偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

最後の同窓会

2008年07月04日 23時55分14秒 | たはごと
東京に行って来ました。

久しぶりの同窓会ですぅ。

金曜日の東京駅は混んでいました。
我が市の住人が全部集まっても、こんなには混みませんがな。

八重洲通りをちょいと入った、醜乙女(びしょうじょ)というお酒の名前と同じ居酒屋で、2時間半飲み放題というやつです。

20年ぶりだなぁ、と、先輩達が言います。
そんなはずはない、20代で逢った先輩と、20年ぶりに逢ったらのなら、
偏屈鵺爺の歳は40代後半ということになってしまうではないかいな。

そんなことはどうでもよい。
皆、別れていた年相応に、老けていた。

部屋の隅に偉そうな顔して座っているのは、何という先輩だっけぇ・・・
と、考えているうちに、目の前の先輩が、10年先輩の東町さんだったと思い出した。

ら、その人から芋ずる式に、その隣は9年先輩の何某、その隣は・・・
と、解きほぐれてきて、隅に座っているのは・・・
「おいっ、富っ、てめぇ、偉そうな顔しゃがってぇ!!!」

そう、2年後輩の老森富雄ではないかいな。
急に偉そうな口調になったな。

てなことで、20数年の歳月は一瞬にして、青春に戻って、
”富っ”
”偏屈鵺青年っ”
てな会話が復活しておった。

いや、偶にはいいものだ、

”ところで、久し振りに来てくれてありがたいが、どういう心境の変化だ”
幹事の先輩が、しみじみ聞いて来た。

ま、このところ、体調が最悪だし、そろそろ年貢の納め時だろうから、これが最後の顔合わせ、というところなのだが・・・

”いやぁ、皆さんの顔を見たくなりましてぇ・・・”

てなことでお茶を濁して、帰ってまいりましたわ・・・

駅から家まで車だから、ウーロン茶を飲み放題飲んでねっ・・・・

既応症

2008年07月03日 22時26分22秒 | たはごと
忘れておりますただ。

偏屈鵺爺の御幼少のみぎり、蓄膿症というろくでもない病気を患っていた。
で、当時の流行で、咽喉のリンパ腺を切除したことがある。

その後、お茶の水の耳鼻咽喉科で、鼻の蓄膿を吸い出してもらったこともあった。
それは、20代後半のことであるよ。

そんな十数年前のことなど、すっかり忘れていたが、

どうも、去年の風邪の時の症状も、今年の風邪の症状も、

それが原因ではないかいな、ということに思いが至った。

随分、悠長な話なのだがね。

だって、右側の顔半分が痛いのだ。
右の側頭部、右の眼玉、右の頬、右の耳、右の歯茎、右の顎。。。。

痛いのは、み~~~んな、右の鼻の周りではないかいな。

右の鼻汁に混じる血液も。。。

今度主治医に逢ったら、聞いてみよう、と、おもふ。。。