為替FX時間足(みんかぶFX)
. . . 本文を読む
暫定合意検討等米中貿易協議の進展期待、米国で新たな景気刺激策(中間層への減税)の観測、リスクOn。ECBが3年半ぶりの金融緩和、円安。株高(21988、一時22000超)大商い(3兆円超)、債券急落(金利上昇マイナス0.160%)。東京19:15現在、円は107.99、ユーロは119.93/1.1105近辺 . . . 本文を読む
米国と中国の貿易協議でお互いの探り合いが続いている。中国は12日に米国産農産品の輸入手続きを再開し、同日までには国営商社などが100万トン超の米国産大豆を買い付けた。トランプ米大統領は、比較的簡単な議題に対象を絞る「暫定合意」の可能性に言及した。10月上旬の閣僚級協議を前に摩擦を緩和する動きだが、中国の産業補助金など構造問題を巡る溝は深く、合意への道筋は険しいままだ。(中略)米中両政府は産業補助金や知的財産侵害など中国の構造問題を話し合ってきたが妥協点を見いだせず、5月に一度決裂した。経済への悪影響を抑えるため、中国が米国の農産品輸入を増やす代わりに関税を棚上げする一時休戦案も政権内で選択肢にあるとみられる。(日経 記事より) . . . 本文を読む
米国が対中関税引き上げを10/1から10/15に延期した見返りに、中国は米農産物の輸入手続き再開(米産大豆大量購入との報道(シカゴで大豆急伸)も)。10月閣僚級協議に期待高まる。ECBは利下げと量的金融緩和再開を決定、マイナス金利深堀。株続伸(27182)、OPECの協調減産拡大決定先送りに、原油続落(55.09)、長期債続落(金利上昇1.77%)。日経先物夜間引けは21660.トランプはFRBにマイナス金利要求との報道も(円建て米国債を東京で発行したらどうだろう) . . . 本文を読む
次世代通信規格「5G」ネットワークのサービス開始を受け、クラウド業界に大きな変化の波が押し寄せている。スマートフォンからのアクセスをデータセンターで処理する「センタライズクラウド」から、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器が5G経由でつながり、数十億台もの端末からのアクセスを基地局などで処理する「エッジクラウド」への転換だ。企業ユーザーにとって、エッジクラウドは従来のクラウドとは異なる戦略が必要だ。一方のクラウド業界や通信業界では、エッジクラウドを利用したサービスの開発が活発化している。(中略)エッジコンピューティングはデータセンターそのものをユーザーのすぐ近くに配置して、超低遅延大容量のアプリケーション世界を作り出すものだ。状況を学習し処理内容を適時変更できるAIアプリケーションを活用すれば、よりカスタマイズした利用環境も実現できる。(仮想化ソフトの運用ツール「クバネティス」)のようなツールを使えば、通信事業者が5Gの一環として整備する分散データセンターを一般企業が利用できるようになる。エッジコンピューティングをさまざまな企業で実現できるようになるわけだ。(中略)5Gネットワーク整備の一環として携帯基地局に置く小型データセンターの準備を進めている。これを業界では「MEC」(マルチアクセスエッジコンピューティング)と呼ぶ。ユーザーとの距離は数キロメートル以下になる。固定電話に使っていた大型電話局舎をエッジ用のデータセンターにするプロジェクトも動いている。グーグルも米国内で独自の分散データセンター整備を進めている。シリコンバレー地域を除けば今年は過去最高のペースでデータセンターを増設している。(日経 記事より) . . . 本文を読む