平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

悪いことばかりが続く日々

2006年05月28日 19時23分00秒 | 独り言
 企業の不祥事、事件、事故、気候不順、自然災害、公務員の不正など悲しい出来事ばかりが続く。昨日はインドネシアで大地震があり、死者は5000人を超える恐れもあるという。いつも辛い思いをするのは弱者である女性、子供、高齢者の人たちで、どこの国でも金持ちは安全な場所に住み、悲惨の状況を見て可哀想と思うだけだ。高い所にいる人間は世の中が見渡せ、いかにも世の中のことを十分にわかっているようなことをいう。庶民は低い平地で一生懸命働き、豊かな暮らしを願い額に汗水流し、毎日の生活ことしか見えないが、身の回りにある植物や動物に接し、日々の暮らしがどんなものか身をもって実感している。実物大の目の前にある暮らしを見ることなく、経済界、政界のお偉いさんは大所、高所から日本の未来を考えているというが、本当に世の中が見えているのだろうか。座談会、討論会でいかにももっともらしい意見を述べ合い討論しているが、いつになっても悪い出来事が絶えない。それどころかますます悪くなるばかりのような気がしてならない。最近の話題やニュースといえば、苦しいこと、悲しいこと、辛いことばかりだ。ブログの話題も明るいことが少なくて書きたくないと思う日々が続く。それでもすこしでも世の中がよくなってほしいものだね。  
 インドネシアの皆さん、あきらめたら終わり、どんなに辛いことがあってもお天道様に真正面に向き合って生きていくこと、それしかできないでしょうが、決してあきらめないでください。いつか必ず、いいことが待っています。嫌なことから眼をそむけず、じっと見つめていくことしかできませんが、少しでも早い復興を祈っています。