為替FX時間足(みんかぶFX)
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中東情勢緊迫化、ドル買いが円買いにまさり円安に、ダブ付き原油は備蓄放出で十分補えるとの見方も、日本株小幅続伸(22001)出来高も2兆円超、20年物国債入札を前に、持ち高調整の売りで債券は反落(利回り上昇マイナス0.155%)。東京18:10現在、円は108.18、ユーロは119.09/1.1008近辺 . . . 本文を読む
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に語った。米軍の最新鋭ステルス戦闘機などをあげて「歴史上のいかなる国よりも戦闘への準備を整えている」と語り、イランをけん制した。ただ「実行犯の特定を優先したい」とも述べた。解決に向けては「外交手段は使い果たされていない」と指摘し、「戦闘を避けたいと強く思っている」と強調した。ポンペオ国務長官がサウジを近く訪れて対応策を協議するという。サウジアラビア外務省は16日の声明で、攻撃にはイラン製の武器が使われていたことが初期の調査で示されたと述べた。そのうえで、国連を含む国際調査団をサウジに招き、真相を明らかにする方針を表明した。ロウハニ師はトルコの首都アンカラで行ったシリア内戦を巡るロシア、トルコとの首脳会談後の共同記者会見で発言した。サウジの事件について問われると「イエメンの人々は正当な自衛権を行使している。長年にわたる攻撃への相応の報復だ」などと述べた。サウジは2015年以来、イエメンの内戦に介入し、イランが支援しているフーシと敵対し、イエメンへの空爆を続けてきた。共同会見したロシアのプーチン大統領は「イエメンは人道危機に直面しており、支援の用意がある」とし、ロウハニ師の主張を擁護した。(日経 記事より) . . . 本文を読む
サウジ石油施設への攻撃が長期の(サウジ生産量の1/2の)供給停止に繋がるとの不安から、石油製品価格の上昇・消費低迷への警戒感。中国工業生産低迷の指標に、中国関連株が売られる。株反落(27076)、原油急反発(62.90)、金反発(1511.5)、債券反発(金利低下1.84%)。円は買われる場面もあったが、今回はむしろドル買いがまさり、108円台に。シカゴ日経先物引けは21745. 週末のリスクONはドローン攻撃で一変。 . . . 本文を読む
サウジの石油施設の攻撃についてイエメンの親イラン武装組織フーシが犯行声明を出しているが、クラフト大使はニューヨークの国連本部で開かれた安保理会合で「イエメンからの攻撃の証拠はない」と発言し、フーシが犯行の主体ではないとの見方を示した。ただ、米国以外の理事国は犯行の主体は特定はできていないという見方を示した。英国のピアス大使は犯人が明らかになり次第、「統一した国際的な対応が必要」と主張した。国連のグテレス事務総長は「全ての関係者に対し、最大限に自制し、緊張をさらに助長させるような行為を控えるよう求める」との声明を出した。原油の供給不安から原油価格が急騰したことについては「市場は弾力があって前向きな反応を示す自信がある」と指摘し、すぐに冷静さを取り戻すとの見方を示した。一方、イランのサレヒ原子力庁長官もIAEA総会で演説し、核合意から一方的に離脱した米国を強く批判した。サウジの石油施設の攻撃については言及しなかった。(日経 記事より) . . . 本文を読む