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HEALING MUSIC GREENDOOR  日本歌曲の英語訳に取り組むわが師

2013年05月11日 10時02分33秒 | 日記
私の高校時代の担任であり英語の教師であった先生が取り組んでおられます。
童謡、唱歌から演歌まで幅広く、すでに、4巻まで執筆されています。英語の苦手だった
私にわざわざ手作りの本を送ってくださいました。日本語の原文に忠実に英訳したいと
先生は語られておりました。私にもその思いは通じます。私にもわかりやすい英語訳で
ありました。

高校の校歌も英訳され、歌ってみました。はじめは英文と音符の長さが一致せず、うまく
歌えませんでしたが、歌っているうちに合う様になってきました。校歌を英文で歌う、
不思議な感覚です。

高校教師をおやめになられて20数年、生きがい、やりがいを求められて行きついたのが
この英語訳です。歌や詩の訳は、どうしても日本語的な表現との接点を考えなければ
ならないと思います。

素晴らしい日本語訳が生まれ、それを私たちは読んできたわけですが、どうしても作者の
主観や感情が入ってきます。それが自由詩訳の宿命です。常に原文と日本語訳との間には
原作者の意図、社会的背景、自然観などの違いがあることを理解する必要があるわけです。

自由詩訳が原文とは違うということをいたずらに強調する意図はありません。訳文に付き
まとう宿命のようなものだと思います。

日本語の美しさ、韻の踏み方を考えれば、心にしみる訳文にはならないのかもしれません。
わが師は原作者(日本人)の心に沿うために、日本語原文に忠実に英語訳をしたいと、
語っていました。サミュエル・ウルマンの「青春・Youth」の新しい訳詩も下さいましたが、
これは逆に英語詩を日本語に訳したものですが、この精神は生かされ、私が以前読んだ詩
とは異なる感覚を得ました。

こうして情熱を傾けているわが師に、私は畏敬の念を抱きます。そして老いても(まだま
だ若いと思っています。青春とは年齢ではないのですから)もなお何事をも見極めること
にいささかの躊躇もない姿勢を学びたいと思います。

先生とお会いできるのが、郷里へ帰る私の楽しみとなりました。いつまでもお元気で、ご
活躍を祈っています。

私はいつも音楽のジャンルに投稿しています。それは私が自作曲のサイトを開いているか
らです。今回はどのジャンrがいいのかわかりませんでしたの、ウェブログにとりあえず投
稿したといううわけです。

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による作曲に興味がありましたら是非どうぞ。
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