退職祝いの飲み会？

ボトル一本をひとりで空けた割には、残らなかった。
水も殆ど飲まなかったから、２５度の焼酎だけをひたすら飲んだわけだ。
ま、７時間呑み続けていたのだから、途中醒めたり、酔ったりしていたのだろ
うよ。
朝散歩をしたのもよかったのかも。
しかもこの家の奥方の足の速い事・・・足が長いからだね。
ついて行くのがやっとである。この家の亭主に至っては、自転車で追いかけた
くらいに早い・・・ん？
あやつは煙草を買いに行くのが目的のようだ・・・
お陰で汗を掻いて了ったので、お風呂を頂戴した。
「使ったあとは、ゴミに捨ててもよいタオルをお貸し下され」
と、お願いしたが、そのことをかみさんに云ったら、
「そんなこと云われなくても、捨ててるから、余計なことを云わないの」
と、指導された。そりゃそうだね、偏屈爺鵺の老人臭のする身体を洗った
タオルなぞ・・・危険ゴミとして処理されるだろうか？
きっと我がかみさんは、そうしているのだろう。どうりで我が家のタオルが段々
と無くなっている・・・
ん？　我がかみさんは、お客の使ったタオルではなく、我が亭主の偏屈爺鵺が使ったタオルを洗わずに捨てているのか？？？？

で、１１時に駅まで送ってもらって、駅の居酒屋に行く。
業界のOBと三人で逢おうということになっている。
なにせ、３千円もかけて当地に来ているのだから、効率的に人間関係を構築し
ょうという魂胆である。
都会だから、昼の１１時から居酒屋が営業している。
取り敢えず生ビールで乾杯。つづいて焼酎のロックで乾杯・・・
ワンショットづつだと、かったるい、ということで、ボトルにする。
ひとりはアルコールは一滴も飲まない。
ひとりはアルコールは一滴残らず飲む。
だから偏屈爺鵺と二人でボトルを飲む。

一滴残らず飲むおっさんいわく、
「わし、早期退職するのじゃ。７月からフリーじゃ」
げっ、退職祝をしなければ・・・

ということで、２時にはボトルがなくなった。
またしこたま呑んだ。
昨日から１瓶半飲んだ。

呑み終わってから、はたと気付いた。
前代市からはバスだが、葉擦川市のバスの営業所に着いたら、そこから車で
家まで帰らねばならないのだ。
明日はまた駐輪場のおじさんだから、５時１５分出発なのだ。車は必要なのだ。
どないひょ・・・
ということで、アルコール飲まずのおっさんと語らって喫茶店に入り、コーヒーを飲みながら暫し歓談。
もちろん、退職祝いの席の相談なぞしない。取り敢えずお金のかかる話は、いまはしない。お金が出来る算段が出来たら、考えよう。
二人のお話は、四方山話であるよ。

朝食・・・納豆ご飯　根菜煮付　あさり味噌汁
昼食・・・焼酎　蛸足唐揚げ　枝豆　鶏軟骨唐揚げ
夕食・・・納豆ご飯　ベーコンエッグ

１２４３３歩　６６.５ｋｇ　１９.５％　８７.５糎

酒酔い運転だったのか、酒気帯び運転だったかは、知る人ぞ知る。
もちろん、しらふでの運転である。
だって、呑み終わった
でなければ、無事家に帰れるはずが、ないぢゃないですか、あ～た・・・

お泊り会

昔の会社仲間と語らいに、前代市に向う。
今までは、４５分と８百余円かけて、一角市駅前まで行かねばならなかったが、
今月から、無料駐車場のある葉擦川市の営業所始発が出来たので助かる。
片道１５００円の高速バスに乗るために、路線バスに８百円も掛けるのは、
何だか馬鹿馬鹿しいことだ、と思う。

ビールしか飲まない友人の家にお泊り・・・ということで、途中焼酎を買う。
昔、ビールも飲まない家に遊びに行った時、“ビール沢山ありますから”という
言葉を真に受けて、手土産だけ持って行って、大失敗したことがあったな。
ビールも飲まない人なのだから、“沢山”がどれ位か・・・
人間なんて馬鹿だから・・・否、偏屈爺鵺は馬鹿だから、自分の価値観と、
所有感で考えていたが、行って見て驚いた。
３５０ｍｌ缶ビールが一人一缶宛・・・一滴も飲まないおひとには“沢山”
だわね。
口に含んで、びっつり・・・
呑ん兵衛「なにっ、これっ！！！？？？」
下戸主人「いや、ビールだよん♪♪♪」
呑ん兵衛「缶はビール缶だが、中身はビールとは似て非なる、ガセビールで
　　　　　ある。二度と客に出されることのないように永遠に葬り去るガセ
　　　　　ビアの沼に沈めてしまぇっ、深いよ」
賞味期限を見たら・・・おおっ、２年前に切れてる・・・
そりゃそうだ。呑まない人には、賞味なぞに気が回らないわな。
それは兎も角、ビールしか飲まないお人に家に行くのに焼酎を用意するという
学習をしたものだ。

ということで、１２時から宴会が始まった。
この家の亭主と偏屈爺鵺はリタイア組。そこにはるばる車で馳せ参じた彼女は
現役組。
従って専ら現役の彼女から会社の近況なぞ聞くことになる。
あの事件の真相は？　この事件の裏は？？
やがて昔話に花が咲く。
とはいえ、多分、逢うたびに同じ昔話をしていると思うね。

そのあたりになった頃には、偏屈爺鵺も酩酊していて、何を話したか分からな
い。同じ話をくどくど繰返していたことだろう。
７２０ｍｌのボトルが半分無くなっている。
この辺で呑むのをやめとこう、という理性が半分と、残しても勿体ないし、
明日、持って歩くのも重たい、呑んじゃおうという酔っ払いの論理がさまよう。

この家の奥方は、料理が上手で、レパートリーが広い。
日頃の粗食の反動で、ひたすら、呑み、食う、喰う、くう・・・
酔っているから、何を食べたか覚えていない。いつもの２倍の量をたべていた
ろう。

７時に気がついたら、ボトルが空いていた。
酔っ払いの論理が勝ったようだ。というより、無意識に呑んでいたのだな。
酩酊していたので、用意してくれていただろうお風呂には入るのを遠慮した。
人様の家のお風呂に酩酊して入って、ひっくり返ったら、かみさんに何と叱ら
れるかわからない。酩酊風呂離婚になったら大変・・・
素っ裸で倒れている偏屈爺鵺をこの家のだんつくが、割り箸かなにかで、
こう・・・つんつんと突っつく様を想像すると・・・

朝食・・・お粥　目玉焼き
昼食・・・御馳走　焼酎
お三時・・御馳走　焼酎
夕食・・・ご馳走　焼酎
夜食・・・御馳走　焼酎

体重・・・？？？　何故か、この家にはリビングに体脂肪計が置いてあった。
しかし、呑んでいるところで、やにわに裸になって体重を計ったら、気が狂っ
たと思われるだろうから、や～めたっ。

臨時雇い

駐輪場で今日はひとりお休みなので、急遽出勤せよとのお達しである。

とはいえ、昨日の夕方の電話でのお呼び出しだが。
何しろ４時４５分起床、５時半勤務開始なのだから、当日出頭命令を貰っても
困るのだよ。

ま、年寄の集まりだから、急に風邪引いたり、親戚の葬式が入ったりと、急な
お休みは常である。

さりとて、早めに申し込まないと、朝食は直ぐには出来ないのだね。

さりとて、寝不足の上に、ヨーグルトだけの朝食というのは、体力を消耗する。
ということで、途中のコンビニでおむすびを二個買って食べた。
また太るもとであるか。

駐輪場では、またシステムが少し変っていた。
というより、違う班なので、この班だけのやり方かもしれない。
逆らって、意地悪されるといけないから、新参者は黙って従う。
“えぇっ！！　こうじゃないんですかぁ？”
などと賢(さか)しらなことを云ってはいけない。
素直に
“なるほど、これはいいですね”
と、お褒めするか、“なるほど”と、肯定しなければいけない。

決して逆らったり、否定してはいけない。
何しろ頑固な年寄を相手にするのだし、自身満々の年寄を怒らせてはいけない。
これが、こすっからい年寄の、処世術というものであるね。

期限切れのシールのチェックをしていたら、期限切れでもない二階契約の自転
車が一階の上段駐輪機にチェーンを掛けられて保管されていた。
“これ、何でしょうかねぇ”
“ん？　何だろね”
先達は別に気にしていないようだ。

今日は天気もよく気持のよい日である。
先日の暴風で巣を壊され、卵を落とされた鳩が、駐輪場の二階の天井に巣を
作り始めた。
屋内に巣を構えるのは、つばめだけだと思ったが、鳩もそんなことするのだね。
老人三人で、鳩の巣作りを眺めていた。
平和な一日である。

７時半過ぎに、男の高校生が、鍵を失くしたので、予備の自転車を貸して欲し
いとの申出があった。
先達が貸し出しの手続きをしていた。
貸し出し帳を覗いたら、月曜から毎日である。
“鍵はずしてやろうか？”
と云ったら、
“えっ、出来るんですかぁ”
と、急に嬉しそうに飛びついて来た。
“いや、君が鍵を壊してもいい、というのだったらね”
“ぜひ、壊して下さい！！！！！！！”
大喜びだ。そりゃそうだ。貸し出し用の錆びた自転車より、自分の新車の方が
乗り心地がよいだろうよ。
で、カッターで切ってやった。
簡単だねぇ・・・自転車泥棒なんて、カッターひとつで出来るのがわかった。
直径７～８ミリのチェーンを切るのに３０秒かからなかった。
偏屈爺鵺が、“学校に行く前に鍵買って取り付けないと盗まれるよ、”と忠告し
たが、先達二人も向こうのほうで、その坊やに云っていた。
しつこいと思ったろうね。
でも新しい自転車だから、誰でも欲しがるものね。念を入れて忠告しなきゃね。

８時頃に、可愛いきれいな女の子が、もぞもぞと来た。
“自転車が・・・”
“自転車が？　どうしたの？”
“自転車が無いんです”
“鍵かけたんでしょ”
“・・・・・”
てな会話が何度かかわされて、彼女はすごすごと二階に自転車を探しに行った。
１０分ほどして、すごすごと手ぶらで降りて来た。
“やっぱり無いんです”
“鍵かけたんでしょ？”
“・・・・・・・・”
“自分で置いたんでしょ？　それで、置いた場所を思い出さないの？”
偏屈爺鵺の話し方が悪いのかな？
それとも、偏屈爺鵺の、女心の察し方が悪いのかな？
感が狂っていたかな？
“電車に、遅れそうだったので・・・ここの人に頼んだんですぅ・・・”

早く云えってんだ。
“・・・・そういえば・・・・そういえば・・・”
今度は偏屈爺鵺が、どもる・・・そういえば、さっき変な状態の自転車が
あったねぇ・・・
“君の自転車、これではないかぇ？”
二階のシール貼った駐輪場所有のチェーンで縛られている自転車を・・・
“あっ、これですぅ！！！！”
おめぇ、早く云えってんだよっ！！！

どうもこの頃の若い人の表現方法についていけないねぇ・・・
よくよく、こちらから聞き出さないと、何が言いたいのかわからんちん・・・

んで、一所懸命に若い綺麗な女の子に話しかけている爺様が、この駐輪場には
３人くらい居るなぁ・・・
奇麗でない女の子には話しかけない爺様が・・・

偏屈爺鵺は、なるべく若い綺麗な女の子には近寄らないことにしている・・・
だって、間違い起すと、駐輪場を懲戒免職されちゃうからねぇ・・・

で、“この頃、若返ったねって、嫁に言われるんだよ。何故なら、若い女の子と
こうして喋っているからだよ・・・”
ふんっ、このすけべぇじじぃっ・・・
息子の嫁に、馬鹿にされて喜んでおるのかぇ、

いやぁ、睡眠不足で、思い込み爺やら、助平爺やら、わけのわからん餓鬼やら、
萌え女やらと付き合っていると、頭が混乱してくるぅ、、、、
そう、狂うわいっ

朝食・・・バナナ・りんご入りヨーグルト
朝食・・・昆布おにぎり、明太子おにぎり、お～いお茶ホット
昼食・・・調理パン３個
お三時・・桜餅１／２　ブルーベリーケーキ１／２
夕食・・・納豆ご飯　味噌漬け豚肉焼き　味噌汁

いやぁ～♪♪♪　食い過ぎたわ・・・

１０５０６歩
二階へ自転車で登る斜面を、後ろ向きに登る運動をした。
いやぁ、きつい。
斜面を後ろ向きで降りると、転んで頭打って、蜘蛛膜下出血するといけないの
で、降りない・・・
ふくらはぎが痛い・・・・

ブログの従僕

１９日からアップしていなかった。
原稿は書いていたのだが、アップしていなかった。
何故だか、わからない。
お疲れのせいか・・・

で、アップしながら、カレンダーを見ていたら、４月１０日もアップしていな
いのに気がついた。
原稿を探したら、ちゃんと書いていた。
やっぱ疲れているのかも・・・

駐輪場のお仕事は、疲れるのかも。
夕方、人材センターから電話があり、明日空いてるかとの問合せ。
空いてる、と返事したら、明日朝勤務せよ、とのお達し。
あい、と返事したら、明日はいきなり4時４５分起床ということになった。
疲れるかも・・・

去年の１０月５日から、ブログの原稿はワードで書くことにしたら、今日で
もう、３８７頁になった。
ブログの幅に合わせて1行３５文字の設定だからね。
“ブログライター”なるものもあるが、一度信頼を失った機能は、信頼を回復
するには相当の努力が必要である。
だから、まだ“ブログライター”は偏屈爺鵺にとって信頼に価しないのである。

ところで、いま横のテレビで、“７匹のぶ～ふ～う～”をやっている。
若いタレントの演技の下手なことったら、ありゃしない。
特に主役のタレントの、うすっぺらなことったら、ありゃしないね・・・
嫌いなのに見ている偏屈爺鵺がもっと嫌い・・・ってかっ！！！

垣根の剪定

明日は燃えるゴミの日なので、垣根の剪定をする。
永年放りっぱなしなので、道路にはみ出して居る。
いっぺんに切り詰めると枯れてしまうといけないので、徐々に切り詰めてゆく
ことにして、今年で２年目である。
大分すっきりしたが、遠くの方から、他の家の垣根と比べて眺めると、我が家
の垣根が突出している。
まだまだ切らねばならない。
何せ、回覧版に、“犬の離し飼い、垣根の張り出しはやめましょう”と書かれ
ちゃったものね。
ま、我が家のことを指摘しているのではないだろうが、張り出しているのは
事実だから、早急に是正しないとね。
隣の家の駐車場に張り出している南天の枝はこまめに切っているのだが、道路
に張り出している垣根はほったらかしであった。
葉を濃くして、そとから見透かされないように、繁らしていたのだが、繁りす
ぎたようだ。

朝食・・・お粥　目玉焼き
昼食・・・わんこ蕎麦盛り
夕食・・・納豆ご飯　鮭切り身焼き　野菜・竹輪天麩羅

ベルトストレッチ　足親指縛り
１３８４歩　６７.４ｋｇ　１７.８％　８８糎

どうしたのだろうか、また重くなった。
月曜からみたら、１.３ｋｇ重くなった。
先週の木曜からみたら、１.８ｋｇ重くなっている。
体脂肪を見ると、１.８％減っている？
なんじゃ、これ。

種蒔き桜見物

昨日のテレビで、山の桜が満開だ、というので、出かけることにした。
朝７時出発。
当然、高速道路は使わない。国道まっしぐら。
１３０ｋｍほど走る。
山は、まだ寒い。
２２日に観た桜は、有名過ぎて、観光化してしまって、種蒔き桜としての風情
をなくしてしまったが、ここはまだ観光化していないので、本当に、田圃の
中に咲いている。
１０数人のカメラ爺さんがカメラを構えていた。
偏屈爺鵺もデジカメで数枚撮ったか。
とかしているうちに、百人近い見物人が押し寄せてきた。

とはいえ、観光客でないところがよい。
近所の小学校の２年生が、校外学習だか、遠足で来たのだ。
２年生くらいまでは、まだまだあどけないから、いくら居ても、ほほえましい
わね。


畦道に坐って、絵を描き始めた。なかなかかわゆいものだね。

２０分ほど鑑賞して、お城に行った。
ここも満開。
平日だが、人出が多い。
ぞろぞろぞろぞろ・・・人が多過ぎるので、風情がない。
やはり田圃の真ん中の桜がよいね。
とはいいながら、お城の庭の芝生の上で、お弁当。
青空の下で食べるお弁当は、美味しいものである。
これが味わいたくて、１３０ｋｍほど走ってきたのであるよ。

朝食・・・お稲荷さん１個
昼食・・・サンドウィッチ　コーヒー　抹茶　お茶
夕食・・・納豆ご飯　いわし焼き魚　野菜・竹輪の天麩羅　味噌汁

１０６１２歩　６６.８ｋｇ　１９.７％　８８糎

お休み

先週の駐輪場でのお仕事の寝不足、お友達の接待、人間ドック、の疲れが出た。
頭がぼ～としている。身体がだるい。何もする気が起きない。

ということで、本日はお休みである。

朝食・・・食パン１切れ半　目玉焼き　お茶
昼食・・・バナナりんご入りヨーグルト
夕食・・・納豆ご飯　鳥手羽元焼き　野菜サラダ

４１６３歩　６６.４ｋｇ　１９.７％　８８糎

人間ドック

朝７時起きで、いつもの“黄な粉、粉寒天、スキムミルク入り牛乳”を飲まず
に、水を飲んで、７時半に出発。

水を飲んでは駄目、ガムも噛んでは駄目、とあったが、水くらいよいだろう。
証拠が残らないだろう。
看護婦さんに、
「偏屈爺鵺さん、胃の中に水が残っています、駄目ではないですかっ！！！」
と、叱られることもあるまい。
それより、採尿するのに、出なかったほうが、叱られるものね・・・
出るまで採尿コップ持って、追っかけられる。

六車奈々氏が主演した「病院へ行こう！」で、副院長が診察室で採尿コップで
ウイスキーをよく飲んでいたが、採尿コップには蝋(ろう)がひいてあるから、
あまりこのコップでものを飲まないほうがよいよ。

いつもなら３０分もかからないのだが、朝のラッシュに当るから、１時間見て
家を出た。
去年は、それを考えずにいつものつもりで出たら、バイパスの渋滞にひっかか
って、慌てて引き返し、高速道路に９５０円も支払ったということがあった。
これは痛い。９５０円も道路にお金を払うなんて、偏屈爺鵺の常識からは、
考えられない行為であるよ。

教訓が効いて、バイパスを避け、裏道をひた走った。
流石に知っている通が居て、同じ道を行く車がいつもの倍以上あったが、渋滞
ということはない。
で、２０分で着いてしまった。
検査開始４０分前に着いたのだが、それでも６番目だって。
早く来る奴が居るものだねぇ・・・

ここの人間ドックは、検査服の下に着るＴシャツをそのまま持って帰ってよい
のだ。ただでくれるのだね、だから偏屈爺鵺は着ないで袋に入れたままロッカ
ーに放り込む。もったいないものね。
このおまけがよい。
病院の温泉もただで入れる。

昼食もただで食わせて貰える。それも病院の食堂ではなく、別棟の研修棟の
食堂で・・・鳥の唐揚げ2個、竹の子と豚肉の煮物、ホウレン草のおしたし等々
と味噌汁・・・苺のデザートと、なかなかのものだ。これでご飯が美味しけれ
ば言うことないが、ご飯がぺしゃぺしゃだったので、がっかり・・・

胃の検査も、バリウム飲むか、胃カメラ飲むか選択が出来る。
飲んだバリュウムが固まって排便に苦労したり、レントゲン被爆の危険を冒す
より、異常があれば結局胃カメラ飲むのだから、最初から胃カメラ飲んだ方が
よいので、胃カメラを飲むほうを選択する。
ま、飲むときの苦しみは、いつまでも馴れることはないが、ね。

検査の総ての結果が、今日わかったわけではないが、中性脂肪が基準を超えて
いるだけで、血糖値も血圧も尿酸値も正常の範囲内であった。

胸部検査で、会社からの指示で、去年ひっかかった、“小結節陰影”の検査の為、
胸部ＣＴスキャンをするように、とのことだった。
なら、胸部レントゲンは不用と思ったが、それも撮影したね。
レントゲンなぞ受けたくないのだっ、偏屈爺鵺が妊娠していたらどうしてくれ
るのかっ！！！
しかも会社の指示だから、ＣＴスキャンの費用は会社持ちかと思ったら、オプ
ションとして、きちんと３千円を追加で請求されたわ・・・
異常を認めたのだから、保険適用すべきだろうし、自己負担分も会社指示だか
ら、会社もちにしてくれてもよさそうなものだがね・・・

病人も一緒に入る病院の温泉なぞ入りたくもないので、近くのいきつけの４百
円で時間制限なしの温泉に入った。
２時間半、こころおきなく入って、気分壮快である。

朝食・・・なし
昼食・・・定食
お三時・・ざるそば
夕食・・・きりたんぽ鍋

これできりたんぽ鍋が終了。
今回は、比内地鶏が手に入らなかったので、味がもうひとつだったね。
東京のお客さんなので、香りの強いセリのかわりに京菜にしたので、味がもう
ひとつだったね。
折角、本式にたんぽを作ったのにね・・・

３３２４歩　６６.１ｋｇ　２０.５％　８７.５糎

採便棒(その後)

お客さんが帰って、再び平静に戻った我が家である。
お客さんに用意したものの残り物の始末をする。

年寄がよく階段から落ちて怪我したり、死んだりするのを、実感しながら、
お客布団を二階に、自分達の布団を一階にと、運動をする。

明日の人間ドック用に採便する。
“採便棒”をネット検索して、月に２～３人が訪問してくるが、どういうこと
で、“採便棒”を検索するのかね。一度聞いてみたい。
で、以前に書いた“採便”の方法について
、「肛門に突っ込むのが簡単だけども、注意書きに、“肛門に突っ込まないで
下さい”と書いてあるから、やってはいけない」
と、書いたが、今回よく読んだら、そうではなかった。
注意書きには、こうなっていた。
“採便容器を肛門に刺さないで下さい”
ということだ。
容器を刺してはいけないので、採便棒を刺し込んでもよい、のではないか？
もっとも、刺し込んで、痔を悪化させ、血が混じって、“潜血反応+++”などと
判定されるといけないからねぇ・・・
で、今年考えた方法は、肛門の前に採便棒をかざしておいて、そこに便を落す。
というのはどうだ。
これなら、出血の憂き目も見ないし、取り損ねることはないだろう・・・
これを、前から股のあいだ越しにかざすか、お尻に手を回してかざすか、の、
選択は、それぞれの好みでよいだろう。

因みに偏屈爺鵺は女の子ではないから、股座から手を突っ込んで、後ろから
前に拭く・・・何の話だ？

因みに、注意書きには、
生理期間中は採便をひかえて下さい。
採便容器は子供の手の届かないところに保管して下さい。
採便容器内の液を捨てたり、飲んだり、点眼、点鼻しないで下さい。
採便容器を肛門に刺さないで下さい。
と、ある。
液を飲んだり、点眼したり、点鼻するおひとなぞ居るのだろうか？？？

朝食・・・プチメロンパン　プチブドウパン　プチパンプキンパン　紅茶
昼食・・・きりたんぽ鍋
夕食・・・きりたんぽ鍋


ベルトストレッチ　足親指縛り
２４９０歩　６６.３ｋｇ　２０.６％　８７.５糎

桜見物

朝、５時起き・・・いやぁ、駐輪場勤務が終わったのだが、今日も早起き・・・
そろそろ体力の限界だじぇい・・・

５時半出発。
６時、目的の種蒔き桜に着く。
やはり、敵もさるもの、ちゃんと駐車場の料金を徴収する係が、居る。
駐車場も半分は埋まっているか。みんなよく知っているわな。

桜は６分か７分咲きか。満開ではないから、もうひとつ、という風情だね。
別の広場で朝食、の予定だったが、そこそこ芝生が空いているので、ここで
この名物の種蒔き桜を眺めながらの朝食をすることになった。

用意のサンドウィッチ、調理パン、コーヒー・・・
やっぱ大空のもとで食べることは、なんでも美味しいっ！！！
旧友と、馬鹿っ話をしながらの食事は美味しいっ！！！
いや、旨いっ！！！

それから、近隣の名桜を見て回る。
お地蔵桜、お不動桜、種蒔き桜、大沢の桜、忠治桜、名もない桜・・・
桜、桜、桜、雲間の千本桜・・・池の淵桜、げっぷが出るほど桜を観て、
我が家に昼には帰る。

用意のピザパイを焼いて、食べる。
昨日、かみさんに叱咤激励されながら、延ばしたピザ生地・・・丸い団子を
延べ棒でのしてゆくと、何故か丸くならず、四角くなる・・・
つらつら考えるに、こりゃ、我が才能は、ピザ生地を延ばすのは駄目だが、
蕎麦を作るには、よいのでは・・・？
四角く延ばせば、蕎麦に切りやすくなるではないか・・・・？
やっぱ、蕎麦を作ってみるかぇ？
ま、兎に角丸いピザをみんなで食べる・・・
御世辞が大半だろうが、“旨い、旨い”ということで好評であった。
とはいえ、お客より、偏屈爺鵺の方が多く食べたのは、何故？？？

鱈腹食べて、休息の間に、思い立って、タイヤを交換することにした。
云えばよかったが、外での器具の音でわかるだろうと、黙って始めたわね。
コンクリートに金具が当る、特有の音を立てながら、ジャッキを操作し、
タイヤを外し、装着してゆく・・・
ささっと、馴れた手付きで・・・ぇ・・・見て欲しいね、この手並を・・・

２０分ほどして、屋内に入ったら、
「どこへ行ってたの？」
だと・・・・
“へっ？　外での音聞いていないのぉ？？？？？”
「いやっ、あの・・・・(へど、もど・・・)」
あぁ・・・わかってくれてないっ・・・
あんたがたの、桜見物で、山に登るから、凍っているといけないので、いま
まで冬タイヤでいたのを、ようやく安全を確認したから、夏タイヤに換えるの
だよん・・・・ふんっ・・・

ま、わかってくれなくとも、友を歓待する、ということで、かみさんとふたり
で、いろいろ裏方でやってきたのだ。
それがわかってくれたか・・・わからなくとも、楽しんでくれたら、よいのだ
よ～♪♪♪

無事、東京行きのバスを見送ったさね・・・
また、来てねぇ～♪♪♪

朝食・・・サンドウィッチ　コーヒー
昼食・・・ピザ　紅茶
夕食・・・ピザ　お茶

ベルトストレッチ　足親指縛り
１０８３２歩　６５.５ｋｇ　２０.５％　８７.５糎

バイキング

駐輪場のお仕事・・・今週も、そろそろ限界である。
お疲れ、お疲れ・・・
今日は、平穏無事、事件は起きなかった。よかった、早く帰らねば・・・

家にとって帰って、かみさんを乗せて、駐輪場そばのバス停にへ。
バスは５分遅れで到着。久し振りの友人夫妻。
早速、予約の温泉へ・・・。
いつもなら下を走るが、１２時からの予約だから、高速道路を使う。
１１時半から始まっているので、遅く行くと、いいネタがなくなる。
朝なら１５分で行くところを、やはり桜見物の観光バスが多く、走りにくい。
結局２５分かかってホテルに到着。
荷物を部屋に置くのも、早々に、レストランに走る・・・

風呂代・部屋代込みの３１００円だから、バイキングは千五百円くらいか。
例によって中華だか、洋食だか、が混在している。
客は総ておばさん達。男は、偏屈爺鵺と友人だけだった。
だから、それほど喰い荒らされては居なかった。
友人はさっそくスパゲッティを皿に大盛りにしていた。
“麺類見るとねぇ”などと言い訳していたが、ちょいとバイキングずれしてい
ないおひとだね。そんなもの、はなに食べると、腹一杯になって、もとがとれ
なくなるよん・・・
偏屈爺鵺は、ひとわたり料理を見てから、やおら皿を持つ。
帆立の貝柱少々、鰹のたたき３切れ、カキフライ２個、生ハム少々・・・
あまりいいものはないね。
向こうの隅に屋台が出て、押し寿司が並んでいる。
握りでないところがユニークだね。素人でも作れるからか・・・
大好物のバッテラを取る。

これを食べ終わる頃に、もうひとつの台で焼いていた牛肉のサイコロが焼き
あがる。これを二皿いただく。女性陣は見向きもしない。
というより、あらかた食べ尽くして、ケーキバイキングモードに入っている。
慌てて高速つかう必要はなかったようだね。

もう一度バッテラをいただき、ふた口ラーメン、帆立、生ハムを食べる。
ま、この辺でもとをとったか？　
それにしても、料理の内容からして、千五百円は高いような気がする。
当方の連れ合い達女性陣はケーキをおかわり。
友人は、桜餅をおかわり。
偏屈爺鵺は・・・喰うものがないから、もういちどバッテラを頂く。
鰹をたたきを頂く。生ハムを頂く。
ま、生ハムと牛肉のステーキが一番金目の料理だろうか・・・

鱈腹喰って、温泉に・・・レストランがおばさんだらけだから、あっちは満員
だろうが、男風呂は友人とふたりの貸し切り状態である。
とっぴな風呂ではなく平凡な湯船である。露天もさして特徴もない湯船である
な。
ま、この地域の温泉はぬるぬるして、肌によい泉質であるから、女性方には
人気がある。
ゆっくり入って、部屋に戻って、ひと休み、ふた休み・・・

昔話に花が咲いて・・・子供達が小さかった頃は、家族ぐるみで海水浴やら
釣りやらに行った仲だから、話は尽きない。
友とはよいものであるよ・・・

御衣黄桜の枝振りを見て(当然まだまだ蕾すらつけていない)、里に戻る。
もちろん下を走る。里に下りてくれば、桜は咲き放題であるよ。
農家の広い庭に、寺の境内に、と、桜が咲き誇っておるのを眺めながらの帰館。
我が家のリビングで再び、昔話に花が咲いて・・・すっかり酔ってしまった。
なにせ友人はあまり酒を飲まない。
用意のビールもグラス一杯でやめ・・・偏屈爺鵺が残りのビールを飲む。
飲む、飲む、飲む・・・用意の鍋をつっつきながら・・・

いやぁ、今日は楽しかったなぁ・・・
と、言いながら明日は早いから、９時にはお休み。
なにせ、明日は日本三大名花を見に行くのだから、早く行かないと混む。

で、一階の寝室を友人夫婦に明け渡し、かみさんは、二階のかみさんの部屋へ、
偏屈爺鵺は・・・自分の部屋は狭くてふとんが敷けないから、息子の部屋のベ
ットの横に布団と敷いて・・・高いスチールベットだから、落ちると致命傷に
なるのでね・・・

自室でテレビ見ながら、焼酎を飲んで・・・明日、二日酔いにならないように
注意しながら・・・ねっ・・・・

朝食・・・お稲荷さん２個
昼食・・・鱈腹バイキング
夕食・・・鍋料理

６２２５歩

ダウトっ！！！

７時４５分から５５分までが、朝の駐輪場の混雑のピークである。
５５分に上りと下りの列車が出るからだ。
各高校の始業時間なぞ知らないが、これに乗り遅れると遅刻になるのかもしれ
ない。
高校生が殺到する。この１０分、というより５０分から５５分の間に殆どの
学生が集中する。

５５分まで殺到すると云うと不思議に思うかも知れないが、ここのＪＲは二死
日本と違う。
ここは干菓子日本だ。
だから、時間厳守で、やたら滅多らスピードを出すのではない。
お客がくれば来るだけ、出発を待ってくれる。
だから、５５分に自転車を駐輪して、走ってホームに向っても、充分間に合う。
乗る客が多ければそれだけ乗降時間が伸びる。
乗りこぼせば、３０分ほど待たさねばならない。
だから、改札を通した客が乗るまでは列車は停車して待ってくれる。
ま、せいぜい３分くらいの猶予だがね。
それを見越して、５５分に悠々と歩いてゆく豪の者も居るが・・・

４０～５０人くらいの自転車が入る。
今日も定期券発行のお仕事なので、暇なので入ってくる高校生の顔を見ながら、
「おはようっ！、行ってらっしゃい！」連呼していればよい。

と、何だか落着きのない小柄の坊やが仲間の高校生の自転車に紛れるように、
入って来た。
何となく、挙動がおかしい。何気なく、周りの様子を窺っている様子、だ。
前タイヤの泥除けカバー、後輪タイヤの泥除けカバーを見る・・・定期入庫
シールが貼っていない・・・・
でも、外で見張っている先輩達は、女子高生の太腿に夢中で、気付かない・・・？
「先達っ、あれ、おかしいっ・・・ですよん」
「えっ、え？　えぇ・・・・？」
目覚めた先達が、慌てる、が、遅い、彼はまた人ごみに紛れて、駅に向ったさ。

で、１階の駐輪自転車の点検をしたら、案の定、定期券シールも、一日駐輪券
もいづれも貼っていない自転車発見・・・

“そうら、見ろ、あんた達、どこ見てたのぉ・・・・ふん、助平っ”
で、その自転車に駐輪場備えのチェーンを掛けて、待機・・・・

で、今日は、大分冷えてますよん
昼間は、豪雨、強風、揚げ句の果て、雹(ひょう)が降ってきたさぁ・・・・
ま、ほんの５分か、１０分だったがねぇ・・・・

自然現象はこはい、こはい、こはい、ふんっ

朝食・・・お粥　目玉焼き　
昼食・・・お稲荷さん２個　茹で玉子とブロッコリー和え　味噌汁
夕食・・・ピザ中１枚

ベルトストレッチ　足親指縛り

６５２７歩　６５.６ｋｇ　１９.６％　８７.５糎

平穏無事

今日は、何事も起きず、先週の人達のミスも、昨日の昼番、夜番のひとのミス
も発見されなかった。
今日は定期券発行係を命ぜられた。

昨日のあがりを銀行に入金するお仕事もやってみた。
これは、とっても簡単だ。
現金袋を、２百メートル離れた銀行まで持って行き、窓口に現金袋を差し出し
て、入金処理をするのを待てばよい。
昨日の夜番の人が、現金を数え、入金票を書いてくれているからだ。
で、銀行のかわゆい女の子がお金を数えて、入金票どおりであることを確認す
ると、現金袋の空袋を返してくれるので、それを受取って、帰るのだ。
途中、駅の構内のトイレに入って、用を足すと、あとが楽であるよ。

結局定期券の申込はなかった。
それはそうだろう、新学期が始まって２週間目だ。
定期券を買う必要のある人は、殆ど買ってしまっているだろう。
自転車通学の許可が必要でも、先週中に手続きが終わっているのだろう。

車で送迎していた親が、子が、面倒になり自転車で、と考え直した人がぽつり
ぽつりと、買うのだろう。
あとは、一ヶ月定期の人が継続するだけか。それも来月始めだろうよ。

ということで、今日は平穏無事であった。

家に帰ったら、かみさんから桜見物をする、とのお達し。
早速コーヒーを持って出発。
枝ぶり、樹勢のよさで、かねがね狙っていた裏の山寺の枝垂れ桜に行く。
ほぼ、７分咲きになっていた。
思った通り、いい桜だ。

ところが寺の階段を登って、桜の下に行こうとしたら、なんと婆さん達１０人
位がむしろを敷いて、孫達と宴会をしていた。

仕方がないので、川に行った。
ここは土手に二十年ものの桜が数百本植わっているのだ。
満開であった。見事な桜並木である。
が、いかんせん川幅がありすぎて、その見事さが散漫になっている。残念。
だが、そうも云っていられないので、川原にシートを敷き、持参のコーヒーを
淹れて飲む。
結構である。

土手の斜面の芝生を、プラそりで滑り降りてくる子供が突っ込んでこないかと
心配だが・・・やめてくれよぉ・・・人混みで滑るのわぁ・・・

朝食・・・お粥　牛蒡の煮付　
昼食・・・もりそば　鳥の唐揚げ
夕食・・・納豆ご飯　豚肉生姜焼き　味噌汁

朝５時に朝食を摂って、１２時昼食はしんどい。お腹が空いてしまう。
さりとて、お十時は出来ない。
トイレに行った時、隠れて、おにぎりを食べる？・・・ン？

ベルトストレッチ　足親指縛り
７２３５歩　６６.１ｋｇ　１９.３％　８７糎(夕食前)

支離滅裂

他の老人のことばかりは云っていられないな。
昨日の朝食の、「大根の濃い醤油の着け物」って、何だ？？？
「大根の醤油漬け」だろうな。いま、茶色の大根の漬け物が我が家にある。
一食に一枚宛て食べないと辛くて、塩分摂り過ぎになるしろものだ。
このくだりを書いていた頃は、半分寝ていたね。

今週末にお客が来る。
で、今週は、にんにくやら、臭いの強いものを食べるのは禁止された。
家中臭うそうだ。
特に偏屈爺鵺の自室は自失しそうに臭いそうだ。
そりゃ、にんにく食べて、そのげっぷをしたり、おならをしたり、体臭を振り
撒いているのだから、臭いだろうよ。
おまけに夏だったら、にんにく臭い汗まで掻くからねぇ・・・

ま、今週だけなら、よいか・・・
でも、今週こそ、寝不足状態だから、スタミナをつけないといけないのだよん。

今日のバイトは特に事件は起きなかった・・・
いや、起きた。
偏屈爺鵺は見なかったのだが、駐輪場にバイクを置きに来た女の子のバイクが、
駐輪場の前の歩道から、宙を飛んで、車道にぶっ倒れたそうだ。
まあ、妙な音がして、外にいた爺様が「おおぉ～！！！」と叫んだから、外を
見たら、女の子が車道で、バイクにしがみついて寝ていた。

エンジンをかけたまま、バイクを押し歩きをしていたそうだ。
それが何かの拍子に、ハンドルのアクセルをネジったか、握ってしまったかし
て、アクセルをふかしたので、花壇の縁石に乗り上げ、飛んでしまったようだ。
外の爺様が親切に起してやったり、世話を焼いていたから、あとはおまかせ。

今日の偏屈爺鵺は、一日駐車の受付係である。
一階に置く自転車は百円、二階に置くのは八十円だから、百円貰って二十円の
おつりを出し、その台数を記録する役だ。
自転車に駐車札を付けるのは、外に居る爺様のお仕事。

「いま家の人にトラックを持って来てもらうよう、頼んだそうだ」
と報告してくれた。そんなことより、駐車札を付けるお仕事に戻ってよ。
お金のやり取りしたり、札を付けるのに、こちとら忙しいのだ・・・

しばらくしたら、若い男がやって来た
「何だ、旦那かカレ氏がきたよ」
「あれ、結婚してんのかい。。。損した」
爺の癖に、何が損しただ、そんな下心があって親切にしてたのかぁ・・・
男は幾つになっても助平だねぇ・・・

助平といえば、女子高生が自転車押して二階に行くと、爺様達は、一斉にその
後を眼で追うなぁ・・・
新入生は、きちんと校則どおりのスカートを穿いている。
だから、膝下しか見えない。
二年生、三年生は、スカートを捲くって短くして穿いているから、太腿から、
けつまで見える・・・・と、思いきや、敵もちゃんと考えている。
短いスカートの下は、短パンだったり、股引・・ではない、タイツを穿いて
いたりして、ちゃんと爺の眼からガードをしている・・・

でも、男というものは、ついつい太腿に眼が行ってしまうものだなぁ・・・
ま、これも役得というものか・・・
これが鏡なぞ使うと、植草先生のように、お巡りさんに連れていかれちゃう。

朝食・・・お粥　炒り玉子、ホウレン草と大根おろしのおひたし
昼食・・・野菜と豚肉入り卵とじうどん
夕食・・・ビーフシティーユ　醤油漬け大根一切れ　鳥の砂肝焼き

「鳥の砂肝焼き」は、息子に教わった料理である。
料理と言えるか・・・？
砂肝を買ってきて、鋏で二つに切り分ける。(砂肝って何だ？　形状を簡単に
言うと、偏屈爺鵺の睾丸のように、袋の中に二つの胆が入っているのだ。これ
を切り分ける)
その玉の腹を鋏で切りこみを入れる。血抜きというか、灰汁抜き用の切れ込み
だ。
水でざっと洗って、酒に漬けて、冷蔵庫に３時間ほど置いておく。
こうすると内臓肉特有の臭みが抜ける・・・と、思う。
お酒はもったいないが、捨てる。もったいないからと、飲んで、腹こわしても
責任は負わない。

あとは、塩をふって１２分ほど焼く。
これで出来上がり。お酒のおつまみによい。
偏屈爺鵺はおつまみ食べながら飲む習慣がないから、食事のおかずにする。
野菜中心の淡白な老人食には、力強いおかずであるよ

ベルトストレッチ　足親指縛り
５３４２歩　６６.５ｋｇ　１９.９％　６７.５糎

駐輪場の事務

１週間のお休みで、再び４時４５分起床で、職場に行った。
おやおや、今回のクルーは御出勤が遅い。
偏屈爺鵺が一番乗り・・・？

事務所の鍵、持ってないよぉ・・・
駐車場の鍵・・・は、要らない。ロープが張ってあるだけだからね。
左右４台づつ、計８台駐まれるスペースがあるが、何故か左側だけに駐める
習慣があるようなので左隅の、斜めになったいる場所に車を置く。
ふ、ふ、ふ・・・新人のたしなみねっ、でもわかるかしら、この謙虚さを・・・
あまりデリカシーのない爺様ばかりだからねぇ・・・

で、仕事が始まって・・・定期契約自転車管理台帳を見て、びっつり・・・・

１８０２９８番が、いくつあるんだぁ？？？？
三つ、四つ・・・・？？？
このナンバーは、平成１８年度の登録が２９８番目の自転車、、、、、、が、四つ
あるぅ・・・

台帳に記録する番号が、１８０２９０から１８０２８９、１８０２８８・・・
と、バックしてゆくぅ・・・

二階の自転車見てたら、へっ、一階の定期契約のシール貼った自転車が２台。
ほっとけぇ・・・・
「二階に、一階の高い金額の契約した自転車が、２台ありましたよん、へんで
すよねぇ・・・」
と、先達に云っておいたら、やはり、チェックが始まったねぇ・・・

新参者の偏屈爺鵺が、云いだすと問題にになるからねぇ・・・

まっ、どうでもいいですけどぉ・・・やっぱ、何十年も、農作業している
おっさんに、事務処理させるのは無理な話だねぇ・・・
帳簿はきちんと、上から下へ、記入するんだよ。
最後の番号が、わかる様に、申請書を下から上に積んだとしてもね♪♪♪

そこのところの具合がわからないに人には、帳簿に記入するセンスはない
わねぇ・・・

その繊細さを求めるお人に、草刈りを要求すれば、一本、一本丁寧に切り
取らねばならないと、つまらないことをしているお方になる・・・

だから、事務処理させるなら、それなりの経験を積んだサラリーマンか、
公務員を配置させねばねぇ・・・・

草刈軍団には、やはり、永年、農耕してきたジッツツアまんに頼まにゃかぁね
ぇ・・・・

それが、適材適所になるのだぁぁぁぁ・・・・！！！！

で、偏屈爺鵺わぁ？

雑草刈りだってぇ、管理台帳作りだってぇ、、、、どっちだって、やりますよ
お・・・・・・ぉぉぉぉ・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　鵺でしたぁ・・・・

そうとうお疲れで、いつもの量の焼酎でも、もう酩酊している。
やはり、疲れている。
バイトから帰って、昼食食べてから、小一時間寝たがねぇ・・・

朝食・・・お粥　大根の濃い醤油の着け物、スクランブル玉子
昼食・・・盛蕎麦　野菜の煮付　卯で玉子２ヶ　
夕食・・・ビーフシティユー・・・・

ベルトストレッチ　足親指縛り
５１７６歩　６６.４ｋｇ　１９.２％　８７糎

アップした積りが、していなかった。
やはり、お疲れだね