ヘルプデスク その２

メールが、送信できなくなった。

で、再びヘルプデスクに電話した。
また、優しく教えてくれるか・・・？

ヘルプデスク“はいっ、浅間山荘ヘルプデスクです。はぁ・・メール？
　 あのう、偏屈鵺爺さんですよね？・・・”
偏屈鵺爺　　“そうだす。偏屈鵺爺ですだに・・・メールをねっ、アウト
　ルックエキスプレスでねっ、送信しょうとするんだけれども、
　　　　　　　　受信は出来るんだども、送信できないんだよねんねん“
ヘルプデスク“あぁ、アウトルックエキスプレスですね？　そりゃぁ、マイク
　　　　　　　ロソフト社ですので、当方ではお答えいたしかねます。ＭＳに
　　　　　　　おかけ直しください。電話番号は・・・・“
偏屈鵺爺　　“（むかっ！！！！　むかむかっ・・・）あぁ、そうですか、
いやぁ、電話番号まで教えて頂いて、ありがとうございます“

馬鹿野郎、、、この前は、親切に、“一緒にやってみましょう”だったのにねっ。

やっぱ、あたりはずれってのは、あるのだねぇ・・・

困ったものだ・・・ということで、何とか、自分で解決したわ。
なんでも、人を頼るのはよくないね、、、、

自立しないとぉ・・・

ふんっ！！！

でも、なんとか、原因が掴めたわ。

受信メールをもとに、返信しようとすると、アドレス＋αがあるのだね。

今十分な、あばよっ

砂嵐

何週間も前から気になっていた。

我が部屋を掃除すると、粘着シートクリーナーで掃除しているのだが、その
粘着シートに大量の黒い細粒がつく。
降る雪の如く吹き散らした、フケならわかるが・・・

何枚もシートを替えても、黒い細粒が採取できる。

はじめは、電気髭剃りの網から噴き出した、髭の残渣ではないか、と考えた。
が、それにしても量が多すぎる。

で、朝番なので身支度していた時に、気がついた。
運動不足を解消するために、両足に５００ｇ、合計１ｋｇのレッグウエイトを
巻いてたのだが、どうやらその片方が破れていて、そこから、砂鉄のような
ものが漏れていたのだ。（お写真の右側の煮しめ）
それじゃあ、５００ｇではないではないかいな。

ということで、ホームセンターに行って、買ってきたな。

また破れて漏れるといけないので、今度は砂鉄ではなく、鋳鉄のウエイトの
ものを選んだ。しかも１ｋｇ×２だ。

ベルトに、カーボーイのベルトのように薬きょうを装填できるポケットがつい
ている。
薬きょうをはずせば、丸洗いが出来るそうだ。
確かに、歩いていると相当の汗を掻くから、洗えるということはよいことだ。

さりとて今までのものは２０年来使っているが、匂わない。
もっとも偏屈鵺爺の鼻が悪いので、匂わないのだがね・・・
きっと青年の時の、あの息苦しい若者の汗の臭いと、壮年の息も詰まるような
加齢臭で、鼻が曲がるほどの悪臭である、かも知れない。

おもりは、一本１２５ｇの薬きょうのような鋳鉄製である。
これをベルトのポケットに８本装填するわけだ。
で、１２５ｇ×８＝１０００ｇ、という訳である。

５００ｇと１０００ｇの違いというのは、簡単に言うと、５００ｇと１ｋｇの
違いなのだ。
そう、桁違いなのだな、これが。

これを足に装填すると、ぐんと足が重くなる。
体重が一瞬にして２ｋｇも増える訳だ。
しかも上げ下げする足首にだから、負担は大変なものになる。

で、一日お仕事をした。
１万歩歩き、レビューの練習の為、前に、横に、高く、高く、両足を上げる。
ふくらはぎに、ふとももに、足の付け根に、負担がかかる。
終わる頃には、もうふらふらになったな。

帰りの車の運転席に座った時は、本当に、ほっと息をついたものだ。

これなら運動効果も抜群、一瞬にして、体重が減る・・・？？？

うん、減ったな。
家に帰って仕事着を脱いで、足枷もはずして・・・
歩いたら、足が軽くなって、ぴょんぴょんと飛ぶように歩けるようになった。

これは凄いことだね。
しばらくは、空を飛ぶように歩いたものだ。
何といっても、体重があっというまに、２ｋｇ減ったのだからね・・・

これで、なんとかいうシンドロームから脱出できるのではないか？

身体や、足や、腰が持てば、の話だがね。

すくなくとも、我が部屋の砂嵐は収まるだろう・・・

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品３５

チャイ様のバイオリン協奏曲を、Ｎ響アワーでやっておった。
おおっ、これはよいっ！！！
といっても、初耳ではない。もともと好ましい曲であると思っておったわけだ
が・・・あらためて気に入ったよん、、、
誰のＣＤを買おうか？

いま演奏している若手女性とやらは、なんで苦悶の色を出して演奏しておるの
だぁ？
もっと、優美に演奏できないのだろうか？
もしかしたら、性格のせいかしら・・・

妙なところで、“どうだ”といった見得を切るが、かわゆくないねぇ・・・

今日のＮ響アワーには、しがない作曲家の池辺先生が二人居るようだな。

もっと、しっとりと紹介してほしいものだが・・・
ま、クラシックの大衆化をするには、こんなものかしら・・・

おぉっ、あの金管楽器の横にいるひとの、胸が大きいっ
だんだん寄っていくぅ・・・ＮＨＫさんも味なことをする・・・すごいっ！

何を見ておるのだぁ・・・クラッシックであるぞよ・・・
やっとワルツになったな。

と、何を実況しておるのだ・・・ノダメカンタービレだな。

なるほど、さださんは大衆的なものを紹介してくれておるのだね。

えらいっ！！！

明日は、早番なので、今日は早く寝よう。

非日常 その２

非日常ということで、布団を斜めに敷いたので、３時過ぎにおしっこに起きた
時に、位置関係が分からなくなって、柱に激突してしまったではないかっ！！
馬鹿なことはするものではないな・・・

注文の品は、ちゃんとしたものが届いた。
精悍な黒で、なかなかよい・・・があぁ、、、

ぎょぇえ～～～！！！！
何ということだっ！！！　今日から三日間、あの浄水場カメラで、百台を毎日
売るっ！！！　それも定価でだっ！！！
三百台も売られたら、当県の全員が持ってしまうではないか・・・
品切れ、入荷見込みなし、なんて嘘ではないか

まっ、いいか。
売り出すのは、全部、ホワイトである。
わしが欲しかったのは、ジェット・ブラックなのだから・・・と、負け惜しみ
を言ったりして・・・ふんっ

今日の非日常は、平凡であるよ。
殻付の帆立貝が四個で１９８円であったので、これを素材にラーメンを作った。
２玉、もやし、舞茸、帆立４個入りラーメン、締めて５３２円、であった。

３時過ぎに、浄水場カメラに行ったら、まだ売れ残っていた。
ざまぁ見ろっ！！！　
ポシェットと、画面カバーと、“般若心経練習帳ＤＳ”を買って帰ってきたわっ！
ふんっ！！！

非日常

かみさんが、お茶のお師匠さんと一緒に、家元のところへ行ってしまったので、
ひとり暮らしになった。

ということで、かみさんと一緒にいると出来ないことをすることにした。

で、かみさんを駅に送った足で、岩盤浴に行った。

１２０ｋｍ走ったところに、ラジウム温泉があるので、そこまで行った。

もちろん、数年前に買った、ござを持参である。
でないと、７００円のござを買わされる。

もちろん、先週買ったスポーツドリンクのペットボトルを持参した。
でないと、１００円の空のペットボトルを買わされる。

そう、数年前にかみさんと行ったのだが、身体の調子が悪かったのか、ラジウ
ムのガンマーが強かったのか、岩盤浴をしていたら、偏屈鵺爺の眼の白身が、
真っ赤っかになっちゃったのだ。
それ以来、禁忌になってしまったのだよん。

で、満を持して、１５００円出して、一日入浴券を買った。

やはり、熱で眼がしょぼしょぼしてくるが、今回は白身は白いままであった。

約五時間ほど、岩盤浴をしたり、温泉に入ったりしたり、大広間で新聞読んだ
り、寝てみたりして、気分爽快、温泉気分を満喫した。

で、スーパーに行って、豚レバーと、ニラを二束、もやしを二袋買って帰った。

かみさんと居ると、ニラレバ炒めなぞ食べられないからね。

レバーを３０分ほど水に漬けて血抜きして、調味液に１５分漬けてから、炒め
る、にんにくのみじん切りと、しょうがのみじん切りを混ぜ、炒めたら、ニラ
の根元を先に入れ炒める。それから、あらかじめ炒めておいたもやしと、ニラ
の先のほうを混ぜて炒める。

それと平行して、インスタントラーメンを湯がく・・・

茹で上がったラーメンの上に、ニラレバ炒めをのせて完成。

ニラレバ炒めラーメン・・・

レバーの臭みもなく、美味しかったじぇい。

６時からはじめて、８時過ぎに出来上がったわ・・・
すきっ腹には、なんでも美味しく食べられるのだっ！！！

今日は、８畳の間に、ひとりで寝るのだね。

非日常ってことで、今日は、布団を斜めに敷いて寝よう・・・

コリントゲーム

昨日のブログで、何気なく“コリントゲーム”などと書いてしまった。

今日、読み直して、“コリントゲーム”って何だっけ？？

と、いうことになった。

1912年 初代ユシラ氏が考案し 世界に広めました
ユシラ社のベストセラー コリントゲーム
ビー玉を棒で突いて、穴に入った点数で競います
グループ遊び、ファミリーゲームに適した遊具
（ユシラ社ホームページより）

なのだそうだ。
なるほど、パチンコの原型であるな。
しかも、この記述によれば、名称は登録標章になっているのかも？
ベストセラーだわな。
偏屈鵺爺が何気なく、おもちゃの代表としてあげたのだから。
しかもこの名称を思い出すのは、ん十年ぶりなのに、すんなり出たのだから。

しかもお値段、１０９２０円ではないかいな。
参天堂のゲームの値段に匹敵しそうではないかいな。

しかし、先週後学のために、パチンコ屋さんに入って、近頃の機械を拝見した
が、ありゃパチンコではないね。

細いチューブの中に釘が打ってあって、そこに球をねじ込むようになっている。
どうやったら、当たりになるのか、見ていてもわからん。
リーチがどうのこうのと、よくわからん。

しかもコンピューターで全部管理されているそうだ。

しかも玉を買いに、廊下に行くのではなく、機械の上のほうにある札束吸い
込み口にお金を入れればよいそうだ。

するてぇと、２万やら５万やら、するのは、簡単だし、熱くなった頭を冷やす
機会がないままに、どんどんお金をつぎ込んでしまうのだね。

これでは、サラ金に日参する御仁が沢山出来るのに違いないな。

くわばら、桑原・・・こんなことで、お金を使いたくはないね。

コリントゲームを買って、家族で遊んだほうが、どんなにか楽しいことか。

そうすれば、ひとり家に取り残された赤ん坊が、焼死したり、３階のベランダ
から落ちて死んだりしないのにね。

参天堂のダスゲーム器

かみさんが、今年に入って、ゲーム器に夢中になっておる。

去年息子が誕生祝いに贈ってくれた参天堂のゲーム器である。

去年のいつだったか、年寄りの脳トレにと、本屋に展示されていたのだが、
ちょいと気にはなっていたが、お金がないので、検討の対象外にしていたら
、そのうち売り切れてしまった。
その頃から、爆発したようだね。

機械とか、ＰＣとかに無縁のかみさんが、いつの間にか夢中になってしまって
いる。
半日ＰＣにかじりついて、昼飯をつくろうと階下に降りてゆくと、いつもなら、
本を読んでいるか、テレビを見ているかしているかみさんが、音の無い居間で、
ひたすらコタツの上に置いたゲーム器を向かってスティックで突っついている。
時折、ゲーム器に向かって、何か叫んでいる・・・

それは恐ろしい風景である。

そんなにかみさんが夢中になっているゲーム器に興味を持った。
で、やってみたが、“ハングムマージャン”は、面白くない。

マージャンが始まる前に、あんこやら、のんこが、あれやこれやとせりふを
叫んでいる。
偏屈鵺爺の我慢も３分はもたない。
さりとてこの怠惰なせりふをスキップする方法を知らない。

相変わらず取説を読まないで始めたのだ。

しかし、聖書を暗記するゲームがある、というし、書き込みが出来る。
なかなかのものだ。
特殊なスティックと差し込めば、テレビも見られるようだ。

ということで、かみさんの楽しみを取ってはいけないので、内緒でネットで
注文した。
４千円のプレミアがついているが、仕方がない。

どこにも売っていないし、どのお店も予約を受け付けていないし。
田舎のお店には入荷の見込みが立たないからねぇ・・・

ということで、代引きで注文した。
３日後に入手できるかもしれない・・・騙されなければ・・・

代引きで、お金を払って、梱包を開けたら、コリントゲームが出てきたりして・・

桜

当地では桜が盛りである。
猫も盛りである。いや、盛りは過ぎたかも知れない。
昼間、我が家の庭を我が物顔で通り過ぎていった、いつものぶちの猫のお腹が
大きい・・・我が家の庭でお産をしないように、祈っている。

何の話だ？　桜の盛りの話である。
吉野系が盛りである。枝垂れ系は、そろそろ開花というところだろうか。

で、弁当を持って、桜めぐりに出かけた。
桜地図という便利なものが発行されているから、ありがたい。
しかも町や村の観光課で発行だから、無料であるところが、なおありがたい。
満開の桜、桜、・・・枝垂れは少し花をつけたかな、というところ。

桜というのは面白いもので、寺や墓地に植わっているのが、大きくて枝ぶりが
よいものだ。
なにか言われでもあるのか・・・

もっとも、我が家のような猫の額のように小さな庭では、枝が大きく広がる
桜はとても保てない。
やはり広大な庭のお寺や、農家でないと映えないものだ。

そんな銘木でなくとも、山に自生している桜が咲いて、山が白く見えるのも、
よいものだ。
近年、どこの川岸にも桜を並べて植えることをしているので、なかなか見事な
ものだ。
もう十数年も経てば、桜名所になるような川があちこちある。
もっとももう十数年経てば、偏屈鵺爺も３０過ぎの老人になるから、見られる
かどうかはわからない・・・

とりあえず、現在の桜名所めぐりをしていよう。と、思う。

温泉

快晴である。
枝垂れ桜を除いて、吉野系の桜はほとんど８分咲きである。

当然、桜見物に行かねばならない。

が、いかんせん、風が強い。
夜中に突風で瓦屋根を飛ばされた地方さえあるのだから。

朝番を終えて、家に戻ったら、かみさんがサンドウィッチを作り、コーヒー豆
を挽いて、お茶の用意をして、いざ出かけんっ！　と張り切っていた。

で、桜見物をしながら、温泉に行くことにした。

この季節になれば、どこへ行っても、桜が咲いている。
こぶしが咲いている。
もくれんが咲いている。

それらを愛でながら、温泉に向かった。
はるかな山の木々も、春の芽吹きで白くなっている。そのまた向こうの山は、
まだ雪で真っ白であるな。

温泉は、皆さん花見やら、そろそろ始まった畑仕事に行っているのだろうか、
空いていた。

おかげで久しぶりにゆったり入れた。

湯船に浸かりながら、任天堂ＤＳをどうやって買おうか、ホームページビルダ
ーを買おうか、買うまいか、眼を瞑って考えた。

せっかく、露天風呂に入っているのだから、眼を開けて、青空やら、庭の木々
を眺めればよいのだが・・・
眼鏡をはずしているので、よく見えない。
見えるのは、湯船に入ってくる、じいさまの尻やら、腹である。

若い娘のぷりぷりした桃のようなお尻やら、まぶしい白桃のようなお腹なら、
眼鏡をかけて眺めるが、

じいさまの使い古した革かばんのような、垂れ下がったお尻なぞ・・・
じいさまの使い古した麻のずた袋に、干して真っ黒になった干し柿を吊るした
ような、下腹なぞ・・・

見たかぁないわいっ！！！

ということで、ひたすら眼を閉じて、瞑想にふけった。

任天堂ＤＳ・・・浄水場カメラ(昔はあそこに浄水場があったのだよ)にも
無かった。予約は受け付けていなかった。
ネットで買おうにも、４千円ほどプレミアムがついている。
４千円なら、ＤＳソフトが買える。
とはいえ、定価で買えるおもちゃ屋も、品切れであった。

それとも、ホームページビルダーを買おうか？
今半値で売っている・・・
あれはＩＢＭであったな。
前にも書いたと思うが、ＩＢＭさんには随分損をさせられた。

“デジカメの達人”を１万何がしで買い、アップグレード版
５千円ほどで買ったのだが、今では２９８０円で売っているではないか。
１万五千円が、たかだか２９８０円だよっ！！！！

いまホームページビルダーが半値なら、もうすぐ２９８０円で売るのではない
か？？？

トラウマであるな。

ついでにＤＶＤを修復するようなソフトも欲しい・・・

それらを買うと４万円は必要になるかも・・・
それをどうやって調達する？？？

瞑想はつづく・・・
やがて茹だって、脳味噌が、ふやけてきた。

明日は、廃品回収日・・・新聞を束ねなければならない。ダンボールを束ね、
要らない雑誌類を束ね、８時までに家の前の道路に出さねばならない・・・

瞑想はつづく・・・

向こうで湯船に浸かっていた美女が、すっと立ち上がった・・・
おおっ、なんという神々しい美形の裸身・・・！！！！っ

だんだん、瞑想が妄想になってきたわ・・・そろそろ出よう、、、

もうすぐ、“海猿”が始まる・・・

桜

当地でも桜がだいぶ咲き始めた。
で、お弁当を持って河川敷に行った。
昨日はお城の桜の下でサンドウィッチを食べた。
両岸の桜は７分咲きであろうか。
川をはさんで張られたロープの鯉のぼりがはためいている。
その向こうの山脈は雪で白く霞んでいる。
桜時分の恒例の風景である。

若いおかあさんたちが、赤ちゃんや、子供を連れてそちこちで持参のお弁当を
食べている。
そのなかで、２０人くらいの集団があった。
幼稚園前の子供たちのおかあさんたちである。
どんな仲間なのか・・・団地の仲間たちだろうか、それとも高校での同期生の
ＯＢ会か？
ま、同年輩のおかあさんたちの集まりである。
お話に余念がない。
そのうち子供たちが食べ飽きて、座っていたシートの周りで遊び始め、やがて
川べりに近づいていった。

おやおや、と思ったが、おかあさんたちは、話に夢中・・・というより、川
べりで遊ぶ子供には無関心でおしゃべりをしている。

不思議な光景だね。
周りの年寄りが、子供たちが川に近づいて行くのを、心配そうに見守っている。
とうのおかあさんたちは、そんなことはおかまいなく、話し、食べ、飲んで
いる。

子供が、川にはまっても、手を出すのはよそう・・・余計なことをして、
恨まれるといけないから・・・
小さな親切、大きなお世話、ってね。

ああいう母親が、“学校のしつけはどうなっているの”と、学校に怒鳴りこむん
だろうなぁ・・・
学校は、勉強をするところで、家庭は、しつけをするところなんだけどね。
たぶん、義務教育だから、給食費も公費で購うものとして、払わないんだろう
なぁ・・・

とはいう偏屈鵺爺も勘違いしていたのだが、
“義務教育”
というのは、“国民に教育するのが国の義務”なのだ、と思っていたが、
“子供に、教育を受けさせなければならない義務”なのだ・・・（言葉は正確で
はないのだろうが）・・・注


そういう醜いことから、眼をそむけて・・・青空のもと、はためく鯉のぼりと
爽やかに咲いた桜の花を、めでよう・・・ではないかいな。ねっ、
ああっ、待ちに待った、春爛漫であるよ


注：憲法第二十六条より
第二十六条 　すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、
ひとしく教育を受ける権利を有する。
第二項　　　すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に
普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
と、いうことだそうだ。

おおっ、しさしぶりだねお富さん・・・権利と義務、、、ねっ

ヘルプデスク

風呂に入っている間に新しいＰＣが、睡眠状態に入っていた。
マウスを動かした途端に、ピーピー言い出して、画面は真っ黒のまま、ハード
ディスクとやりとりしている様子もない。

ほうほう、ダウンしてしまったか、とスイッチを押しっぱなしにして、強制
終了した。
で、再び立ち上げようとしたが、状況は変わらない。
画面は真っ黒のまま、ピーピー言うだけである。

とうとうぼっこれたか。（どこかの方言で、“ぶっこわれた”の意味）
ということで、本体に添付してあった、“故障・修理受付”に電話した。
会社で言えば“ヘルプデスク”であるな。

なかなか丁寧な応対である。

そういえば、会社の“ヘルプデスク”も、当たり、はずれがあったな。
当たりの、丁寧親切迅速に応対してくれた人は、すべて、派遣の人であった。
はずれの、つっけんどんで、冷たい声をして、いいかげん・無愛想・鈍臭い・・・
のは、当社の社員であった。

ヘルプデスク“ぴーぴー言うのは、ウィンドウズで、その対処法をホームペー
ジで掲載しています。その設定を、いまから説明しますので、
やってみましょうっ！”
偏屈鵺爺　　“ほう、ほう、教えてくれるのねんね”
ということで、１８分かけて教えてくれた。
親切だなぁ・・・ただ、女声ではなく、男声なのが残念だが・・・ホーム
ページ見ながらなんて、出来るはずがないのだね。

毎度のことで、マニュアルなんぞ見ないのだから・・・
そういえば、このＰＣ買って取説読んでいないなぁ・・・前のＰＣの取説だっ
て読まなかった。
だから、前のも、今のも、どんなことが出来て、何が出来ないのか、いまだに
分からない・・・

ＦＭＶだから、添付ソフトは、てんこ盛りであるはずだが、それすら見たこと
がない・・・

困った示威様であるよ・・・

で、どうやら、なおった。
ＰＣが、ピーピーは言わなくなった。

ただ、偏屈鵺爺の財布だけが、ピーピー言っている・・・
財布の“ヘルプデスク”はないだろうか・・・？？？

あった、“サラ金”が・・・いんや、もう偏屈鵺爺はサラリーマンではないから、
“サラ金”は相手にしてくれないかぁ？？？
ぶるるる・・・そんなところから借金するこたぁない。

お金持ちのかみさんやら、息子がいるからね、、、
そのうちなんとか、な～～～んとか、な～～～るだろ～お♪♪♪

だよね。
きっと。

温泉村のへんくつ

と、いうことで、疲れたので、温泉に行った。

いやぁ、あっしには、卓越した遠近法も、微細描画テクニックも、マリアの
達観したお顔も、床のタイルも・・描けるわけはないが・・・

なにかは、残したかも・・・知れない、、、、ふんっ


ということで、鬼平が、終わった。
みんな歳をとった。
猫八も居なくなった。
高橋も居なくなった。

大好きな、おまさも、歳をとって、丸くなっちゃった。
なんだか、眼に朱をいれているではないかいな、
困ったものだ・・・ふんっ！！！

寝よう・・・・

ヴィンチ村のレオナルド

お向かいの奥様から、入場券の割引券を戴いた。

で、突然、東京に行くことになった。

先週の某国営放送“新日曜美術館”で、その解説をやっておったので、興味を
持っていたが・・・

前回の“モナリザ”の時は、東京に住んでいたが、近すぎて、いつでも行ける
と思っていて、結局拝見しなかった。

丁度、東京の人間が東京タワーを見ないのと同じだね。
ありゃ、地方の友人が上京して、見物したいと希望された時に登るものだ。

いま田舎に住んで、上野の森が遠いので、行く気になった。

そう、偏屈鵺爺はへそ曲りなのであるよ。

で、切符をその日の内に予約して、朝６時過ぎに出立した。

出立してから、息子に東京に行くと、メールしたら、逢って昼飯を喰おう、
と言う。

途端に忙しくなった。

１０時半に上野に着いた。
はて、また長蛇の列だったら、１１時４５分に新宿には行けない。
そのときは、“受胎告知”を見ないで、息子に逢いに、新宿に向かうことになる。

“ダヴィンチ”を観に行く主題が、“息子に逢う”という“ついで”の用事が、
主題に変わってしまったようなものだがね。
ひとり息子というものは、こういうものだね。

いくつになっても、かわゆいのだね。
もう３０を過ぎていても・・・そういえば、偏屈鵺爺も３０を過ぎているな。
息子と親が同年輩ってこったか？？？

幸い、金属検査を通過して・・・コートのジッパーも、ズボンのチャックも、
金属検査機を通過したわ・・・会場にはいれた。

で、たった一枚の絵画の前を、二列に並んで、歩いてゆく・・・
立ち止まらずに・・・昔、こんなことがあったね。
上野動物園に、始めて“パンダ”が来た時も、２時間並んで、立ち止まらずに
通り過ぎる・・

有り難い“受胎告知”の前に３分も、居たろうか・・・

とはいえ、“新日曜美術館”の解説どおり、卓越した遠近法も、微細描画テクニ
ックも、マリアの達観したお顔も、床のタイルも・・・鑑賞したじぇぃっ！！！
ま、警備員の、立ち止まらないでぇの声を無視して、じっくり観ることも出来
たし、単眼鏡で、しっかり観ることも出来たが・・・
次の行事が控えていたので、民衆の流れに身を任して、出口に向かったわ。

で、新宿で息子と、マグロヅケ丼を食べてから、赤坂溜池の塩路でお菓子を
買い求め、神楽坂の某衣料品店で、インナーを入手（買ったのだ、某三浦さん
みたいに、コートの内ポケットには入れないのだよん）して・・・

５時のチケットを、３時のチケットに変更して、我が家に帰った。

という、忙しい一日であった。

黄色い砂

春一番だか、冬の突風だかの強風で、某国から黄色い砂が飛んできている。

雨のあとだから、水滴にその砂がこびりついて、とてものこと、車が汚い。

まるで泥沼をくぐってきたような車になってしまっている。

で、久しぶりに物置小屋から、バケツに入っているホースを出した。

夏の日でも、出さなかったのだが、こうなっては仕方がない。

これも久しぶりに長靴を、下駄箱から出して、履いてみた。

冬の雪の日にも履かなかったのだが、こうなっては仕方がない。

水をたっぷりかけて・・・たっぷりかけて砂を流し落とさないと、水拭きの時
に、砂やすりのようになって塗装を駄目にしてしまう・・・ブラシで洗い、
セーム皮もどきで、拭き取る。

ところが、しっかりブラシで洗った積りでも、所々砂がこびりついている。
おおっ、洗い残しだぁ・・・と、洗い直したが、どうやら洗い残しではなく、
水拭き前の水玉に、風に乗ってきた黄色い砂がまとわりついてしまっている
ようである。

どうやら、いたちゴッコをしているのだね。
いいかげんなところで、水拭きを終えた・・・

いたちゴッコ・・・①ふたりでたがいに手の甲をつねり合う遊び
　　　　　　　　　②たがいに同じことばかりくり返していて、いつまでたっ
てもきりのないこと。

ふたりで手の甲をつねり合う遊び・・・？　どんな遊びだぁ？？？
手の甲を上にして、五本の指を下に垂らした様子が、狐が首を垂らしている様
に似ている・・・のかもね。

春一番

風が強い。

高速道路ではなく、一般道路を走っていたが、２ｍは振られた。
ということは、一車線ほど吹き飛ばされた訳だ。

隣に車が居たら、事故であるな。
人が歩いていたら、痛かっただろうよ。

山沿いの田舎道を走っていたから、警察やら救急車のお世話にはならなかった。

とはいえ、しっかり花粉が飛んでいるではないか。
お陰で、身体中ちくちくと痛かった。
前にも書いたと思うが・・・記憶にはないが、お喋りな偏屈鵺爺のことだから、
書いているだろうよ・・・とにかく、いがいがのある花粉が、首筋から、背中
に、おなかに、はいりこんで、偏屈鵺爺の柔肌にそのいがいがが、刺さるのである。

そんなこたぁない、花粉てなぁ、微粒子だから、刺さるなんてこたぁない。

と、のたまうお方がいるが、現実に、あたしゃ、背中が、お腹が、太腿が、
ちくちくするのだぁ～！！！

で、顔の肌が、がさがさになってしまった。
そのために、お化粧の乗りが悪い・・・

困ったこった、ということで、久しぶりにリラックス温泉に行った。

ここは、４００円で、終日いられるからよいのだ。

とはいえ、休む場所が、椅子席なので、あまりゆっくりできないのが、欠点
だが、お安いからよろしいのでは・・・

とはいえ、そんなに温泉に入ってもいられないのだね。
２時間・・・と、かみさんに宣言して、入ったのだが。
１時間半で、出てしまった。

仕事明けで、疲れているから、サウナもかったるい。
で、寝湯に３回、合計３０分入った。

顔を洗い、身体を洗い、お臍の穴に洗剤塗りたくり、耳の穴に洗剤塗り籠め、
足の爪に洗剤塗りたくり・・・

髪の毛も、備え付けのリンスインシャンプーで、３回洗い・・・
持参の、ふけ取りシャンプー９８０円で、４回目の洗髪・・・

ひさしぶりに、歯も５分かけて磨き、

おし○の○○・・・も石鹸でしっかり洗い、

お臍と、耳の穴も、よく洗ったやね・・・

これで加齢臭も、消えたろうよ、、、

ふんっ！！！

それにしても風が強い。
あたり一面、霧だがで、見通しが悪い。

新潟に黄砂現象が起きたというが、当地にも、黄砂現象がおきたのだね。

いやはや、大変だわね、、、