思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

鹿児島本線を北上して名門大洋フェリーへ

2021-12-27 06:26:21 | 2021年の旅行記(国内)
熊本から鳥栖行きに乗って北上、このへんの普通列車はロングシートの815系が主流でちょっと残念。座席も固いしトイレは狭いしで。そしてJR九州特有の新様式ワンマン運転。ワンマンなのに運賃収受を一切せずすべてのドアを開けるのでキセルし放題だしそんな風の客は何度も見ている。それでも経費のほうが高くつくのかな。



荒木で門司港行き快速に乗り換え。最近は荒尾まで来る電車が減ったし快速も減った。九州の18きっぷ旅も不便が増えたなと思う。昭和37年2月から昭和40年9月までは電化区間の南端でもありました。



博多で降りるも…すごい人だ。完全に人出は戻っている。9月とは全然違う。



駅前広場ではクリスマスフェスティバル?が開催中でした。ちょっと冷やかしてからさらに先へ進みます。



博多駅のかしわうどんと小倉駅のかしわうどん、そして若松駅のかしわうどんだとどれが一番旨いんですかね?小倉行きの快速に乗って終点へ、その車内中づり広告ですが。



マイフェアレディー、お蔵入り確実ですかね。



博多駅と比較して客数だけは小倉駅に軍配を。さていよいよ今回のメイン、名門大洋フェリーの新造船「フェリーきょうと」に乗って帰ります。その前にまだ時間があるので駅前周辺をぶらぶら。



小倉駅ってこんなに近代的なのに100メートル離れただけで。



このうらぶれ感が好きです。いまでも女が一人でいると街娼かなと思ってしまう。婆の娼婦がいるという話は聞いたことあるが実際に見たことはない。10年以上前に白いワンピースを着た30歳くらいの女に声かけられたことはあるけど。そろそろバス乗り場へ向かいましょうか、新造船でバス大混雑かもしれないし。…と思ったら思ったほどでは無くて拍子抜け。日曜の便だからでしょうか、待ち客は20人ほどでこれならバスに楽に乗れます。ぎゅうぎゅうということは回避できたんですが。



18時25分頃に配車されてきたバスは見慣れない観光バス。名門大洋フェリーの送迎バスを受託している北九州市営バスの貸切車ですね。恐らくは徒歩乗船が多いので通常は2台のところ増車したんだろうけど空振りですね。見込み違いでしょうか?その答えはあとでわかります。2分ほど遅れて通常のバス2台が来て、運転手は最初の車に乗るよう指示し「この車両は定刻より早く発車して門司駅に寄らずに直行します」。ということで定刻18時40分発、門司駅19時発、フェリーターミナル19時20分着となりますが、18時半に25人ほど乗せて発車。隣は空席でゆったりと乗り場まで行けます。ほかの2台は定刻通りで門司駅経由、1台で済んだら1台は車庫へ引き返しというわけです。おかげでフェリー乗り場まで30分で行くことができました。



目の前には新造船「フェリーきょうと」が停泊中、車両の積み込み中です。





最近はシティライントラベル扱いの「船旅バリュープラン」を使うのでカウンターに寄っていましたが、折角の新造船ですし客も多そうですので今夜は個室、ツーリストSを予約したのでQRコードを取得しておけばスルー出来ます。検温所はスルーできませんがね。そこで今日まで配布されている乗船記念品を貰います。トートバックでした。3階へ上がります。



乗船口手前にはツアーデスクがありジジババが並んでいます。見るとシティライントラベルで募集した2泊3日丹後かにツアー。ターミナルまでは送迎バスでと募集チラシにあったから3台にしたのだろうが車ばかりだろう。タイムズの駐車場あって車置いてく人に対応してるし。あとターミナル前にもバス2台停まってて阪急トラピックスの萩ツアーだったり別府地獄めぐりだったり。ということはこれから出発する団体1本に帰る団体2本で計3本。コロナ禍まえはツアーが多く乗っていたものだが久しぶりにみました。よってか慣れてないのが多くて検札所は行列。





それではいよいよフェリーきょうとへ!



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