思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

マレーシア ペナン島の極楽寺を見る ペナン島はネコばっかり?

2024-02-10 07:15:31 | 2024年の旅行記(海外旅行)
昼食後は極楽寺という寺院に行ってみようと思う。なんでも、ペナン島で最大の寺院だそうでコムターからバス1本で行けるとある。それで乗り場はどこだろう?というかどこだったっけ?とKFC近くのエスカレーターを1階まで降りたところがバスターミナルで、都合よく極楽寺方面へ向かうバスが入ってきたので乗る。

いまの時代はスマホのGoogleマップのルート検索があれば迷子にはならない、乗るべき交通機関も指示してくれるのだから。周囲を見ると同じような人が2人いて、スマホの画面を見せてここへ行くか?と訊いている。運転手も慣れたもので「ツーリンギ!」とだけ答える。バス代がRM2というのは安くていいね。配車アプリのGrabならRM35~40くらいはかかる。ちなみにスマホを運転手に見せてた人、私に「Excuse me~、Are you CHINESE?」と訊くから「NO!!」と答えておいた。そんなに中国人に見えるのか?一度だけ関空の入管で日本人の帰国レーンに行こうとした私に外国人のレーンに並べと、案内のオッサンに言われたことも。平謝りしてたけどね。



バスには30分くらい乗った、途中で着飾ったインド人の女の子が多数乗ってきたり、道路で何やら木の実のようなものをぶつけていたり、大きな家の前では料理を振舞っていたりと、きょうは旧正月でもないし春節はインド人には関係ないかと検索すると、タイプーサムというヒンズー教のタミル人の正月だそう。実はここペナンではきょうは州の祝日でもあるという、知らなかった。ネット情報によるとインドでは危険ということで禁止されており、シンガポールでは行うけどかなり小規模。ここペナンのが最大規模で、このためにインドやスリランカから来る人も多いそうで。





看板に従って歩くこと5分ほどで極楽寺ですが。



なにこれ!まるで要塞だよ!!



山の麓から頂上にかけて寺院が設けられてて基本は自分の脚で登ってゆくわけですがそこは軟弱もので乗り物ヲタク。





ケーブルカーがあるので乗ってゆきます。乗車券はRM18とあり、ネット情報ではRM3とあったので全然違う!と思ったのですが、情報の書き方がまずい。頂上まで3区間に分かれてて、1区間の運賃がRM3。上下で6区間乗りますからRM18になります。なので1区間だけでいいならRM3で乗ることも可能。まあ、言っちゃえば鞍馬寺みたいなものです。





1区間目の「山脚」から「大士殿」まで乗車。景色がいいね。降りたら係がそのままカートに乗ってと案内され、欧米人の赤ん坊いる家族連れと一緒に乗車、袈裟着た坊主が運転するカードで坂道を上り「大士殿」から「大雄宝殿」までの半券がもぎ取られる。





団体客がいなくなった頃合いで写真撮影をしてからの参拝。日本の新庄剛志に力をお与えくださいませ。同じ勝てないでも栗山英樹の晩年よりずっと面白い日本ハム。







お釈迦様、ほんとよろしくお願いします。今年くらいは優勝させてください、オリックスはかつては「宮内爺さんが生きているうちに優勝するのがオーナー孝行」と思ってたけど3連覇はやり過ぎだ。



パゴダは有名、下から中国様式、タイ様式、ビルマ様式で建っている変わったもの。



ここのお釈迦様もお願いしますよ!その後は別のケーブルカーに乗って「大雄宝殿」から「観音立像」まで乗車。





池がありコイが泳ぎ。





小さな寺院があるけども、なんといっても。



巨大な観音様!しかも美人で慈悲深いお顔だこと。



「私には日本ハムや新庄剛志がなにかわからぬが、そんなちっぽけな願い事などするな」
大変失礼いたしました。



15時半を過ぎたので、そろそろホテルに戻ったほうがよさそうだ。帰りのバスの停留所は場所が違う、道路が一方通行のため。ひとまず喉乾いたのでセブンイレブンに入ってジュースを買い、外に出ようとドアを開けると足元をニュッとしたものが!なんとネコ。店の中にいた子供に抱えられて外に出されるも抵抗しないで借りてきた猫。





隙を見ては店に入り込み、抱えられて無抵抗で放り出されるのを二度も繰り返されると見てて面白い。



ちなみに買ったのは7up、日本ではすでに終売になってますね。子供の頃は三笠市桂沢スキー場に行くと瓶の自販機でミリンダとかといっしょに入ってたな。工業団地になんとも芸術的なデザインのペプシコーラの工場があったから、市の施設でコカ・コーラを販売なんてありえなかった。「三笠市 ペプシ」で検索してみてください。工場の建物は晴海の客船ターミナルやサッポロファクトリー、韓国ソウル駅などを設計した竹山実氏の作品でもありました。



バス停にゆけば子猫。



尻に怪我をしており痛々しい、この子は油断すると道路に出ようとするのでオバサンがひょいとつまんで草むらに捨てに行く。しかしすぐに戻って来てこちらもいたちごっこ。しかし、昨日からネコをよく見るなあ。



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1 コメント

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Unknown (keiko(けいこ))
2024-02-10 07:19:40
突然にすみません(_ _;)

マレーシア好きな国なんです。
ペナンのこちらも行きました。懐かしい。ありがとうございます😊