ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

けんかのススメ?

2010-03-14 18:10:11 | メニュー
のら広場では保育がつけられないので、なかなかゆっくりママたちが大人の会話を楽しむことができません。
残念です。
ママたちもひとりの大人として、子どもを抜きにして語りたいときがありますよね。
ありませんか?
少なくても私はひとりの大人としての時間を欲していました。
どういうわけか、『大義名分』がないと、母親という人たちは「ひとり」の時間を保障されないようです。

私は埼玉県全域でママたちのおしゃべりの場を作っています。
おしゃべりをワークショップといったりしています。
3月は入間市で実施しています。
18日が最終日、3回目です。

6月はさいたま市片柳で実施予定です。こちらも3回の予定です。

さて、ワークショップでは誰かがひとり一方的に話すのではなくて、参加した皆さんが、あれこれ話して、人の話を聞くことが大事です。
その後、自分で気がついて、家に持ち帰って、さらにその気づいたことを実践することに意味があります。

子育て期、私ができなかったことは「お母さんはいつもニコニコして、子どもの話を聞くこと」あるいは「夫にもいい妻でいること」でした。
私はそういうことができなかったなぁ。
いつもニコニコ無理です。
いい妻ってどういうことでしょうね。

散々悩みました。
他の人はちゃんとできているように思われて、さらに落ち込んでいました。
でも、話してみれば皆さん同じような悩みを持っているものです。
私だけではありませんでした。

今はメールでいろいろつながっているようですが、ぜひ顔の見えるところで話しませんか?
顔が見えて、時に意見がぶつかって・・・
それがいいのです。
そういえば、先週「のら」で元同僚たちと飲み会をしましたところ、けんかしてぷいと帰った人がいました。
いくつになってもそんなことしています。
そんなことができるのがいいです。

けんかは大事です。
意見の対立があるということは、自分の思考も深まります。
大人もそうですから、子どもはもっと大事です。
けんかするほど仲良くなれます。

けんかはエネルギーを使いますが、ぜひ、どうぞ。

おいしいご飯が食べたい!!!

2010-03-13 21:17:39 | メニュー
私は「市民活動」というのをやっています。いろいろなことをやって、関わった人たちと食べて飲みます。
私は人に出会うのが好きです。その場面にはいつも、食べて飲むことがついてきます。
その昔、パプアニューギニアに住んでいた頃、娯楽といえば家に人を呼んで、おしゃべりして食べて飲むことでした。
その反対もあって、よく人の家の呼ばれて、食べて、飲んで、おしゃべりをしていました。

そうやって考えてみても、私にとって切っても切れないものがおっしゃべりして、食べて、飲むことです。

つくづくと、食事に「おしゃべり」は欠かせません、と思います。
そんなわけで、私がこのようなお店に関わることは必然でした。


ヘルシーカフェのらの食べ物は、野菜が中心です。その野菜も、きっちりと出所のわかるものです。
料理は三浦の手によって作られます。
日々、そうやって食事を提供しています。

写真は、お雛様が飾っていた時期にいただいた食事です。
エビスのビールといただきました。
「完璧」だと思いました。

私はいつもおいしいご飯が食べたい!!!と思っています。
決して贅沢で飽食を望んでいるわけではありません。

のらのご飯は、優しいのです。

住所 〒336-0031
埼玉県さいたま市南区鹿手袋7-3-2
電話番号 048-607-3007
営業日時 火〜日曜日 11時〜22時
     (ラストオーダー21時)
定休日 月曜日
座席数 食堂のらの座席数20席。
なお、広場のらのスペースを合わせると40名程度利用できます。



好きな本のことを話そう

2010-03-12 17:27:30 | メニュー
すごい読書家ではないけれど、私の周りにはいつも本があります。
数ページであっても本を読まない日はありません。
私の二人の子どもたちは、幼いころ絵本を読んでもらうのが大好きでした。眠りにつく儀式でもありました。

ある晩、大好きな三匹の子豚を読んでいる私のほうが、眠くなって、三匹目の子豚まで狼に食べさせてしまいましたので、子どもたちは大慌てです。
すっかり眠気が吹っ飛びました。
私は、もう一度はじめから読む羽目になったのです。
好きな絵本は何度でも読んでもらいたがりますね。そして、暗記するほどに覚えていても誰かに読んでもらうことを喜びます。

のら広場にも本を並べたいなぁ、なんてことを考えています。
でも、なかなかスペースもないし、考えている最中です。

17日の夜19時から、のらの広場で本を話題におしゃべり会をしようと思っています。
ちょっと一杯やりながらの気楽な集まりです。
興味のある方はご参加ください。
飲み物、食べ物は実費でお願いします。

もし、可能なら、お勧めの一冊をお持ちください。
ジャンルは問いません。

問い合わせなどは、メールでお願いします。

つながれ・つながる

2010-03-11 06:25:41 | メニュー
ヘルシーカフェのらのお店に来てくださっていて、また、広場のらのイベントに参加してくださっていて、そこでチラシなどを手にとって、「いってみようかなぁ」と思った人がいました。

その人に、3月9日の天気の日よくない、寒い日に会いました。
子どものアレルギーから食と環境を考える 特定非営利活動法人みれっとさんが月1回実施している「おひさまカフェ」に参加したときに、再会しました。

ワークショップで出会った人たちなので、すぐにまたおしゃべりや情報の交換があって、にぎやかでした。

一度が、二度に、二度が三度になって、きっと仲良くなっていくのだと思います。
「つながって何かが生まれる」そんな空間にのらもなりたいと思います。

まずは、足を運ぶ、いってみる、参加する、まさに「はじめの一歩」大事だなぁと思います。

ワークショップ開催

2010-03-07 07:06:55 | メニュー
先週の木曜日、入間市男女共同参画センターで幼い子どもを育てているママたちと、おしゃべりをしてきました。
こういうことも「ワークショップ」なんていったりします。
蜜蝋のろうそくを作ったり、ボールエクササイズやヨガも「ワークショップ」といえるかもしれません。
厳密な話ではなく、簡単に言えば、「自分がやる」「自分が体験する」「自分が創る」「自分参画する」ことでしょうか。
一方的に、誰かの話を聞いているだけではなく、「自分」もその作業に参加しながら、自分の内に眠っている自分でも気がつかなかった力を呼び覚ます、ことがワークショップの醍醐味ではないか、なんて私は思うのです。
だから私だけではなく、参加しているどの人も楽しくなるような気がするのです。

「話し合い」と言ってもいいし、「おしゃべり」でもいいのですが、時間内で書いたり、聞いたり、しゃべったりという作業も入ってくるので、つい私は「ワークショップ」といいます。

それにしても若いママたちはしっかりしています。
感心しました。
幼い子どもを生活の中心において、自分のことは脇において、日々暮らしていることがわかります。

あーぁだからせめて、ほんの少しの時間、大人としての自分回復する時間は必要なのだと思っています。

自分のひとりの時間を大切にする。
人とつながる(ゆるやかに)ことを大切にする。
その二つの間を行ったりきたりしながら、自分の気持ちよいと思うバランスを大事にし、日々暮らしていけたらいいなぁ、と思います。

のら広場では保育をする場所がないので、どうしても子どもと一緒のプログラムが多くなりますが、公民館や女性センターなどの公共施設が実施している、保育つき講座なども、自分を回復するプログラムが入っていますので、参加してみたらいいと思います。

入間市はあと2回続きます。
楽しみです。

〒336-0031
埼玉県さいたま市南区鹿手袋7-3-2
電話番号 048-607-3007
営業日時 火〜日曜日 11時〜22時
     (ラストオーダー21時)
定休日 月曜日
座席数 食堂のらの座席数20席。
なお、広場のらのスペースを合わせると40名程度利用できます。