平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

いいぞ大きなお節介

2006年05月06日 19時21分16秒 | 独り言
 「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」という札幌の本屋のオヤジが始めたキャンペーンが全国に広がっているという。独自に推薦リストを作り、店に置いたということだ。これがもとで中学生の読書が増えれば、店の売り上げは伸びるし、中学生の国語力、社会教育にもなる。小さな書店の主人が始めたことでも、こんな素晴らしいキャンペーンなら、本屋じゃないが大いに賛同する。何でもかんでも売り上げを伸ばすのではなく、絶滅の危機にあるこんな「お節介」なら大歓迎。
 Mファンドや日本の大企業の経営者達も株主利益を最優先に考えるのではなく、お客へのサービス、働く人へ適正な報酬を優先しないと、きっと痛い目にあうだろう。お客、まじめな従業員あってのビジネスであり、少しはこんなお節介を思い出してほしいものだ。ちょっと昔は、こんなお節介やきの大人がたくさんいたし、なにより人を大事にしたものだよね。

 ところで、巨人に故障者続出。暗雲がたちこめ始めている。ブログでお祈りするとなんだかいい方向にむく気がするので、ここは一つ五月の空にお願いしておこう。
苦しいときこそ全員野球で乗り切ってくれ~~~。もう故障者は出ませんように。