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サウジの石油施設の攻撃についてイエメンの親イラン武装組織フーシが犯行声明を出しているが、クラフト大使はニューヨークの国連本部で開かれた安保理会合で「イエメンからの攻撃の証拠はない」と発言し、フーシが犯行の主体ではないとの見方を示した。ただ、米国以外の理事国は犯行の主体は特定はできていないという見方を示した。英国のピアス大使は犯人が明らかになり次第、「統一した国際的な対応が必要」と主張した。国連のグテレス事務総長は「全ての関係者に対し、最大限に自制し、緊張をさらに助長させるような行為を控えるよう求める」との声明を出した。原油の供給不安から原油価格が急騰したことについては「市場は弾力があって前向きな反応を示す自信がある」と指摘し、すぐに冷静さを取り戻すとの見方を示した。一方、イランのサレヒ原子力庁長官もIAEA総会で演説し、核合意から一方的に離脱した米国を強く批判した。サウジの石油施設の攻撃については言及しなかった。(日経 記事より)
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