思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

釜山金海空港でプライオリティパス SKY HUB LOUNGEはソウルと比較して貧弱

2024-06-24 07:28:53 | 2024年の旅行記(海外旅行)
西面を15時23分に出る地下鉄2号線に乗り沙上で釜山-金海軽電鉄に乗り換え。この乗り換えが結構距離があり、Googleの検索が示す時間で乗り換えはちょっと大変かも。1本あとになる可能性はありますね。今回はギリギリでしたが5分間隔での運転でした。





釜山金海空港に着いたのは16時丁度、数年ぶりの金海空港だ。



今回帰国に利用するのは17時25分発関西行きエアブサンBX126便。この便が半月くらい前に急遽セールで安くなったのも今回の韓国行きを決めた理由。その価格は何とたったの35,000ウォン!日本円で4,000円くらい。そこに諸税が23,000ウォン、燃油サーチャージはたったの21,700ウォンで合計79,700ウォン。燃油サーチャージが別に取られるのは仕方ないにしても(ピーチは取らないけど、相応の額になります)21,700ウォンは安いです!2,500円ですからね。JALなら4,000円徴収しますから。

初めてこの空港に来たのは1999年10月、まだ古いターミナルの時代でJALの成田行きに乗ったが福岡・関西・名古屋行きも飛ばしてた時代。当時は電車が無いので釜山駅からリムジンバスで来てチェックインして2階のレストランで定食を食べた記憶はありますね。



チェックインカウンターはエアブサンは奥のほうになるけども、出国ゲートそばの自動チェックイン機で対応できるのでスムーズ。ウェブチェックインで窓側席を指定しておきました(無料)。しかしスマホ搭乗券の発券はできず空港でという表示になったため座席指定できてるかな?と思ってましたが大丈夫でしたね。出国審査は至ってスムーズで5分後には完了。仁川と違ってそこは評価したいね。

もっともこの時間帯に発着しているのは殆どが日本路線、日韓それぞれ帰国する需要が見込めます。21時を過ぎると東南アジア方面へのLCCが目立ちます。



制限区域内にはこのような食堂もあるし。コンビニもあります、以前来た時はセブンイレブンだったけど。残ったウォンでお土産を買う人多いですね。





私も残りは10,000ウォンくらいなのでお菓子でも、自宅で食べるような。こういう警告をしないとカップ麺食べるのが多いでしょう。湯を提供しなければいいだけだがどこかに無料の給湯器ありそうだ。あとはやっぱり、プライオリティパスで入れるラウンジ!釜山には3か所ありますがいろいろ制限ありまして。



まずはコリアンエアのラウンジですが、KAL便とスカイチーム系搭乗時でないとプライオリティパスでも入場不可。ほかのスカイチームはベトナム航空やチャイナエアラインなどが釜山に乗り入れ。



同様にエアブサンラウンジはエアブサン利用時とスターアライアンス便利用時でないと不可。なのでこちらは私入れます。ほかにはエアチャイナとか乗り入れていますね。



ということで最後に残るSKY HUB LOUNGEへ。ソウル仁川にもありお馴染みで場所は10番ゲートの横。幸い、関西行きBX126便は10番ゲート。日曜の夕方なので混んでます、受付の愛想はよくないですね、疲れ切っています。そして大声の関西弁が聞こえる。なんとか窓側のカウンター席を確保、ただしブラインドが下ろされて外は見えません。





食べるものの種類はソウルと比較すると少ないです、半分くらいか。



なんか色映えしないな。プルコギだと思ったらプルコギには違いないが牛ではなくて豚だって。ビールはサーバーで自分で。まあ食事したばかりですし、酒のアテとしてはこれくらいが丁度いいかもしれません。もしかするとエアブサンのラウンジの方がよかったのかな?一応は元アシアナラウンジですしね。ってスマホでYouTubeに動画無いかなと検索、あった、確かにそうかもしれない、アルコールの種類はあるようだし(こっちはビールのみ)。



17時過ぎてからラウンジを出ても隣なので間に合います。







機材はA321でアシアナ航空のお古なので座席間隔は通常でシートが最近は薄型で硬い座り心地のが増えたけど昔ながらの厚みがあり妙にふっくらした椅子、そして満席で隣2席にはギャルっぽい2人組が収まります。関西行きはすぐ前の16時30分にBX122便をあるのに満席だ、日曜とはいえ需要が高い証拠。CAのおねえさんがかわいくて関空までの所要時間は1時間。機内販売メニューを見ると円だと100ウォンが10円で計算されてて無茶苦茶有利なレート。現状は100ウォン12~13円ですからね。コカ・コーラ3,000ウォンとあり300円となっているけど本来は340~360円ですよ。



定刻通りに飛行機は動き出して離陸してすぐに寝てしまい。



気づいた時には岡山県の上空でした。その後徳島空港が見える鳴門付近を通過して関空のB滑走路に着陸したのは18時35分。



エアブサンの機体が3機も並ぶのはちょっと壮観かも。このあと18時45分発仁川行きBX175便、18時55分発釜山行きBX121便、そしていま乗っている機材は19時55分発釜山行きBX127便となります。とくに釜山便は完全に傘下のエアプサンに移管しているからね。これだけ飛ばしたらピーチなんて太刀打ちできないよね(かつては飛ばしてた)そもそもコリアンエアとの統合はどうなったのだろう?進展しているように思えないけど。

その後入国審査の顔認証ゲートを通ろうとするとまたエラー、二度目は読み込んだけど係に「先月もセントレアでエラー連発で有人通路使ったけど、パスポートに問題があるの?」と訊いても「さあ…、読み込んだから問題ないでしょう」とあまり関わりたくないオーラが出てた。前回のセントレアでは「出国時も自動ゲート使いました?」と係に訊かれたので本当に通れなかったのなら「往路は下関、関門で」と言うつもりだったが2度目で通れたから違うだろうしなぞだ。

しかし税関の電子申告のところの係は口の利き方が悪いですね。年齢的に60は過ぎているだろうし、英語が喋られるとかでアルバイトだろう、パソナあたりから時給1,500円で派遣されているのかもしれない「税関」「案内」とかビブス?来た爺さん。ボードを持って「電子申告のQRコードをお持ちですか」と声を出しているの見るとコロナ禍で「Visit JAPANの青い画面を見せてください」と声出すだけのアルバイトとなんら変わらん。まだこんなことをやっているのかと思ってしまうのだが、私は釜山のラウンジでスマホで申請しQRコードを持っているので電子申告の機械へ向かおうとすると「ちょっと兄さん、兄さん」と馴れ馴れしく呼ぶから「なんですか?」と答えると入口でQRコードを見せてもらわんと困りますだって。

そんな馬鹿げた運用しているのここだけだよ!セントレアではそんなことやってなかったから。分からない人に案内をすれば済む話でアホらしい。でもこういう係を雇うのも既得権益だろうね。



関空19時36分発〈ラピートβ72号〉に乗って難波からは20時30分発の近鉄特急に乗りたかったが窓口が大行列。南海の割引切符は窓口でしか販売しておらず、並んでも間に合わないのは必至。さりとて定価で乗るのは惜しいので、19時46分発のJRの〈はるか52号〉に天王寺まで乗る、環状線で鶴橋へ行けば間に合うし、こちらはスマホで安い特急券を買えます。当日なら指定席が650円で買え(定価1,090円)westerポイントがあるので全額充てて無料でも乗れるし、200Pだけ使って450円でも買える、よって後者にした。



にしても外国人ですごい状態だね、全列車9両編成は正解だね。だけども最後尾の9号車は半分も埋まっていなかったが〈はるか〉は7~9号車に限ります。博打性もあるけど271系ならコンセントが全席装備で281系ならありません。やってきたのは271系で当たり!



今回は弾丸釜山で実際9時間ほどの滞在だけど美味しいもの食べられたし珍しい電車にも乗れてよかった。



次はいずこへ?


追伸、調べたら南海の割引切符は券売機でも売っているんだね。知らなかったよ。




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