっ!!!」
偏屈爺鵺 「私が事情を説明しても、また、貴女の真意を伝えられなければ、
いよいよ、こんがらかってきますから、貴女が直接註文した橋本さんと話した
ら、簡単に話が通じるじゃないですかぁ・・・ねっ!!!」
いやはや、こりゃ、今週はずっとこのお話で揉めるねっ・・・
面白いけどね。
元凶は、辛子さんだけれども、この方は、弓外さんに云わせると、都合が悪く
なると、向こうに行って、鼻歌を唄っているそうですわ、度し難い婆だね・・・
ということで、また明日に、新しい展開があるでしょう。
偏屈爺鵺も、偏屈爺鵺なりに、その橋本のおっさんに、文句つけようと思って
おるよ・・・