偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

その後

2007年10月18日 21時18分40秒 | たはごと
肩が痛いの、風邪ひいたの、不愉快だの、
とのたもうているうちに日が少し経ってしまった。

若年性痴呆症であるから、数日も過ぎれば、
肩の痛みも、風邪も、不愉快な感覚も、
忘れてしまっている。

その間に、温泉行ったり、死の健康診断・・・否、市の身体検査を受けたり、
美術館に行ったりしていたのだが、いまから書くのは、めんどいから書かない。

温泉は、初めてのところで、月林峠の手前の、三つある温泉場の一番手前の
温泉である。
入浴料500円で、時間制限なしだから一日居られる。
玄関を挟んで左右に広間が二つあり・・・左右に二つづつではなく、玄関の
左にひとつ、右にひとつ、都合二つあるのだ・・・旅館だから昼食やら、おつ
まみも出るのだが、持込自由である。

普通、レストランや食堂のある温泉場では、そちらの売り上げも大切だから、
持込禁止なのだが、ここはその点おおらかである。
女将の言い方では、持ち込みを推奨しているような口ぶりである。

500円で一日居られるのはよい。
が、いかんせん内湯も、露天も5人も入るといっぱいになるような狭さである。
内湯に5人、露天に5人が入れる広さということだ。
内湯と露天で合計5人てぇと、それぞれふたりずつ入り、5人目は、窓に腰掛
けて、右足を内湯に、左足を露天に漬けねばならない。
これで2.5人ずつ入って、合計5人になる勘定になる・・・するてぇとその
5人目のおっさんは、風邪をひく破目になるではないか・・・
女性だったら・・・むむむ、、、

市の身体検査は、9時からであるが、月曜だから、ほとんど年寄りばかりで
ある。偏屈鵺爺夫婦のように若い人は数人である。
年寄りだから、朝は早い。一番乗りは朝7時から並んでいたそうだ。
係りの人より早いではないか。
偏屈鵺爺は、当然9時からであれば、遅れないように、10分前には行くよう
にしている。
だから、200番台の順番になっちまった。
えぇ? 10分前に行ったのに、検診が始まったのは11時だってよぉほほほ
♪♪♪
一度家に帰って出直した方がいいわな。

検尿で、かみさんがさっきしてしまったので、おしっこが出ない・・・などと
いうから、偏屈鵺爺のをすこーし分けてあげようとしたが、嫌だと云う。
夫婦だからいいではないか、と思うが、変なかみさんである。
嫌なら、水でも入れて水増ししとけぇ・・・

大腸癌検診をオプションで申し込んだら、若いお姉さんが、採便の仕方を教え
てくれた・・・そういえば、“採便”をネットで検索すると、山のように結果
が出てくる。皆さん興味があるようだな。
若いおねぇさん「採便の仕方は・・・」
偏屈鵺爺   「うんこしたら、つんつんとすればいいんでしょ?」
若いおねぇさん「つんつんしてはいけません。腸壁に出来たポリープからの
出血の有無を診るのですから、便の表面をすーとなぞるので
す。」
偏屈鵺爺   「あっ、そうなの、つんつんしてはいけないの?」
若いおねぇさん「はい、つんつんしたり、こねたりしてはいけません」
偏屈鵺爺   「こねたりはしませんよ・・・こねたりは・・・かわゆい顔して、すごいこと云うねぇ」
若いおねぇさん「で、採便したら、容器を冷凍庫に入れて凍らせて下さい」
偏屈鵺爺   「へっ、冷凍庫に入れるのぉ・・・? (きったねぇ)」
若いおねぇさん「はい、冷凍庫に入れて凍らせて、持ってきて下さい」
だってさ、冷暗所に置いとけ、というのは聴いたことがあるけど・・・
あれは、うんこが腐らないように、という配慮だと思ったが・・・
驚いてしまって、冷凍する理由を聞くのを忘れてしまったわぃ・・・
“採便棒を、肛門に差し込んではいけない”という注意事項の説明はなかった
な・・・

日本画の巨匠の美術展は、素晴らしかった。
公営放送局の“承知の輔”という番組で教えてもらった、美術鑑賞の壷、
“その美術品を買って、家に飾りたい作品を見つける積りで鑑賞せよ・・・”
という観点で観た。

うむ、“禿”という作品なら、我が書斎に飾るにあたいする。
だはは、レプリカでも60万円するとよ、、、
105円の絵はがきで我慢しただよ・・・

そうこうするうちに、頭痛も、肩凝りも、風邪も、
どこかへ行ってしまったという、お話しであるよ

許婚が千両で花魁になったお話も、どうでもいい話になった。
すべて時間が、解決するものであるよ

♪♪♪こんな小春日和の 穏やかな日は
♪♪♪あなたの優しさが 浸みて来る
♪♪♪明日(あした)嫁ぐ私に
♪♪♪苦労はしても
♪♪♪笑い話に時が変えるよ
♪♪♪心配いらないと笑った♪♪♪

どんな不快なことがあっても、すべて時が解決してくれるのだ、
と、昔、百恵ちゃんが教えてくれたのだ。

不快である

2007年10月13日 21時46分53秒 | たはごと
昼間、燦燦と陽が注ぎ暖かい一日であった。

夕方、忽然と雲がたなびき、冷たい風が吹いてきた。

で、風邪をひいてしまったではないか。

身体が、重くなり、

脚が、重くなって、

頭が、重くなった。

そんなこたぁ、最初に、“身体が、重くなり”で、全部言い表しているから、
脚が重いとか、頭が重いとか、何度も書くこたあない、、、

などというおひとは、、、、

勝手にしなさい。

秋晴れの爽やかな野原を、散歩をしていて、急に冷たい風が吹いてきて、風に
吹かれて歩いていると、

何だか、身体が重くなったなぁ・・・

と、思っているうちに、歩いている脚が重くなったのを感じ、

そうこうしているうちに、頭が重く、意識が混濁してきたのを感じたから、

そう、書いたのだ。

(それが何が悪い・・・などと、ひらきなおって、喧嘩を売るこたぁない)

で、家に帰って、カレーを食べて・・・

満腹になったら、眠くなったので、2時間ほど寝た。

夕方6時の話だから、昼寝ではなく、夕寝だな。

お蔭さまで、よく眠れた。

久しぶりに、ぐっすり眠れた、という表現が使えた。

この場合の、“ひさしぶりに”は、どちらにかかるのだろうか・・・

まっ、“ぐっすり眠れた”から、“という表現”が、使えたのだから、両方に
かかる訳だわね。

お蔭さまで、すっきりした。

風邪のお陰というのも、変なんだけれど・・・

明日はまた朝から、河川敷のゴミ拾いのボランティアである。

ヴィタミンCをたっぷり呑んで・・・呑むのは焼酎で、ヴィタミンCは、飲む
のだぁ・・・飲んで、たっぷり寝て、風邪を治しておこう。

そういえば、さっきテレビジョンで、“風邪の股三郎”のお話をしていたな、
風邪は死の影であると?

散歩さがって、死の影を踏まずってね。

寝よう。

風邪は、会議室ではなく、現場でひいています。
風邪を封鎖出来ませんっ、てな映画をテレヴィジョンでやっているが、寝よう・・・
寝てしまおう、、、

不愉快である

2007年10月11日 21時27分43秒 | たはごと
“不快である”
から一週間経ってしまった。

で、その公営放送のほんわかドラマの最終回であった。

勿論、先週も、今週も、

観ていない。

何故なら、不快だからだ。

で、後の後悔を先に立てて、録画だけはしてある。

んだが、やはり不快な気分は、心ばかりでなく、行動にも影響してまうもの
であるな。

いつも録画の時間は、始まりはマイナス1分、終わりはプラス1分にしている。
すなわち、9時から9時54分までのドラマであれば、
8時59分から9時55分までの予約にする。

それぞれ1分ずつ余裕を持たせる訳である。
こうすればあとで編集がしやすくなる。

特に公営放送は、冒頭のCMが無いから、いきなり本編になるので、注意が
必要なのだよん。

まあ、更に云えば、放送の前に野球やら、サッカーやらがあると、終了時間は
30分から1時間余分にしておくな。
どちらの延長になったのを知らずに定時にしておくと、ドラマが尻切れになる
からだ。

あの民放の、“世界遺産”の記念すべき第一回放送は、憎っくき、“小人戦”が
延長になっていたのを知らずに寝たので、撮れなかったのだっ!!!!
何十年前の話だぁ・・・

年寄りは執念深いのであるよ。

で、どうしたかって?

始まりをプラス1分にして、終わりをマイナス1分に設定しちまっただよ、、、

だから、冒頭から尻切れ・・・ではない、頭切れで、何だかわからない始まり
方をしているのだよぉ~~~お、お、ぉ、ぉ、

終わりは、次のドラマの予告をしていたから、頭切れ・・・ではない、尻切れ
にはならなかった。

これが、尻切れトンボであったら、このドラマのDVD全部(といっても2枚
だが)ゴミ箱に放り込んでしまうところであった。
だって、偏屈鵺爺は、元はといえば、完全主義者なんだからね。

すなわち、完全でないものは、存在意義がないのだから、すべて抹消しなけれ
ばならんのだよん。

と、いふことで、いま編集を終えて、ダヴィングしている。
もちろん、モニターは消して、内容は観ていないが、、、

そのうち、完全主愚者の・・・なんだこの変換は?

元へ、
そのうち、完全主義者と、ロマンチストの偏屈鵺爺が酔いつぶれて寝ている
時に、観てみようではないかいな・・・

それまでに、“蝉しぐれ”を、10回くらい観て、免疫をつけなきゃぁねぇ・・・

わかるかな? わかんねぇだろうなぁ・・・この胸の内が・・・

な~~~んてね、三日もすれば、この偏屈鵺爺も、この文章を読んで、

“何が云いたいのか、わかんねぇよ、このブログ”

なんて、つぶやくかもね・・・

三歩さがって、死の影を踏まず・・・な~~~んてね。

なんだこれ、馬鹿野郎・・・・これ誰のセリフだっけぇ、、、

秋晴れ

2007年10月10日 20時11分47秒 | たはごと
秋晴れである。

気分爽快である。

のに、、、、

風邪気味である。

であるので、

今日は、もう寝る。

のだめカンタービレ、

なのだ、、、め。。。きりがないな

寒いっ!

2007年10月09日 22時46分08秒 | たはごと
つい、数日前まで、暑くて大変だったが、

ひと雨、ひと雨ごとに涼しくなり、

絨毯が出、炬燵が出、毛布が出、布団が出、作務衣が出、股引がぁ・・・

Tシャツの上に、長袖の作務衣を着ているが、何やら背後から、冷気が・・・
足元が冷たくなる。

酷暑の夏から、いきなり晩秋になったか、
こうしていても、膝が冷えてくるのが、

わかる。。。

ほうっておくと、もうすぐ、偏屈鵺爺も冷たくなっているかも・・・

取り敢えず、アルコールで燃焼しておるが、大丈夫かしらん???

紅葉が、例年より遅くなる・・・なんて、お天気おねぇさんが言っておったが、
これでは、早まるのではないかいな、、、

寒くて、おしっこがちかくなったわいなぁ・・・
紅葉と、おしっこと、どう関係するのかわからんが・・・

酔って候、、、、

ふんっ!!!!

紅葉と、おしっこと、どう関係するのかわからんのダメカンタービレ、

なのだが・・・兎に角寒い・・・とにかく、さぶい・・・のだ。


爽快である

2007年10月06日 21時12分23秒 | たはごと
かみさんが、婦人会の総会に出席したので、お迎いの時間まで、5時間の自由
時間が出来た。

ので、かねて行ってみたいと思っておった、水車小屋で有名な、鎧突き高原に
向かった。

とはいえ、はっきりと地図で確認したわけではなく、単に我が家から西の方向
にある山、程度の知識で走り出した。

どうせ山の中だから、それほど道はない、50kmも走れば、北に向かう道が
あるはずだ、てなもんや三度笠で、走ったが、100km行っても右に向かう
大きな道はないし、「右 鎧突き高原」という看板すら見当たらない。
このまま行ったら、日本海に飛び込んでしまうではないか・・・

えいっ、ままよっ、ということで、適当な所で、右に入る山道があったので、曲がってみた。
いやぁ、大変っ、藪こきではないが、車一台通るだけの道を登る、登る、登る。
向こうから降りてくる車が来たら、退避する隙間すらない道を登る登る・・・

その内、電波の状況が悪くなり、ナビさんが自分の居る場所を見失ってしまっ
てくれた。
「おぉっ、谷川の中を走っているではないかいな!!!」
てなもんや三度笠を、かかげて走る、走る。

で、二山ほど越えて、ようやく鎧突き高原らしい山を見つけた。
はるか向こうの山に、あの有名な、大きな水車が幾つも尾根にならんでおる
のだ。
感動した。

さらに山を登ること6km。
まのあたりに大水車を前にして(この文章はおかしくないか? ま、全体がおか
しな文章だから、いいか、)感動した。
某首相が、膝小僧の血を見て、感動したのとは違う。

山の上に、こんな大きな水車小屋を作った人々の働きに、そして、その人造物
が、大自然のなかにしっとりと溶け込んでいることが、感動である。(これも
変な文章であるな、反省)

今は、10月。
さすがに高原である。半袖では寒い。
早々にして、高原を降りる。
滞在10分の、感動の尾根であった。

途中、有名なラーメン屋をめっけたので、食す。
こんな山間部の辺鄙なところにある有名なラーメン屋である。
30分待ってようやく、チャーシュー麺にありついた。
うむ、ま、よいのではないか、山間部の有名なラーメン屋としては・・・
偏屈鵺爺のチャーシュー麺が来て、合い席になったおじさんのタン麺が、
向こうの席に行ってしまったのは、黙っていよう、、、

で、食べ終わって、はたと気がついた。
奥様のお迎えの時間に、一時間しかないのだめカンタービレ!!!

ここまで4時間かかったのだから、あと一時間で、ホテルに行けるのかいな。

これからあの難関の六木峠を越えねばならないのだめカンタービレ!!!

長文になったので、このへんで・・・

何のことはない。
20年ぶりに越えた六木峠には、トンネルという便利なものが掘られていて、
峠越えに30分かかったのが、5分で越えてしまったのだメカンタービレ。

なんのこたぁない。
1時間どころか、35分でホテルに着いてしまった。
間に合ったどころではない。
時間が余って、何回ホテルの周りを回っていたことか・・・
変質者と思われたかも知れない・・・のだ、がね。

まっ、5時間のドライブで、すかっとしたね。
ラーメンも美味かったしぃ、、、
これで温泉に入れたら、言うことなしだが、昨日3時間入っていたから、
それはいいか、ふやけるといけないしね。

まっ、かみさんの総会と、我が気分爽快を、文字った文章であったのだ。
と、いうことで本日も、ノー天気な一日でした。

明日から、お仕事が入っていますぅ・・・

”ふん、そうかい、”てなコメントは、元木久蔵師匠以外は、やめてくんなまし、、、

不快である

2007年10月05日 16時28分32秒 | たはごと
昨日の我がブログは、いましらふで読むと、我ながら、自分が何を言いた
かったのかわからん。

こういうブログはいかんな。
ブログを書くためのブログではいかん。
第一、 てめぇで読んでわからんことは、他人様が読んだら、なおわからん事で
第二、 はないかいな。。。

なんだ、こりゃぁ・・・第一に、第二? 
な~る、ブログの原稿をワードで書いているから、“第一”と書いて、改行し
たから、次の行は第二になるのだね。
なんと親切な“ワード”のお仕事ではないか。
コンピューターは、こうでなければならないのだメカンタービレ。

んなこたぁない。
意味が通じなければ、親切な昨日でないではないかいな。

てなことをだらだら書いても仕方がないな。
今日のブログの冒頭で書いたように、ブログのためのぶろぐはいかんのだ、、、

閑話休題。

先週から、胸に棒を含んだような気分が続いている。

ある公営放送で、ほんわかとしたドラマを先月から視聴していた。
許婚の親友の妹との、純愛物語である。
好きだから、許婚だからといって、すぐにラブホテルに直行するような、
いまどきの、恋愛とは違う。

いまはいろいろ事情があって、結婚は出来ないが、きっと一緒になろうと末を
誓ったふたりは、遠くはなればなれになりながらも、愛をはぐくんでいる。

それが、許婚が危機にさらされているのに、救いにいかないのだ。

あのほんわかとしていながら、一本筋のはいった男が・・・

いっぽんの筋がはいっていなかったようだな、この男。
何か勘違いしているようだ。

で、恋人を見殺しにする、という筋立てが気に入らないので、なんだか棒を
呑んだような、不快な気分の一週間であった。

なにも、たかがドラマで、不快になるこたぁないのだが、気に入っていたので、
何だか、裏切られたような気分であるのである。

だから、今週からは、そのドラマを観ないことにしたのだが。。。

まだ、胸糞が悪いのだめカンタービレなのだ。

三十も過ぎて、たかがテレビドラマで不快な気分を一週間もひきずっている
とは大人気ない話だが、ねっ!!!

ふむ、どうにも胸糞が悪い。
なにかスカッと気分の晴れるような映画を観ないといかんなぁ・・・

暑いっ!!!

2007年10月04日 23時04分18秒 | たはごと
いったいどうなっておるのだぁ、、、

昨日まで、毛布をひっ被っておったが、今日のところ、それでは暑すぎである。

今日はどないすべぇ???

毛布を傍らに置いて、寝るのがよいな、、、

これでは、葬儀屋さんが、てんてこ舞であろうなぁ、、、

その“ひとり”に、ならないよう、気をつけませう。

ん?
今トイレに行ったのだが・・・焼酎の水割りを飲みすぎたので・・・帰えって
きたら、なんだぇ? 葬儀屋さんがてんてこ舞などと書いてある。

だれだぁ!!!??? そんなこと書いたなぁっ!!!

でもぉ、たしかに天候が変わりすぎるのも、てぇへんだわな 
“寒暖逢いテラス”が午前中流行ったらしいが、、、、


寒いっ!!!

2007年10月01日 22時35分08秒 | たはごと

寒いのだめカンタービレ。

昨日から、寒いっ!!!

かみさんは布団を引っ張り出して、被って寝ている。

偏屈鵺爺は・・・布団は大袈裟なので、肌掛けの上に毛布を掛けて、股引穿いて、寝ている。
そうしないと、布団からはみ出して、肩を冷やして、痛くなるからだ。
それでなくとも、肩が凝って痛いのだめカンタービレ。

おとといまで、あんなに暑かったのが、、、、
これでは病人は、気候の変わり目についていけずに、、、
葬式がまた増えるのではないかいな。

そういえば、今日は映画館に行く間に、4台の救急車を先に行かせたな。
随分重態なお人がいるようだな。

重態と重症の違いを述べよ・・・などと雑学番組があったが・・・

あたしゃ、全治一週間以内が軽症で、全治一ヶ月が重症だと思っておったな。
その違いで、交通事故の処分が重くなった・・・ような気がする、、、



誰も眠ってはならぬ

2007年10月01日 21時49分27秒 | たはごと

久しぶりに、映画を観てきた。
10月1日は“映画の日”とやらで、大人はみ~~~んな千円だそうな。

“百姓で充分”で、好演した草町荒七の、“脱落者”にしようか、と思ったが、どうも、彼の人気におぶさっただけの、ぶっきらぼうな演技が好きではない
ので、別の映画にした。

まっ、映画なら何でもよかった訳なのだが・・・
かみさんの推薦する、“幸せのレシピ”といふ映画を観てきた。

まっ、若かりし偏屈鵺爺そのものの完全主義者の主人公が、破天荒な現在の
偏屈鵺爺にたぶらかされて、自分を取り戻すというお話である。

バックに流れる音楽が懐かしい・・・

清きアイーダ(ヴェルディ:歌劇《アイーダ》~)
わたしのお父さん(プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》~)
乾杯の歌(ヴェルディ:歌劇《椿姫》~)
女心の歌(ヴェルディ:歌劇《リゴレット》~)
ある晴れた日に(プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》~)
誰も寝てはならぬ(プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》~)
空と海(ポンキエルリ:歌劇《ジョコンダ》~)
他オリジナルサウンドトラック

お涙ちょーだい、は、なかったが、楽しめたな。

ふたりで二千円は無駄にはならなかった。

だがね、駐車料金1280円は痛いんではないかいな、、、

帰りの車では、今は亡きLuciano PavarottiのTURAN-
DOT、NESSUN DORAMAを、聴きながら家路を辿った。

次回は、“続三丁目の夕日のガンマン”を観に行くことになりそうだな・・・